6/4 御殿場市でホタルと富士山撮影

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寒い梅雨前の日が続きます。束の間の晴れ予報がでましたので、午後4時に仕事を切り上げて御殿場に富士山とホタルの撮影にでました。
場所は昨年、確認済みです。
蛍の撮影について、2025年段階の考えをかきます。
1.ホタル撮影は夜間に撮影するため、その後の移動を含めて体力を使います。
2.以前はあらゆる場所に撮影に行きましたが、体力的な問題と台風などで自然が破壊されたため、今年は撮影出撃を2回程度に絞ろうとおもいました。
3.自然環境が変わった場所(静岡市油山苑、静岡市水見色)ここはしばらく撮影は無理でしょう。谷田は除草剤を撒かれました。
4.掛川下垂木、ここは、ホタルの幼虫撒きを辞めたそうです。今年もでているという情報がありましたがパスしました。
5.藤枝白藤の里、ここはホタルの出る日とそうでない日の落差が激しい。良い構図で撮りにくいのでパスしました。
6.芝川、清沢、岡部、宇津ノ谷峠は「1」の理由でパス。
7.田貫湖 出る年と出ない年の落差が激しいので最近は撮りに行っていません。

富士山は雲の中
富士山は雲の中でした。とりあえず、3台ほど入る駐車場に最後の1台があいていたので車を納めました。予報では快晴に向かう予定です。
地元の常連に聞くと「先週は飛ばなかったが、昨日は飛び始めた。今日は暑かったから飛ぶのではないか」ということ。昨年は5/25日撮影に来ていますので1週間ずれていることになります。

蛍舞う
蛍舞う 水田のなかの用水路、馬伏川の支流です。午後7時半、今年初のホタル撮影開始です。

蛍の軌跡
蛍の軌跡 富士山の雲も飛んで納得のゆく撮影ができましたので、午後8時、車は駐車場において徒歩5分。昨年の撮影場所(人気のスポット)へ移動します。下見したときに人数が多かったので、時間をずらしました。

棚田とホタル
棚田とホタル 10人ほどいた撮影者も4人くらいに減っていましたので無事撮影できました。SNSの知り合いもいたらしいですが、暗闇でわからなかった。
翌日(最も快晴日)は、富士山の状態は良かったのですが、フットサルサッカー場がナイトゲームをやったらしく強烈な光がでたそうです。
ここから山梨県甘利山を目指します。2時間半の旅。