思い出の地「和歌山県串本町田原の荒磯海岸」で海霧を撮影しました。何が思い出かというと、私がブログの普及セミナーを展開していたころ。
新宮商工会議所と那智勝浦商工会(現南紀くろしお商工会)のメンバーが合同で、私が来て宿泊した折に「海霧撮ろう」と10名ほど早朝に集合したのです。
でも、そのときは、人につれてきてもらっただけなので、どの場所だったのか明確に覚えていなかった。あの時の壮絶な海霧が忘れられずに自力で探し出しました。そして一人で行ってきました。
動画です、このために、海岸近くの国民宿舎あらいそリゾートに宿泊しました。
五時に起き出します。和歌山県は静岡県より西にあるため夜明けが遅いのです。

天の川 昨年と同様に、昨年は橋杭岩でしたが今回は荒磯海岸で天の川撮れました。

引き潮 空は白むころ、観光バスで団体客が到着です。避けるために潮の引いた磯に降ります。

海霧 少し冷え込み方が足りなかったのでしょうか海霧はみれましたが、初回ほどのボリュームではなかった。
でも、色々な問題を解決できたので満足です。すっきりと仕事します。
二台の車は芝川を出て、柚野を経て白糸の滝、150線、精進湖を経て笛吹市すずらんの里。ここで車を1台にまとめて、タッキーの車で林道へ。林道の窪地に車を納めて40分の登山。午後10時からの登山は辛いっす。おじさんはいつもこの時間は夢の中です。徐々に高度をあげて11時ころ新道峠1,610m第一テラス。好天気、天の川びよりとあって、第一テラスは20人ほどの先着がいた。タッキーと私は分散して空いているスペースに入れていただいた。ありがとう。

天の川と富士山頂 なぜ、この日なのか、それは富士山頂を軸にして天の川が回転するから。これから梅雨に入ります。よって、このチャンスを逃すとこの風景はしばらくとれない可能性がある。撮らない来年まで指をくわえて待たないといけない。だから根性をだしたというわけ。
それにしても寒い。標高1610mだから。気温は9度という噂もある。

長時間露光 ISO感度を下げて20分。南天の星が動く。しかしここは日本、北半球にあるため、弧を描き円にならない。ISO感度を100にさげたのでその代償として画質が良い。
|
写真1(高感度撮影) |
写真2(バルブ長時間撮影) |
| ISO感度 |
6400 |
100 |
| 絞り |
F4 |
F8 |
| シャッター速度 |
13秒 |
20分(1200秒) |
| 狙い |
天の川の表現 |
南天の空の軌跡と画質の向上 |
午後1時、予想よりも1時間おそく富士山頂に天の川がそそり立ちました。

直立する天の川 この撮影を終えた時、寒さに強いタッキーが「撤退する」とのこと。樺太犬のような彼も寒かったのですね。一緒に山を下りました。撮影者の中には寝袋持参で高いびきの人もいたくらいです。
すずらん駐車場でタッキーと別れ、わたしは明日の撮影のためスズラン駐車場で車中泊。寝袋にくるまります。彼はどうやら大石公園へいったようです。
土曜日の夜、夕飯を食べてPM06:30に家を出た。PM08:30前に精進湖につくはず。ちょうど富士山山頂に天の川が、という思い。
ひとつ重要なことを忘れていた。月齢と月没時刻。朝霧高原で、そのことに気が付く。半月が欠けた月が西の空にまだ残っていた。

星のリフレクション 精進湖に8時過ぎに到着。右に3人カメラマン。左にバイクの二人連れ。そして3~4人の写真の集団。いつもにくらべたら圧倒的に少ない。
先に話した通り、月があるので天の川撮影を1時間遅らせることに。そうすれば山の影に月が沈む。
ISO100/F11/3600秒 で星の軌跡と湖へのリフレクションを撮る。画面右上のもやっとしているのが天の川である。
月が山の端に沈んだ。カメラ設定を変える。
ISO6,400/F5.6/13秒。天の川撮影である。

天の川が立ち上がる夜 1時間遅れの撮影だ。最初は角度が低く富士山山頂にかかっていた。画面右上に赤い星、アンタレスが見える。
もう少し解説すると、この天の川は銀河の中心部を太陽系(銀河の端っこ)からみている図式である。
画質の違いはISOの影響を受ける。感度を揚げるほど画質が下がる。こればかりは仕方ない。
ある目的を秘めて富士宮市まで139号線を戻る。
3/14 春の天の川を求めて雨上がりの朝霧高原へでかけました。前夜、tamariba懇親会の翌日です。
■セジュール西岡氏が来ない
午前2時半集合時間になっても、セジュール西岡氏が来ない。どうしたのでしょうか、昨晩の酒が抜けないのでしょうか。
しかたがないので一人でスタートです。すでに別動隊のタッキーは富士宮市に到達しているようです。
静岡市。晴れているが霧の中に沈んでいる
富士市、富士宮市、富士山みえない。もしかして坊主か!
朝霧高原、ようやく富士山が見え始めました。
■旧上九一色村(現富士ヶ嶺)に到着
下道をきて、午前3時50分、富士ヶ嶺の撮影地に到着。タッキーと合流です。
■春の天の川
春の天の川は時刻にもよりますが富士山を東に見て撮影すると富士山の真上を横切る形で現れます。

天空を舞う、春の天の川 右上に見えるのがさそり座。画面左上が白鳥座。
「撮影データ」
NIkon D850 Nikkor 24~70mm f2.8 レリーズ、三脚ベルボン
ISO10,000 f8 13秒

20分の時間をとじこめて ほぼ同じ構図をISO感度を下げて低感度長時間撮影(バルブ) 感度を下げると画質がきれいになることがわかります。
なお、右隅の線ですが、どうも火球らしい(大流星)。撮り終わったのが4:19でほぼ20分前からシャッターを切っていた、どうもその時刻に火球が飛んだらしい。
流星か人工衛星なのかは拡大してみて、赤い点々がうつっていたら人工衛星だ、拡大しても点々はでてこなかった。実は寒いのでシャッターだけ開いていて
車の中で温まっていた。
「撮影データ」
NIkon D850 Nikkor 24~70mm f2.8 レリーズ、三脚ベルボン
ISO200 f8 22分(1311秒)
満足したので次の撮影場所に移動です。
2/19、強風の日。富士ヶ嶺高原で天の川と富士山の撮影しました。3時起きして、3時半に自宅を出て午前5時前に現地到着。

さそり座浮かぶ空と天の川 画面右側のT字の星座がさそり座。さそりの中心の赤い星がアンタレス。銀河の中央部(天の川)はその尾の部分からでる。これが富士山の上に橋を作るのが3月上旬です。
1月だとさそり座は見えるが天の川の高度が低すぎる。だからこの時期をねらっていました。
撮影データ
Nikon D850 /Nikkor 24-70mm f2.8
ISO10,000 f8, 13秒
埼玉県への移動中。長時間露光したいですが、もう1か所で撮りたい。先を急ぎます。
仮眠から目覚め0:30、天の川はおそらく、富士山山頂にかかっているはず。撮影場所に向かいます。

天の川とはくちょう座 天の川を貫くように十字の星が見えます。これがはくちょう座。午前0時の前後のパノラマ台。はくちょう座は天頂付近です。

一閃 横構図から縦構図に構図を変えてシャッターを切った瞬間に流星群が天の川を盾に切り裂くように落下。しめた。このときT氏もカメラ操作中。T氏はチャンスをロスとしたようです。昨年は滝沢林道。今年はパノラマ台で撮影ができました。
動画はこちら
かくのごとく、流星撮影はいつ流星が降ってくるかもわからないためチャンスを生かしたり、うしなったりするのです。
ipadを核にするとIさんが御殿場ICを降りたという連絡がありました。もうすぐ到着するのでしょう。