そう、この日のメイン被写体は「河口湖からネモフェラと富士山」。むろん、休みの日であれば、天の川と富士山なども撮りたかったが、時間帯がそもそも無理です。移動を兼ねて何枚かチャンスがあって撮って、メインはここと決めていました。
基本的なタイムスケジュールは AM03:30起床→Am04:00出発→AM06:00河口湖→AM07:00撮影終了→AM08:00山梨県甲州市の町田製パン到着。食事、AM08:45商工会IN、AM09:00コンサル開始という感じ。予定通り、AM06:00河口湖大石公園着。
雫をたたえて 花が重そうです
紫蘭(シラン) 明暗を表現してみました。
河口湖と菜の花 河口湖で菜の花を初めて撮影しました。普通菜の花って静岡市では3月なのですが、標高833mの河口湖では5/19なんですね。
ネモフェラ咲く湖畔。昨年まではブルーサルビアでしたが今年からネモフェラです、観光協会はよい決断だと思います。
気分よく、仕事場にむかいます。
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今日は富士山と農鳥の話をします。簡単に話すと「農鳥」とは「鳥の形をした雪渓のこと」です。図解してみましょう。
農鳥とは 河口湖から富士山をみて、真ん中にアヒルの格好の設計があります。これが農鳥。なぜこのような名前なのかというと、田植えの目安だから。
河口湖には田んぼがないと思ったら、河口湖浅間神社の近くにたんぼありました。
河口湖北岸の入江の逆さ富士 河口湖北岸は入り江になっており、逆さ富士が出現しやすい環境です。河口湖としては珍しく西湖のような野性味のある富士山が撮影できます。
農鳥のうかぶころ この日の河口湖はまれにみるきれいな逆さ富士が望めました。
気持ちよく車をすすめます。
5月3日に、午前11時に訪問したが雲に阻まれたので、5月4日出直しで富士山と新緑の茶畑を撮りに行きました。風景写真は一期一会で、1日逃しても「また来年を」となってしまいます。
■5月3日 午前6:30分
この日は、箱根にゆくまえに、富士市の浮島にいました。
蓮華畑を疾走する富士山 これもGWならではの風景なのです。6日にドクターイエローが通るという情報もありましたが、その日は出張で仕事なので無理です。この後に、富士市の茶畑今宮でお茶畑がなくなっている事実を知ったのです。
■5月4日 この日は完全休養日とする予定でしたが、撮り残したものがあるので富士市にでかけました。
妻との朝食の後午前8時に家を出たのですが、駐車場は満車。5分待って入れました。場所は大渕笹場です。
新緑目に鮮やか そう、昨日、午前11時に撮れなかった風景がこれ。この新緑も茶摘みまでの色彩なのです。県庁知事室の構図に近いかなと思います。
もう少し弾いて撮ったほうが富士山の裾野がみえるのですが、皆さんがここに列をなしているので不可能です
静岡県の誇る風景 気持ちよく撮影して。この場を立ち去りました。まだ、撮れる風景はありましたが。よくやったとおもいました。上の写真と比較してわかると思いますが、光線の加減で随分色彩が異なります。
給油して帰り、午後から休養します
久しぶりに箱根の山のホテルからのツツジと富士山撮影をすることにしました。富士市の茶畑に寄りましたが、残念ながら茶畑が消滅していました。
先週も一度来ているのですがツツジがまだでした。出直してきたわけです
山ホテルのテラスからのツツジと富士山 2018年に来た時は駐車場に入れず、ちかくの神社に駐車しました。ということはコロナ禍はまだつづいているということでしょう。
芦ノ湖湖尻でモーニング 三島側から箱根に侵入したのですが、芦ノ湖の北岸をかすめて御殿場経由で帰りながら富士山を撮る作戦でした。
駐車場の一角でモーニング 片隅の空き地で朝ご飯をいただきました。
新緑がきれいでした 先週は桜がまだ咲いていたのに1週間でこんなに季節が動きました
御殿場から富士市に入り
HPでは午前8時に開業とあったので7時50分ころにいったら、第一駐車場が満車で第二駐車場にまわされました。そうであるなら、無料駐車場があったのでそこにおいてあるけばよかった。まあ、仕方ないので撮影を続行します。
竜神池とシバサクラと富士山 今年も撮影することができました。
新緑鮮やか ミツバツツジの紫色も彩りを添えます。
動画です
撮影を終えて、朝食を食べるため、道の駅あさぎりの第二駐車場へ入ります。
モーニングの動画です。
若葉萌ゆる朝霧 気持ちの良い朝でした。
静岡に帰って、パーティへむかいます。
清水区の天空の茶畑を出発した私は、まず、国道52号線に出て、そこから芝川内房経由で柚野(ゆの)に入ります。
柚野の棚田(ポイント1) 待避所に車を入れて撮影。完全な逆さ富士でした。
柚野の棚田(ポイント2) ポイント1とは200mという至近です。稲が田植えされていて丘の上の木々も萌黄色でよかった。
柚野の棚田(ポイント2)ポイント2とは200mほどの距離。ここの弱点は建物がみえること。逆さ富士にならないことですが、逆に里山での人の営みの感覚がすきなのと棚田らしい高低差があるので撮影してみました。
柚野の棚田(ポイント4) 道を迷っているときに偶然発見した場所ポイント1~3とは10kmほど離れています。
狭隘な地にできた棚田に富士山が映り込んでいました。きっと誰もとりにこないでしょう。
棚田と言っても富士山をからめると条件が難しくなります。特に電線と田舎にありがちな墓ですね。
花の都公園の撮影をそうそうに終えて忍野八海へ
忍野八海到着11:00 本日、4か所目です。桜は散りはじめですがこれてよかった。
新名庄川より 多くの撮影者がいます、でもコロナ前に比べると少ないかな。
桜吹雪舞う 昨吹雪舞う、この季節に忍野に来たことがありませんでした。感激です。
川は流れて 散った桜の花びらも花筏となって流れてゆきます。
色彩多彩な春 富士山の青、白、桜の淡い桃色。ツツジの紫色、水仙の白と黄色、タンポポ、新緑の緑と色彩が多彩です。
満足の撮影でした
箱根の山ホテルから、乙女峠を越えて御殿場経由、篭坂峠越えで花の都公園。この日はどこまでも快晴で気分よく3か所目の撮影スポットに到着。
動画です。
自宅から伊豆長岡、箱根経由で160kmです
チューリップ畑と富士山 初めて来た人は感動するでしょうね。私も何回かこの時期来ていますが、一番コンディションのよい富士山と花の取り合わせだと思います。
フジサクラと富士山 雪のような小さい花を咲かせます。
枝垂れ桜越しの富士山 標高が1000mゆえ。この時期まで桜が見頃です。
桜並木から 手前がネモフェラです。
自分を信じて行動することは、後悔しないためにも重要だと思いました。
富士吉田の新倉山浅間神社の桜開花しました。なかなかいくチャンスがないので撮影することに。駐車場料金1000円払ってシャトルバスに乗ります。
戦没者を入れする目的の忠霊塔 お参りする方は少ないのが少し残念。
約400段の階段を上り撮影です。
山頂直下は5部咲です 満開ではないですが咲いていてよかった。
展望台より 開花のボリュームがやや足りなかった。
五重塔と桜 満開ならさらに良かったけど仕方ないね。
来年またきます。
4/8 新府桃源郷からの富士山と八ヶ岳を撮影しました。
■王仁塚桜、again
もし、桜が残っているなら。と淡い期待をいだき、もうひとつだけ撮りたい構図を追求。
なごりの桜と早朝富士山 好みの問題だろうが、自分は早朝の光を浴びてピンク色に発色する桜が好き。ただ、富士山を遠望するからかすむ。また、枝の左側から光が入るから右の枝の桜がくすむ。また、ピントの問題もあって、望遠レンズで狙いすぎると、桜にピントを合わせると、富士山のピントが甘くなる。
この問題に対して技術的に次のような仮説をもって対処することに
[ハードによる問題解決]
1.NDフィルターを用意して明暗差を2段階補正する
2.皆さん超望遠を使っているけれど、超望遠つかうと被写界深度(ピント)が浅くなるから105mmにとどめておいてあとでトリミングする
[設定上も問題解決]
1.当然ながら後の補正を行う関係でRAWで撮影する。
2.被写界深度を稼ぐため、若干の画像の荒れは犠牲としてF18以上の数値を使う
3.ほのかにアンダーで露光する
[画像補正による問題解決]
1.RAW現像で、シャドー部分を持ち上げておく。そしてRAWからjpgに落とす。
2.一回目のjpgの補正をphotoshopの「かすみ除去機能」をつかう。ハイライトを抑え、シャドーの持ち上げ。それでも、まだ桜がくすんでいたので
3.二回目のphotoshopの「かすみ除去機能」をつかいシャドーの持ち上げ。
■韮崎桃源郷
1週間前はまだ開花していなかった。つぼみだった。ということは今日行けば。切れに撮れるかも
桃源郷からの富士山遠望 良し撮れた。
桃源郷からの八ヶ岳 こちらは順光だから撮影が楽。
桃の花咲く 桃はいちごの次に大好きだ。おいしくな~れと祈った。
さて、仕事。
4月第一週、富士市、富士宮市からの富士山と桜を撮影しました。
■富士市大渕笹場
ハナモモ咲く、茶畑、空も青くこのときは快晴でした。
芽吹き前の茶畑から ゴールデンウィーク前には新芽がでてくることでしょう。
■富士森林墓園
同じころ、桜が満開だったという記憶があります。
満開の桜と富士山 満開の桜に迎えられました。撮影者は私だけでした。
■富士桜自然墓地
昨年見つけた場所です。
レンギョウと桜の競演 黄色と桜の淡いピンクが気持ちよいです。
今年もたくさん静岡県内で撮れました
鳴沢漬けを結局みつけられなかったタッキーは、道の駅なるさわで漬物を購入。その後のことを2人で相談して、富士市にある龍巖淵で最後の撮影して帰ることで合意しました。
執念の撮影者 体力抜群。3時起きでもへいチャラです
富士宮市で明善寺で来年の下見しました。
龍巖淵の桜 わずか1時間だけ富士山が姿をみせてくれました。そのワンチャンスを活かすことができました。午後6時に撮影を終えたころ富士山は雲の中でした。
帰宅午後7時でした。
乙ヶ妻桜を知ったのは2015年ころです。Facebookで書かれた記事を見て自分で探して尋ねてみました。
それ以来、穴場なのでこの時期訪れています。
まずは動画から。
乙ヶ妻の桜は「おっかずまのさくら」と読みます、丘の上に立つ1本桜。まわりは綺麗に整地されていて見通しが良い。「おっかずま」という読み方はいかにも甲州流という感じがします。駐車場から徒歩5分くらい。
乙ヶ妻の桜は山梨市牧丘地区にあります。角度的に富士山見えるはずだと思っていましたが、今日は快晴で、かつ、比較的早い時間にいったので撮影できました。
午前3:30我が家を出発、6時に王仁塚桜、7時半に神代桜。途中、駐車場でモーニングして移動。10時過ぎに乙ヶ妻の桜。北杜市(武川)から一気に韮崎市、甲斐市(竜王、双葉)甲府市をスルーして山梨市
しだれ桜 美しい花房です。ほれぼれします。風に揺れるとゆらゆらしてきれいです。
ご機嫌、タッキー 順調すぎる撮影にタッキーもご機嫌です。
さあ、次の撮影スポットへ。
木曜日に、土曜日が晴れそうだ、唯一のチャンス、 山梨の古木を尋ねる旅を計画。タッキーに連絡すると即座にOK.
午前3時半にタッキーが我が家にきて、彼の車にのって一路韮崎市。途中、富沢ー六郷は中部横断道ですが国が金を出したので無料区間。
午前5時半に現地到着。なんとか駐車場に車を入れたが昨年以上の混雑でした。
動画です。
輝く桜とかすむ富士 とうとう綺麗に西から撮れました。モチベーションが上がります。
可憐で小さな花房 古木は不思議と、小さな花を咲かせます。王仁塚の桜も樹齢が300年くらいといわれています。
最初は武田王の古墳の上に2本あったそうですが落雷で1本なくなったとか。
一説によると鉄塔が避雷針替わりという説もあります。
八ヶ岳と富士山 たっきーは興味がないらしく富士山川しかとらないといっていました。もったいない。
さあ、桜の旅はじまります。山梨県が誇る銘木がでてきますよ
3/19 三連休の初日は雨上がり。静岡の新しい撮影スポットにゆくことにしました。茶畑に雲海と富士山が撮影できそうです。
3時起き、03:30に出発。茶畑の農道を急坂をクランクしながら04:30現地到着。富士山はまだ雲の中、しばらくまちます。
雲海に浮かぶ 天気予報通り。化粧直しした富士山が姿を見せてくれました。このあとは一進一退。
放任茶園から撮る人 タッキーは放任茶園から。私は農道から撮影です。ここを知っている人は5本の指で数えるほど。撮影者が来ることはおそらくないでしょう。
雲海遥か 茶畑、谷を埋め尽くす大雲海。そしてはるかかなたに富士山です。
待ち時間を活かして記念撮影 この状態だとどのような環境で撮影しているかわからないでしょう。
霧の海、浮かぶ富士 ここから脱出するためには、上の小さな展開場までいかなくてはいけないが急な坂道発進と落ち葉ですべる農道。
現場の雰囲気を動画化しました。
苦労して脱出しました。
晴れたので日本平ホテルの山桜を撮りに行きました。
ガラス窓に写る富士 雪が不満でしたが、仕方がありません。花の開花は待ってはくれないので
梅と海と富士山と 駿河湾も静かに凪いでいます。ウクライナで戦争やっているなんて信じられないくらい。後ろでは日本平ホテルの工事。左後ろではっ今四季の前撮りで消化。
山桜満開 山桜は花と葉が同時に出ます。日本平ホテルではカワヅサクラがまず咲いて、次に山桜。そして普通の桜が咲きます。
風が強かったですが気持ち地良く撮影できました。今年も撮れたということは無事だったということです。
午後8時になりました。20分一本勝負
春まち湖畔の花火 逆さ富士が映り込んでいるうちに撮ります
花火は前半が煙が少ないので有利です。前半で決めるつもりでいました。
空高く咲く。風がない分、逆さ富士が見れた。富士山も最後まで姿を見せてくれました。
余韻 花火の煙を15分くらい、花火が終わっても居残り撮影しました。流れる雲海のようでしょう
8:45河口湖を去りました。10:45自宅に帰り着きました。
河口湖で湖上祭花火が3/11金曜日から三週連続で、金土日あるということで、月齢の良さと天気予報を理由に土曜日にを撮りに行く計画としました。
タッキーを誘ったのらくるというのですが、本人は車検があるということなので夕方合流となり、自分は午後1時に場所取りを兼ねて自宅を出ました。
狩宿の下馬桜近くのカワヅサクラ ルートは静岡→興津→52号線→芝川→柚野→下馬桜→ミルクランド→鳴沢→勝山→河口湖北岸をかすめて現地です。
産屋ヶ崎トンネル付近の駐車場にピットイン 3:30このトンネルの出口に駐車場がいつもあったのですが駐車禁止になっていたので引き返して手前にピットイン。予想よりも撮影者がコロナの影響で少ないことが幸いしました。意外に近くに停められました。撮影場所まで100mくらいです。
夕暮れ時 屋形船がうかんでいました。
持参した夕飯を食べて時間をすごす かつ丼は母の買い物のついでに買っておきました。バナナ、みそ汁、みかんは持参。お湯も持っています。サラダは自分でつくりました。
食後にコーヒーを飲んでいるとタッキーが通り過ぎて、トンネル右下の駐車場に吸い込まれてゆきました。彼の到着が午後6時すぎ。まにあってよかったです。
合流して、撮影場所を少しずらして。彼の三脚が入れるようにしました。
薄暮の富士山 撮影は午後8時から8時20分までの20分1本勝負です。
静かに1時間半くらい湖畔で時間を過ごしました。
タッキーから「徳願寺が満開」という情報を朝に得ていたので朝食を食べ終えて撮影に出ました。
静岡市快晴なり 風は強かったですが快晴で河津桜も満開。もう葉がではじめているのでこれで来年まで見納めでしょう。
春燦燦 メジロ君の群れに遭遇しました。
桜の園に遊ぶ 陽光に輝く桜がきれいです。
茶畑のシンデレラ 徳願寺を丸子鉄工団地の方に下ると、ミカン畑が茶畑に変化。そこに赤い花をつける桜があります。2年ぶりに撮影することに
啓蟄 ミツバチが蜜を吸いに来ていました 崖を這い上ったのでズボンがよごれました。
降りるときの方が怖かった。
ホトケノザ 光線の加減が気に入り撮影。
自宅に帰りランチ。車を清掃。昼寝もできました
快晴なので日の出時刻を目安に日本平で富士山と梅、桜を撮ることにしました。
前日は晴れでしたが富士山不調。これは想定内。なので疲労回復や仕事、母の買い物などに時間を使いました。
午前5時にいつもどおりにおきて、ランニングをして、月曜日の仕事に向けて体調を整えてから午前6時前にスタートです。午前6時15分に到着。ちょうど日の出です。
春の気配 梅林に光が差すには15分くらい時間がかかります。暫く待って撮影です。
梅林からの富士山遠望 梅のボリューム感をだしてみました。
駐車場の桜が満開でした 開き具合もちょうどよい。青空もきれいだし
ここで日本平の富嶽台で撮っていたタッキー登場。
撮る人 広々して気持ちの良い風景です。
日曜日の朝食を食べに家に帰る
午前7時45分自宅に帰って予定通り妻と朝食を食べました。