7月のランチとモーニングをお届けします
■レストランおざわ
経営者がご馳走してくれました。安倍街道沿いの繁盛店です。
レストランおざわ 人気店です。レストランというより定食屋さん 10分待ちくらいで入店。
驚きのチキンカツ2枚 比較的大食いの方ですが、これはまいった。1枚、もって帰りたいくらい。ギリギリ食べきりましたが大苦戦でした。
■三澤珈琲塩尻店
松本市への移動中。本当は、松本市のパン屋でモーニングするつもりだった。しかし。中央道岡谷JC工事渋滞。そこで諏訪南ICで降りたが、諏訪市、岡谷市と渋滞。一車線しかないし鉄道で分断されているから。結果、塩嶺峠を越えたところで三澤珈琲塩尻店ピットイン。これは正解だったようで、朝食の後も塩尻市、松本市内と渋滞しておりました。
三澤珈琲の朝食 珈琲500円頼むとパンだけついてきます。トータル700円はらうとこの豪華さ。
窓際のカウンターで新聞読みながら、ときどきfacebookの返事書きながらパンをかじり、珈琲を飲む。
■小木曽製麺松本駅店
小木曽製麺とは、製麺所の作った蕎麦屋チェーン。はじめて入ったのが安曇野インターチェンジ近く。これがまずまずうまいのと価格が安い。また、
大盛がなんと無料。松本駅前に店ができたようなのでいってみます。
小木曽製麺 山賊焼きセット950円。山賊焼きとは"鶏揚げる"。ただ店が狭いので立ち食いです。
それぞれの年に地区に食文化ありです。
今回の参議院選挙は、政権選択選挙といわれていて興味深く動静を見守っていました。
Youtube-ChannnelでAIを使い自民党の獲得議席数39を予測成功。掲載当初は「予測が甘い!30議席を割るぞ」とかコメントいただきましたが、私の方がただしかった。誤差率1.9%程度でしたよ。AIには希望的観測は通用しません。
もうひとつ炎上しない方法を見つけました。①コメントには返事をする。②否定的なコメントには「教えていただきありがとうございます」という。
③批判コメントOKですが「しっかりと冷静に理由を書いてね」と書くと、「ありえない!」等の意味不明のコメントがなくなります。
このあたりは店も商品やサービス提供も同じなのかもしれない。
だからコンテンツも①煽らない、②分析ツールや根拠となるデータを明示、③数学的に分析と書いておきます。
静岡市役所に期日前投票にいってきました。 母が倒れた関係で母も妻も投票にゆけなかった。期日前投票ありがたいです。
今回は特に自民党の選挙戦略と思いますが三連休の中日に選挙日が設定されていた。しかし。この自民党の戦略がむしろ、期日前投票に足を運ばせえた結果になったのだと思います。
期日前投票、ペンで書きました この前の都議選で不思議なことが八王子開票所であったらしい。出口調査で2位だったかたAさんが落選。
Aさんは参議院選挙で躍進した政党の方でした。普通出口調査で優勢なら99%くらいの統計確率で当選です。代わりに劣勢の今回参議院選で大敗した政党の方が当選。
状況はAさん有利に開票が進みます。ところが途中集計から6%進んでもAさんに1票も入らない。
八王子市は有権者464,000人、投票率は約50%、つまり232,000が投票。6%は13,920人です。落選した方Aさんの得票率は9%ですから、1250票はいってもおかしくない。疑惑が膨らみます。そこでAIを使い、この結果を統計的に分析。得票率9%の人が13,920票の開票で1票も入らない確率は「0」だそうです。
特に期日前投票や白票があぶない(改ざんの危険)ということでYoutube見ている人たちはペンを持参してゆくがトレンドでした。
大敗した党はSNSが問題だといいますが、いまはSNSやYoutubeで喧々諤々、皆で議論している。政治をタブー化するよりも、民主主義としてこちらの方が健全と思います。
7/15の長野県商工会議所連合会のAIセミナーは車移動で大正解でした。大雨で名古屋周りの特急しなの号と甲府周りのあずさ号が止りました。
もしあずさで移動しようとしていたら、甲府駅で午前10時半ごろ立ち往生だったことでしょう。セミナーは13:00ですから。
松本駅は雨が降り始めました。この朝、確かに天気はあまりよくなかった。車で中央道を走っていてもポツポツきたりしていた。
セミナーの会場の点検とセッティングして松本駅前に徒歩で傘さしてランチへ。
松本駅ボード これ、岐阜県あたりで大雨だったらしく。その影響みたい。車出来ていなかったら、たどり着けないし、たどり着いても帰れない。
しなの号は振り子電車といわれるゆえんで、振り子のように揺れながら重心を保つ電車の構造だから大雨に弱いのだろう。多分、あずさも同様かな。
改札の中には人が座り込んでいる。自分も鉄道旅をしていた時はこういうリスクって相当あったなあ。
それにJRも最近、安全重視で無理に運行しなくなったから。
とりあえずホッとしてランチします。
雨は降り続く 安全運転でゆっくりと高速道路の坂を下る。トイレに巣をかけた燕のヒナ
原PAでトイレ休憩して帰りました。
7/13 夏のお彼岸のお参りに妻、母を引率していってきました。菩提寺は宝台院です、久能海岸沿いにあるのでバスでゆくのはしんどい。バスは大谷で乗り換えます。車でdoor to door。
カミキリムシ 最近みないですね。
蓮の花が綺麗でした 菩提寺では毎年、大きなツボに蓮を育てています。
開花 めしべ、おしべがしっかりみえます。
このときは母も階段を歩行できました
この後、まさか母が入院するなんて思いもしなかった。
AIセミナーが2本、など静岡、東京、長野で仕事をしてきました。
■7/14 静岡市でQCのコンサル。
整理、整頓、躾、清掃、清潔の推進です。
風鈴 訪問先の近くのお寺に立ち寄りました。青空に風鈴がいいかんじでした。
■7/15 長野商工会議所連合会、商工会議所職員AIセミナー
長野商工会議所連合会は初デビュー、同じ講座を長野と松本で実施します。今回は松本市です。
会場のホテルブエナビスタ あまりにも巨大、そして中が豪華。スタッフの教育も素晴らしいホテルで仕事をさせていただきました。
高い処から失礼します 50人を前にセミナーは小心者の私としては緊張しかないです。
■7/16 清水産業情報プラザ相談会
相談枠が2枠埋まりました。2枠ともWeb。
清水産業情報プラザ相談会 1件目はAIでWebを作る。2件目はGoogle Sitesを使いノーコードでWebを作る。
■7/17 東京都鍍金工業組合(十日会)のAI活用セミナー講師
鍍金専門の業務へのAI活用についてのセミナー講師でした。
メッキ工業組合のAIセミナー 博士号を持つ受講者もいて、全体的なレベルも高く活性化した講座となりました。
■7/18 新複合機入る
古い複合機だとメンテナンス料が高価になるということで買い換えました。
PDFファイルからAIに読み取らせるAI活用法が受けています 複合機で紙媒体をスキャンしてPDFファイル化します。
それをAIに取り込むことによってデータ入力が簡素化できます。
使いこなせるように頑張ります
唐松岳の登頂に成功して、無事にリフトまで下山できました。
■グラードクワッドリフト→黒菱第三リフト
300mほど徒歩が必要です。
これで、八方の自然も見納めです。
鏡池のニッコウキスゲ群落 見事です。
リフト待ち 午後4時半が最終なので、三々五々山から下りてきた人たちが並びます。
下界に降りる 1680mから駐車場1500mまでおります。
冷たいお絞りは入笠山でも使わせてもらいました。ありがたい心づけです。
トイレを使い、汚れた服を着替え、靴を履き替えて車に乗り込みます。ここから標高差760mのドライブ、白馬村までおります。
倉下の湯(700円)源泉かけ流し、ただし沸かし湯です。黒菱駐車場に入る前に使いました。ぬめりのある湯でした。ひなびたうらぶれ感が好みです。
十郎の湯 登山後は十郎の湯(700円)でした。こちらはさらさら湯でした。街中のシティ温泉風です。温泉で、体に異常がないかチェックして、乳酸を汗で追い出し、血流を円滑に回して帰りの運転の安全を図ります。帰りにヴェリシアで赤城のかき氷と、水分補給でZEROコーラを購入。頭に糖分をまわします。これで頭もさえ冴えです。
安曇野で高速に乗る前に180円/Lで5L給油。これで自宅に余裕で帰りつきます。
八ケ岳PAで八ヶ岳ポークのベーコンカレーを食べて帰りました。
大満足の旅でした
唐松岳になぜ登ったのか。
■理念として
高校の修学旅行から50年。もう一度、かつていけた場所に立ってみたい。ということ。
■目的として
1.八方池の美しい鏡のような風景。
2.唐松岳登頂
3.高山植物。まだみたことのない高山植物を見たい
でした。
唐松岳の山野草 左上から右、下へ。
ハクサンイチゲ、ノコギリソウ、ニッコウキスゲ、シモツケソウ、オニユリ、ウツボグサ。
Googleレンズが教えてくれます。
唐松岳の木道の山野草 キンコウカ、ミヤマクワガタソウ、ナデシコ、ワタスゲ、ウメハタザオ、ショウジョウバカマ
正直、ショウジョウバカマは今年、4月に静岡市でとり残した花だったのでここで出会えるのは意外。また、ワタスゲは29歳くらいの頃大雪山でであっていらいかもしれない。
唐松岳樹林帯の花 イワイチョウ、オトギリソウ、ヤマブキショウマ、ウラジオヨウラク、シラネアオイ、オオサクラソウ。
オオサクラソウは珍しいみたい。下山、ご一緒したご夫婦の奥さんががっつりとっていた。
樹林帯、砂礫地など花の特性が異なります。
雪渓地の花 樹林帯を抜けて雪渓から岩場へのルートの花。ミヤマキンポウゲ、コゴミ、オオタカネバラ(野生のバラ)、ゴゼンタチバナ、ミヤマリンドウとイワカガミニ吸蜜するキアゲハ。タカネウスユキソウ。
まったく写真撮りながら、登っている訳で。登山家にくらべて登頂が遅いわけ。
エンレイソウ 黒い不思議な小さな花。花と葉の色と大きさのバランスが面白い。
イワカガミ 今回の本命です。出会えた。
チングルマとイワカガミの花園 ごの厳しい環境で、これだけ美しい花を咲かせる。生命は素晴らしい。
足がけいれんしそうでどうしようかと登っていた時、下山中の女性からお花畑が綺麗といわれて、モチベーションがあがった。
コマクサ 唐松岳頂上に咲いていた。今回は出会わないなあと思ったら頂上にいた。どうも砂礫地帯が好きみたい。
昨年、北海道大雪山系黒岳で出会って以来。登山をやらないと見れない花。嬉しい。
急登岩地帯を登り詰め唐松山頂山荘に到達。トイレ300円、休憩500円らしいです。でも、水を飲んでも汗で発汗してしまうためおしっこがでません。
唐松山頂山荘 右奥に五竜が見えます。キレットが凄そう。
唐松岳にトライ! 50年前に修学旅行で来たときはまったくガスですがたがみえなかった。つまり歩いていただけ。若かったのにキツイ、長いの一言でした。でも、疲れているのに下って登るのかぁ。でも、ここまできたからやってやるか。
立山と剣山 頂上到着。立山と剣山がきれいにみえました。
10時半ですがランチです。最後(3本目)のボトルを開けます、焼きそばパンとチョコクリームパンでエネルギ補給。
唐松岳登頂成功 標高2,696m。扇雪渓の手前では足に乳酸がきて「もしかすると痙攣するのか」と危機感を持った。2週間前の入笠山の経験で塩飴を忍ばせていたのが功を奏して塩飴を舐めながら登ったのが成功要因。
11時に下山。危険な砂礫地点を脱出、扇雪渓を尻で滑り、足を休めながらゆっくりおりてきたが、八方池の後に足の感覚がなくなった。リフトが2km先にみえるのにね。焦らず1岩ごとにおりてなんとか八方池山荘。八方池山荘で200円でかったアクエリアスペットボトルをを一気飲み、皆さんアイス食べていたが、風呂の後にしたかった。15分ほど休んで無事にリフトまでたどりつき。黒菱駐車場のトイレよって自動車に戻ったのが午後3時半でした。
八方池を抜けて、丸山ケルンを目指し。そこから唐松山頂山荘、唐松岳を目指します。午前5時過ぎから登山開始しているので、仮に10時間、呼びに1時間と考えても16時手前にリフトに間に合うはず。
唐松岳標高差 黒菱平ー唐松岳の中間に八方池があります。距離的には50%ですが、ここからがつらい。
森林地帯に入ります。下山者から森林地帯を抜けると扇雪渓を含めて2つの雪渓越えがあるといいます。
森林地帯を抜けると雪渓が見えます。この2つの雪渓を越えないと頂上にゆけません。砂礫の崖地帯も非常に危険です。
扇雪渓を登る あらかじめシミュレーションとしてみていた動画(youtube:日付は7月後半だった)では、扇雪渓は雪渓が登山道まではなかったはずです。
しかし、がっつり登山道をふさぐ形である。とりあえず登山靴で登れそうなので苦しいですが急登します。右上にみえるのが丸山ケルンです。
丸山ケルン 午前9時半頃到着。一休みします。しかし、最後の岩壁、ロープ地帯は心がおれそうです。
不帰沢氷河。 唐松岳の特徴は数少ない氷河が残る山です。
崖急登の手前で見える唐松岳 崖急登したら一回下って登り返しがあるのがみえますね。
でもあと少しです。
八方池に到着しました。待望の撮影です。
白馬山投影 八方池到着と同時にガスがあけて白馬方面がクリアに池に映り込みました。
エネルギ補給の朝食 八方池のベンチで朝食を食べようと思っていました。
イワカガミとハクサンイチゲ 綺麗なお花畑で絶景を見ながらの朝食。すがすがしいです。
山岳の投影 雲海がないのもよいですが、雲海が動的な風景を生み出してくれました。風景は一期一会です。
さあ、苦難の唐松岳登頂です