今日は富士山と農鳥の話をします。簡単に話すと「農鳥」とは「鳥の形をした雪渓のこと」です。図解してみましょう。
農鳥とは 河口湖から富士山をみて、真ん中にアヒルの格好の設計があります。これが農鳥。なぜこのような名前なのかというと、田植えの目安だから。
河口湖には田んぼがないと思ったら、河口湖浅間神社の近くにたんぼありました。
河口湖北岸の入江の逆さ富士 河口湖北岸は入り江になっており、逆さ富士が出現しやすい環境です。河口湖としては珍しく西湖のような野性味のある富士山が撮影できます。
農鳥のうかぶころ この日の河口湖はまれにみるきれいな逆さ富士が望めました。
気持ちよく車をすすめます。
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午後8時になりました。20分一本勝負
春まち湖畔の花火 逆さ富士が映り込んでいるうちに撮ります
花火は前半が煙が少ないので有利です。前半で決めるつもりでいました。
空高く咲く。風がない分、逆さ富士が見れた。富士山も最後まで姿を見せてくれました。
余韻 花火の煙を15分くらい、花火が終わっても居残り撮影しました。流れる雲海のようでしょう
8:45河口湖を去りました。10:45自宅に帰り着きました。
河口湖で湖上祭花火が3/11金曜日から三週連続で、金土日あるということで、月齢の良さと天気予報を理由に土曜日にを撮りに行く計画としました。
タッキーを誘ったのらくるというのですが、本人は車検があるということなので夕方合流となり、自分は午後1時に場所取りを兼ねて自宅を出ました。
狩宿の下馬桜近くのカワヅサクラ ルートは静岡→興津→52号線→芝川→柚野→下馬桜→ミルクランド→鳴沢→勝山→河口湖北岸をかすめて現地です。
産屋ヶ崎トンネル付近の駐車場にピットイン 3:30このトンネルの出口に駐車場がいつもあったのですが駐車禁止になっていたので引き返して手前にピットイン。予想よりも撮影者がコロナの影響で少ないことが幸いしました。意外に近くに停められました。撮影場所まで100mくらいです。
夕暮れ時 屋形船がうかんでいました。
持参した夕飯を食べて時間をすごす かつ丼は母の買い物のついでに買っておきました。バナナ、みそ汁、みかんは持参。お湯も持っています。サラダは自分でつくりました。
食後にコーヒーを飲んでいるとタッキーが通り過ぎて、トンネル右下の駐車場に吸い込まれてゆきました。彼の到着が午後6時すぎ。まにあってよかったです。
合流して、撮影場所を少しずらして。彼の三脚が入れるようにしました。
薄暮の富士山 撮影は午後8時から8時20分までの20分1本勝負です。
静かに1時間半くらい湖畔で時間を過ごしました。
仕事で移動中の富士山撮影です。実は、まったくノープランで、写真撮れなくてもいいし、もし、いい風景と出会えたらいいねくらいの考えでした。
静岡市、富士市、富士宮市で富士山ちょいみえ。朝霧高原で富士山が消えました。仕方ないねとも思ったが、雲の切れ間があるので、もしかしてと139号線をすすみます。本栖湖でダメ、西湖に立ち寄るもいまいち。しかし峠を越えて河口湖に入ると快晴です。
朝焼けが始まっていて撮りたかったのですが、我慢我慢と大石公園へピットイン。いそいそとカメラと三脚を出して目の前の入江へ
雲海立つ湖面 朝焼けと逆さ富士と雲海が撮れました。女子旅行旅の3人組とおひとり様と共存して撮影です
午前7時ころの日の出です
凍えるシバサクラ シバサクラにもしも降りて寒そうです。
しばれる朝 澄み切った凛とした空気と白い霜を帯びた大地。冬らしい風景がとれました。
食事をして目的地に向かいます。
西湖から河口湖、足和田地区に抜け、河口湖北岸を駆け抜けます。そして御坂峠に至る道筋の途中で車を停めました。
夕日を浴びて 散ったモミジの多い中、唯一残ったモミジがあった。しばし、夕方の斜光のなかの撮影でした。
個々から河口湖浅間神社経由で御坂道へ、トンネルの手前から林道に入り撮影をすることに。林道の撮影ポイントまで来ると、車が二台。先着の方がいたので挨拶すると、ここに停めていいよとおっしゃる。
どうも有名なカメラマンらしい。ひとりは地元、もうひとりは富士市の方。撮影現場を独占したり。タバコを吸ったりして場所を汚す人がたまにいる。挨拶しても無視する方もいる。そんななかやはり本当に腕のいい方は心に余裕があると思う。
茜に染まる 富士山の手間に雲があり、その雲に夕日が影を落とす。カラマツが真っ赤に染まる。
日没 雲を染めて日が沈んでゆく。
心静まるとき 本当は星の時間までいたいが、仕事があるので山を下ることにする。林道をそのまま笛吹市まで駆け抜けることも考えたが、ベテランの方が「やめたほうがいいよ」というので助言にしたがう。
数キロ戻り御坂道。トンネルを抜けて坂を下ると笛吹市だ。仕事場の甲州市まで30分だった。
甲州市に移動するついでに河口湖の紅葉のみおさめをしようと考えて産ヶ崎へ。途中、紅葉の名所を通り過ぎて「いいな」と思う場所があったが、駐車場が閉鎖になっていた、今年からだ。なぜだろう。この地区では三年前くらいに一か所「私有地につき立ち入り禁止」となった、私有地はわかるとして、公的駐車場が閉鎖は疑問である。くだんの私有地も。なぜ、紅葉撮影が過熱するようになったか。それは河口湖町が発表したポスターだ。その紅葉が私有地から撮った場所である。
いい写真を見たら撮りに行きたくなるのがカメラマンだから、それを煽ったのは町ではないか?撮影禁止になったおり、私はその禁止柵ができた様子を撮影して、「撮影禁止情報」をSNSに公開した。カメラマンで情報共有したかったから。それを誤解した鳴沢村のAという蕎麦屋のお兄さんが私を悪い人と町に抗議にいったらしい。よくわからない。町に来てほしいのか、そうでないのかとか。来てほしいのであるなら禁止にするだけではなく、しっかりと撮らせる場所整備すべきだと思う。
というわけで、数少なくなった撮影スポットを尋ねる。ここは窪地があって、地元の人を含めて駐車場にしている場所。そこに駐車すれば他の人の迷惑ならない。
晩秋最後の輝き 以前からここに最後まで残っているモミジがあることを知っている。期待通りに赤く染まっている。
静かなる湖畔の秋 ここにくるまで地主と思しき人がいたので挨拶しておいた。また、地元の人と思しき方が先着して撮影していたで挨拶してゆずりあいで撮った。
自分だけ撮れればよいとか、そういうのは好きではない。皆の場所だから譲り合ってとるのがいい。
モミジの鮮やかなる湖畔 この時間は河口湖は完全な逆光だ、そこでNDフィルターを付けてとる。RAW撮影して、現像処理の時に暗部を少し補正する。photoshopで明部(ハイライト)をすこしおとして画面全体のバランスをつくる。
先だっても、清水区の吉原でたばこをすっていた男を注意して逆切れされたが、一人ひとりが行動を律しないと、撮る場所がどんどんせまくなる。
紅葉の時期は桜同様あっという間です。たまたま埼玉県で仕事をいただいたついでに、紅葉の河口湖で富士山をとってきました。
入江の朝 河口湖到着とともに日の出となりました。場所は足和田地区です。
傘雲の朝 この日は快晴なのに、傘雲とつるし雲が富士山に巻き付いていた
紅葉 朝の光が入り紅葉が輝きます、もう少しいたいですが仕事なのででかけます。
翌日、リベンジに仕事帰りに河口湖に入りましたが、渋滞に悩まされます。
夕日を浴びて 珍しく夕方の紅葉です。なんとかこの1枚が取れて満足です。
美しい紅葉です。コロナ禍後の観光ブームの渋滞もきつかったですが報われました。
コキア真赤に染まる河口湖湖畔の秋が楽しみです。そろそろ真赤染まったのではないかと思い、林道を下っていってみました。時刻は午前7時前です。
昨晩かっておいたおやつで栄養補給。車のフロントガラスが凍結しているのがわかりますか?
湖畔の彩り ラベンダーの時期もいいですがコキアも素敵です。この時間なのに駐車場は満杯に近いです。この日は新雪がのってきれいな写真を撮る絶好のチャンスです。
深紅にそまったコキアに光が当たる。この瞬間を待っていました
楽しい撮影を終えて帰ります ただきになったのはこの場所にいる高齢者たち。公的公園なのにずっと動かないのです。なのでほかの人が撮影できない。じゃあとるかというと話している。
堂なんだろうと思いました。自分であれば、5分くらいたって数枚とったら混んでいるようなら立ち去る。人に場所を譲る。撮らせてあげるってことをする。
私も順番まちをしていて、空いたのでその場所に入ったら、「どんどん後ろに下がりなさい」という。「垣根があるから下がれないですよ」というと「それはないだろう」という。
結構勝手が強いのがこの方々の特徴だと思いました。
タッキーには「先に帰ります」メールを送って。車のエンジンを入れました。4時間くらいしか寝ていないけれど、まだ眠さが来ない。9時までに帰って、母の買い物に行ったら昼寝しよう。
甲府から家に帰らず、夜中にタッキーと合流。河口湖の林道にむかいますが霧の中。再び、車の後部座席で毛布をかぶって眠ります。
午前2時ころ。雲が飛び、霧が晴れてきました。
雲流る 雲海のように30分の長時間露光の間、流れてゆきます。このあと、再び30分ほど仮眠。
タッキーを起こしてあげました。朝焼けの気配にむくりと起きだしてみると縦列駐車した車の中でタッキー寝ている。起こしてあげました。
紅富士 富士山に雪がのって、赤く染まるのが紅富士。夏の地肌が赤く染まるのが赤富士です。少し笠をかぶった紅富士を久しぶりに撮った気がします。
黄葉近き朝 眼下はカラ松の黄葉ちかい状態でした。
さあ、山を下って本命の撮影です。
甲府の仕事から家に帰らず河口湖に直行しました。夕方の時点では雨ですが、夜半から雨が上がる予報。そうすれば面白い写真が撮れるかもとの予想です。一度家に帰ってしまうと再び出てくるのがおっくうになるのでそのままということです。ただ始めてゆく場所もあるので、河口湖ベテランのタッキーに誘いをかけました。タッキーとは午後10時に合流予定。
河口湖のオギノで鳥もつ煮をゲット。ラーメンを作って食べます。コーヒーもいれて、デザートはみかんです。
7時に公園駐車場で寝ました。10時、タッキーに起こされた。合流。撮影目的地に車を走らせます。林道にはいる。この時点で雨が降っていて。林道は霧に包まれていました。
午前1時の河口湖と林道 11時に睡眠するため車の中に1時に起きだすと河口湖が見え始めている。もしかするとと思いまじめました。
でも、もう少し寝ることにします。
午前2時の富士山 かなり雲が飛んだ。これはもうすぐ晴れるな!そうおもいつつ後、30分寝ることに
午前2時40分完全に晴れました。富士山もきれいに見えます
さあ、本気出していきましょう
動画でつづる朝霧高原/河口湖/西湖旅をお届けします。
朝霧高原ドライブの動画です、途中で結婚式の前撮りにであいました。
青木ヶ原樹海を抜ける山梨県道で鹿と出会います。鹿ソニックを積んでいたので難を免れました。
早朝のコキアと富士山をとってきました。早朝の気持ちの良い撮影でした。
河口湖のコキアと 綺麗な風景がとれてご機嫌です。
藍は藍より出でて藍より青し 西湖で撮りました。気持ちの良い撮影を終えて、さあ仕事です。
GOTO甲府
河口湖大石公園でコキアと富士山を撮りに行きました。
秋の花 秋の花は小さな花が多いです。朝露に濡れています。
深まる秋 コキアが秋の始まりを告げ、紅葉にいたります。朝日を浴びてきれいです。
秋桜さく。赤いコキアもすてきですがオレンジ色でも十分きれいだと思いました。
もう少し撮影します
連休初日/二日目の山中湖への旅は良い旅で充実していました。その総集編です。
■男飯編
まずは夕飯から。
カレーを作りました ご飯とカレーはレトルトですが温めれば美味しいものです。サラダやカレーの具は半調理して保冷パックで持ち歩いています。
モーニングは初めてパスタを作ってみました。
カルボナーラ 山中湖のオギノでソーセージと卵を買い足しましたが、おいしかった。
■旅の記録
うまく撮影できたか否かもそうですが今回は雰囲気も良かった。週間天気予報に反して天気もよかった。
新しい撮影場所を知ることもできました 1年間は撮影する許可を神社からいただきましたのでまた来ようと思います。
青空が気持ちよかった。真っ青な青空です。
時刻は8時半。眠くなる前に静岡に帰ろうと思います。
本日午前2時から撮影を慣行してきましたが最後の撮影場所です。2週間前にもラベンダーの撮影に来ていますが。サイド訪問です。
白鳥草(ガウラ)咲く湖畔 いつ来ても美しく。なぜか誰も撮ろうとしないから不思議です。
ラベンダーの夏 夏らしい爽快な青空です。ラベンダーの香りも心地よいです。
色とりどりの湖畔 花の名は知らず。色彩的に華やかなのでつい撮影したくなります。
お腹がすいてきました。
河口湖大石公園の花たちをとりあげます。
ガウラ 白鳥草です
夏近し 湖畔にボートが止まっていました
ラベンダーとミツバチ
お花畑のきつね きつねは外人です。
撮るべきものを撮り終えたので帰路にもう1か所立ち寄ります。
紅葉も進み、富士山に雪が来て撮影には絶好の条件ですが、天候が不安定。予報では晴れですが、雲レーダを調べると、なかなか微妙な情勢です。
結果も晴れたり曇ったり。そんななか、雪のある富士山と紅葉を撮ってまいりました。
今回の相棒はタッキーです。タッキーは昨年の安倍峠での私の車のバーストの件でご承知の方も多いと思います。雲レーダーの情報は適宜異なってきます。このため、タッキーとは合流場所を決めてそこで落ち合うという方式でゆくということになりました。
■私は精進湖でスタート
精進湖の紅葉が実は素晴らしいので、混む河口湖をスルーするかあるいは回りたい場所をパスするという方針です。
精進湖の紅葉 素晴らしい楓の木です。しかし、精進湖ファンは「逆さ富士」「日の出」「星空」という意識が強いせいか、なぜかこの楓を撮る方が少ないのがポイントです。
昨年は日の出とともに撮れました。先週も来たのですが、晴れていながら富士山が出なかった。なかなか、とらえるのが難しかった。今日も空がいまひとつですがなんとか撮影できました。
■河口湖大石公園で紅葉撮影
もみじ回廊にいったがまだ、十分な紅葉となっていなかったのでパス。そこで大石公園に立ち寄ってから合流することに
桜葉の紅葉 このとき、午前7時半ころ。少しずつ晴れ間が広まってきました。富士山に雪、紅葉、そして青い空が気持ちよい。
コキアは終盤でした 先々週、コキアと富士山は撮っていたので、やや色を褪せていますが、これで満足とします。
紅葉と富士山 楓とコキアのコラボを撮れました。
さあ、合流場所に急ぎます。
奥日光の帰路、東北道→圏央道→中央道経由で河口湖に立ち寄り大石公園でコキアと富士山を撮りました。現地着、河口湖町の渋滞もあって午後3時でした。
大石公園駐車場横でコキアがみれました 昨年にない場所にコキアが植えられていました。
レジャーの河口湖 午後とあって、河口湖は釣り人やモーターボートなどリゾート気分でした。
コキアとすすきの競演 この場所は大石公園の駐車場から見えないので観光客が少ない。すすきとコキアが良いバランスです。
秋深まる コキアがおわるころ、紅葉がきます。
撮影を終えて国道139号線に出て、鳴沢から富士ケ峰に抜けて井出ICから再び139号線。国道1号に出たのち新東名。午後6時ころにいえにかえりました。
この日は日曜日、静岡から出張の日でした。しかし、天候はあまりよくなくて、富士山は静岡市×→富士市×→富士宮市〇→富士ヶ嶺×→鳴沢×といった状況。
河口湖も勝山地区通過まで富士山がみえなかった。しかし、139号線で船津あたりで「ここ富士山が見えなかったら諦めて仕事にむかおう」と思いふとみた瞬間。
「富士山がでている」
早速、河口湖大橋をわたり当初の目的地、大石公園へ。
束の間の富士山とラベンダー畑 今年も撮れてよかった。青空も少しみえて幸せです。
ガウラ咲く湖畔 ガウラは白鳥草ともいって清楚な花。自分は好きです。
ラベンダー畑の妖精 今朝の妖精はモンシロチョウではなくスジグロのようです。
湖畔の彩 赤いユリが湖畔に彩を与えています。
コロナの影響で駐車場は30台くらい。外国人もほとんどいなかった。撮るもの撮って出張にでます。
早朝家を出て、霧の青木ヶ原樹海を超えてきました。100m先が見えずに緊張しました。午前7時到着。10時に商工会にアポがあるのでそれまで3時間はフリータイム。
富士山は見えませんが、ラベンダーが咲き乱れ心地のよい香りがします。
朝露に濡れて飛べぬ翼 腸は、体が冷えると飛べません。おかげで納得の写真が撮れました。
蜂飛ぶ 束の間の雨あがり。蜂が活発です。
雫をたたえて 気持ちのよさそうな景色です。
静かに咲く ニリンソウのような花がひっそりと咲いていました。
ゆりあでやか 強いまでの赤が湖畔にアイデンティティを示していました。
さあ、仕事します。
富士吉田諏訪の森公園と河口湖北岸で桜と富士山を撮影しました。
■富士吉田諏訪の森公園
冬きて、木立の雪景色が美しかったので春にゆくぞと決めていました。
青春の群像 春を楽しむ若い女性が遊んでいました。私が冬に見た期はコブシでした。
フジサクラ 河口湖、富士吉田、山中湖付近の固有の桜で小さい花を咲かせます。
■河口湖北岸
富士吉田諏訪の森公園30分ほどの、円形ホールへ
河口湖湖畔 毎年撮る桜の一つです。
もう一本毎年撮る桜があります。
長崎の桜 プロも撮る桜。コロナの影響で待たずに撮影できました。
大石公園のベンチでランチして仕事にむかいます。