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ガイドの仕事2 忠霊塔編

お客様の準備も整って。再スタートです。どうも富士吉田の見え方が素晴らしいので、新倉山浅間神社にゆくことに。忠霊塔と富士山の写真も絵になると思うのです。

赤鳥い越しの富士山
赤鳥い越しの富士山 富士山が雲海を従えて、背景も青空になって気持ちがいいです。

400階段をしんどいですが登ります。

カラマツと雲海富士
カラマツと雲海富士 カラマツの黄金色がとても気持ち良いです。晴れてくるのが3時間くらいははやいような気がします。

忠霊塔の秋
忠霊塔の秋 紅葉も撮れてよかった。インバウンドの方々に満足していただきました。


動画です
ガイドはまだ続く



11/19 白糸の滝の虹と富士山と紅葉と

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二十曲峠、忍野村、河口湖、精進湖で富士山を撮影した私の最終目的地は白糸の滝でした。久しぶりに白糸の滝で富士山と紅葉を撮ってみたかったのです。
車を300円駐車場に収めて、撮影に出ます。

白糸の滝と虹と紅葉
白糸の滝と虹と紅葉 画面下辺に虹が見えるでしょうか。

崖の階段を下って滝壺の方に降りてみましょう。
白糸の滝
白糸の滝 ちょうど午後11時ころ。日が当たり見事な虹がかかっておりました

美しき色彩のアーチ
美しき色彩のアーチ 白糸の滝は、再整備がされて安全になりました。この結果、滝つぼギリギリまでは降りてゆけないこととなった。しかし、インバウンドの外国人は降りている。本当は係員とかがいて注意sべきなのでしょうが困ったものです。

音止めの滝
音止めの滝 部会青をたたえる急峻な滝です、駐車場の係員にいわせると「落ちた人がいる」そうです。気を付けません。危ないことをしてはいけません。

蕎麦を芝川で食べてかえることにしました。

11/19 「晩秋の輝き」二十曲峠、忍野、河口湖、精進湖からの富士山と紅葉

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11/19 前日の雨で富士山の雪が積もっているはず。紅葉と綺麗な写真が撮れそうで休日なので撮影にでました。午前4時スタート。
しかし、第一目標は精進湖でしたが、霧に囲まれていて撮影できない。そこで富士山の見える高い場所が良い。忍野村まで走り二十曲峠で撮影を考えました。

■二十曲峠 紅富士冬景色
ちょうど日の出どきに間に合いました。
冬景色紅富士
冬景色紅富士 大雲海に出会うことができました。どうりで精進湖や河口湖で撮影できないはずです。雲海が出て着るということは晴れなんです。だから標高1100mのここまできました。

雲海が消えかけているので下山します。
■忍野村
気温は氷点下1度です。驚きの風景を見て思わず車を道路に停めてしまいました。
霧氷の原野
霧氷の原野 草原が霧氷で真っ白です。富士山が霧の中から姿を見せています。私の後続の車も続々ととまり撮影を開始し始めました。


動画です。

■河口湖産ヶ屋崎の紅葉撮影
三番目の撮影場所はです。
産ヶ屋崎の秋
産ヶ屋崎の秋 ちょうど雲海が消えかけている雲海。美しい風景です。

精進湖の赤
精進湖の赤 西湖に途中立ち寄りましたが、西湖のカエデの巨木は昨夜の雨で散っていました。同じく精進湖の小さいカエデ2本も。先週から赤かったこの巨木が最後まで残っていました。

さあ、最後の目的地、白糸の滝まで旅は続きます。このとき午前10時です。

11/12 静岡市葵区梅ヶ島の大谷崩れと紅葉を撮る

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静岡市葵区梅ヶ島の大谷崩れという、涸沢のような場所がある、これは1707年(宝永4年)の宝永地震によってできた山体崩壊した場所。最低点の標高は約1200mです。
夢として穂高の涸沢カールの写真を撮りたいのですが、体力、技術、装備、天候、宿の予約などAND条件が厳しく難しいのですが。たまたま大谷崩にいった写真の方がSNSにだしておられて、
「これはそっくりの写真が撮れるかも」とその週に思い立ったのです。

大谷崩れについて、Google mapで調べると、静岡市から車で1時間30分。以前、茶畑の取材で梅ヶ島まではいったので、大谷崩れの分岐点を間違えなければ、おおよそ楽勝です。
計画として午前3時起床、午前3時30分出発。午前5時着。半月だから天の川等は厳しいけれど、駐車場に車を置いて機材を撮影場所に搬入すると日の出(午前6時15分ころ)前には撮影を開始できそう。
一番は紅葉に太陽が当たって、山が赤く燃える写真がいい。ただ、それが何時なのかは不明であったけれど、初めての場所だからいってみようと思った。

大矢崩れモルゲンロート
大矢崩れモルゲンロート 暗闇の中、ライトを照らしながら三脚2本とカメラを2台を担いで山道を登ったが撮影に良い場所はなかった。
岩に躓かないように慎重に下って。駐車場から5分程度登った場所の河原でとることに。目の間に砂防ダムがあって、最初回避した場所だけれど。これ以上言ってもいい場所がないならと思った。

6時少し前に山が赤くなった。全山に、特に紅葉が当たらないのは残念だったが、ハーフNDフィルター(半分サングラス、半分ガラス)をつけて撮影した。
標高1200mの山は紅葉終盤
標高1200mの山は紅葉終盤 先週、標高839mの河口湖~天下茶屋(1200m)で紅葉真っ盛りだったので、今週では遅いかもと思ったが、少し遅かった。
でも裸木と点在する紅葉のバランスも嫌いではないので撮影した。

妻と朝食の約束、母と買い物の手伝いの約束がなければ間違いなく粘るところだが、下山を決意。

大谷崩れ駐車場
大谷崩れ駐車場 モルゲンロートになればここでも十分美しい。
この時自分の車を含めて3台。1台はいまソロ登山者が到着したばかり。その前の赤い車は30分前に到着した女性ハイカー2名。

下山の途中で県道29号(梅ヶ島街道)に出ると結構、登ってくる車が7時半過ぎから増えてきたので意外に登山者にとって人気スポットなのかもしれない。

赤水の滝上部
赤水の滝上部 橋を渡った。登るときに気が付いていたが赤水の滝とあるので、ああ、これが赤水の滝なのかと撮った。

赤水の滝駐車場から
赤水の滝駐車場から 先ほどの赤水の滝を撮った。なるほど、ここから少し歩いてゆくのだなと思ったが、時間がないので70mm望遠レンズで切り取った。
夜にはライトアップされるのと、ランタン祭りがあって汁粉をふるまわれるらしいが、夜、一人でここに来るのもどうかなあ。昼来て、梅ヶ島温泉入って蕎麦食べるのはありかなと思いつつ自宅に9時前に帰った。

何とか母親の買い物を手伝って、帰ってきてから30分ほど昼寝した。

御坂峠から、西川林道、河口湖産屋ヶ崎、朝霧高原

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午前8時に御坂峠の撮影を終ええて、天下茶屋から、西川林道、河口湖産屋ヶ崎をへて朝霧高原、午後0時までに家に帰る約束。
黄金に輝く、カラマツ樹林帯
黄金に輝く、カラマツ樹林帯 標高1300mの天下茶屋から下山して、西川林道に下る道筋。朝の陰影が美しい。

西川林道からの富士山
西川林道からの富士山 河口湖大橋を見下ろして。

産屋ヶ崎からの紅葉と富士山
産屋ヶ崎からの紅葉と富士山 河口湖湖畔は真っ赤にもえていました。

ここから139号線にでて、ひばりヶ丘交差点から県道51号線で富士ヶ嶺の交差点。交差点をのろい車をきらって右折して、再び国道139号線。

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産屋ヶ崎からの紅葉と富士山 ススキ野からの雄大な富士を眺めつつ国道139号線を下ります。途中のふもとっぱらキャンプ場、もちやのキャンプ場は人があふれるくらいでした。

感動に浸る暇なく、妻とランチしました。

御坂峠から富士山撮影

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御坂峠の紅葉が良さそうなので11/06にいってみることにしました、午前3時起きです。目標は午前5時前に御坂峠天下茶屋にいること。
もうひとつ、静岡からの富士山撮影の気持ちがないのは静岡からの富士山には雪がないため。

御坂峠からの雲海夜景
御坂峠からの雲海夜景 朝焼けの時間に間に合いました。まだ駐車場もガラガラ。車は私が5台目。サクッととめて早速1枚。

朝焼けと御坂峠展望
朝焼けと御坂峠展望 御坂峠の少し上に太宰治の石碑がある。「富士には月見草がよく似合ふ」と言った太宰治の富嶽百景はこの地で生まれた。天下茶屋に二か月滞在した太宰治の石碑から撮った。

紅葉、峠の秋、到来
紅葉、峠の秋、到来 久しぶりに完璧な構図で撮れました。大満足です。

雑木の美しい紅葉
雑木の美しい紅葉 海外の人も日本の紅葉のすばらしさを称賛しています。
次の撮影場所にゆきます。

11/03 西湖、河口湖の紅葉物語

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朝食を食べ終えて8時。まだ撮れるのではないかということで撮影を継続。基本お昼ご飯に帰る約束をしていたの9時半ころまでに河口湖当たりを出ればよいということです。

西湖野鳥の森
西湖野鳥の森 古民家と大カエデの紅葉が撮れました。ほとんどとる人がいないので不思議です。西湖ってキャンパーには人気なのですが。

桑崎のカエデ越しの富士山
桑崎のカエデ越しの富士山 駐車場は夏場閉鎖されていましたが解放されていました。ありがたく使います。

赤く染まる湖畔
赤く染まる湖畔 コキアとカエデの紅葉のコラボレーションです。

コスモスの入り江
コスモスの入り江 二週間前のカエデは緑色一色でした。季節が進むのが早いですね。

大満足の撮影でした、再び西湖経由でかえります。11時45分自宅到着でした。


11/3 精進湖の紅葉が見ごろになった。

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11/3に精進湖の紅葉が見ごろになった。と、情報が入りました。
到着は午前5時ごろだったが、富士山は雲の仲でした。河口湖のほうが見込みがあるかなと思われ、一度、駐車した車を道路にだしたところ、雲がどき始めたことに気が付きました。

雲うごく
雲うごく 朝焼けがそっと近づく中、雲がどき富士山の山頂が姿を現しました。

朝焼けのなか、ボート漕ぎだす
朝焼けのなか、ボート漕ぎだす とても不思議な風景のようにみえました。

湖畔に秋到来
湖畔に秋到来 湖面が黄金に輝き朝もやが立っています。紅葉は真っ赤でした。

朝ごはんをどこで食べようか

10/26 二十曲峠の紅葉と富士山

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二十曲峠の紅葉がいい感じだということで、早朝3時起きしていってみました。

朝焼けのころ
朝焼けのころ 富士山が紅色に染まりました。地を這う雲海が湖のようです。

もみじの紅葉
もみじの紅葉 朝日が当たると美しいもみじ

大いなる富士
大いなる富士 直前数日前に雪が来て雪をまとった富士山と紅葉が美しい。

紅葉が輝くとき
紅葉が輝くとき 紅葉に光が回るのを待っていたら雲海がすっかり少なくなっていました。


動画です、タイムラプスで撮影です。

静岡市に帰ることにします

二十曲峠、忍野、山中湖の秋の風景

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河口湖でコキアを撮影した後に移動しながら、二十曲峠、忍野、山中湖の秋の風景を撮影します。

二十曲峠
二十曲峠 ススキがいい感じでした。撮影終えてくだろうとすると、園児を乗せたバスが来るから駐車場で待機していてくれ(すれ違えない)というので協力しました。

忍野にて
忍野にて 忍野から花の都公園に続く直線道路にて

山中湖では紅葉が始まっていました
山中湖では紅葉が始まっていました 標高が1000mの山中湖。紅葉が早いです。

いざ御殿場へあc
山中湖では紅葉が始まっていました 山中湖から篭坂峠を越えて御殿場に入ります。

少しずつ仕事モード

10/08 白駒の池

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さて、午前10時に白骨温泉を出て、白駒の池を目指すことにしました。本当は帰ってもよかったのですが(その方がよかったかもしれない)。せっかくここまで来たので帰るついでにとれるためよってみることに。
しかし、白駒の池の前の駐車場に入れず1時間を浪費しました。

■白駒の森 白駒の池は標高2115mということで日本一の池と言われている。
火山地形に形成された森が白駒の森です。
白駒の森
白駒の森 苔むして輪廻の森を感じます。

再生の命
再生の命 倒木の上に新しい命が芽吹いています。

野生シメジ
野生シメジ なめこと思ったらシメジだった。初めて見ます。

■白駒の池
観光地化して、シルバー世代のメッカになっています。混雑の原因がわかる。登山はできなくても登山の気分が味わえるから。
入り江の紅葉
入り江の紅葉 高原地帯の秋です。

リフレクション
黄葉とリフレクション 人が入りますが仕方ないです。

午後2時半となりました。自宅へ帰ることにします。

乗鞍高原でまいめの池、偲の池を撮る

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乗鞍高原でまいめの池、偲の池を撮る。前日から雨の中、車中泊でした。


動画はこちら

白樺のリフレクション
白樺のリフレクション 風もやんでよかったです

せせらぎにかかる小さな橋
せせらぎにかかる小さな橋 雨が前日降ったのですべります。気を付けてわたります。

偲ぶ池の秋景色
偲ぶ池の秋景色 まいめ池の隣の池です。

まいめの池
まいめの池 別の撮影をしているときに日が差しました。慌てて戻ってきて撮影です。完璧なリフレクションが撮れました。



12/2 晩秋の朝霧高原、西湖、河口湖の富士山撮影旅 2/2(河口湖御坂峠旧同編)

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西湖から河口湖、足和田地区に抜け、河口湖北岸を駆け抜けます。そして御坂峠に至る道筋の途中で車を停めました。


夕日を浴びて
夕日を浴びて 散ったモミジの多い中、唯一残ったモミジがあった。しばし、夕方の斜光のなかの撮影でした。

個々から河口湖浅間神社経由で御坂道へ、トンネルの手前から林道に入り撮影をすることに。林道の撮影ポイントまで来ると、車が二台。先着の方がいたので挨拶すると、ここに停めていいよとおっしゃる。
どうも有名なカメラマンらしい。ひとりは地元、もうひとりは富士市の方。撮影現場を独占したり。タバコを吸ったりして場所を汚す人がたまにいる。挨拶しても無視する方もいる。そんななかやはり本当に腕のいい方は心に余裕があると思う。

茜に染まる
茜に染まる 富士山の手間に雲があり、その雲に夕日が影を落とす。カラマツが真っ赤に染まる。

日没
日没 雲を染めて日が沈んでゆく。

心静まるとき
心静まるとき 本当は星の時間までいたいが、仕事があるので山を下ることにする。林道をそのまま笛吹市まで駆け抜けることも考えたが、ベテランの方が「やめたほうがいいよ」というので助言にしたがう。

数キロ戻り御坂道。トンネルを抜けて坂を下ると笛吹市だ。仕事場の甲州市まで30分だった。

12/2  晩秋の朝霧高原、西湖、河口湖の富士山撮影旅 1/2(朝霧高原+西湖編)

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夜から甲州市商工会でセミナーのお仕事をいただいたので、午前中の仕事をして、ランチを食べて午後1時に事務所をでました。甲州市商工会まで、139号線を介して西湖、河口湖北岸と抜けて御坂峠をくだり勝沼に至るルートを経由します。その間に撮れる風景をとってゆこうという算段です。

■朝霧高原 PM02:30
約1時間半で朝霧高原に到達。快晴で気持ちが良いです。

朝霧高原からの富士山
朝霧高原からの富士山 朝霧高原からの富士山はどこよりも扁平な感じで見えます。

輝くススキ野
輝くススキ野 日は傾いてススキに斜光を浴びせています。

■西湖
精進湖は紅葉がすでに散っていることをしっていましたので、立ち寄らず、139号線を西湖方面におれて根羽から野鳥の森へ。

野鳥の森からの富士山
野鳥の森からの富士山 もうすぐここも雪原となり白い雪景色となることでしょう

西湖湖畔にて
西湖湖畔にて 魅力的な風景を見つけました道路沿いのパーキングへINします

西湖晩秋
西湖晩秋 紅葉が少し残っていてくれました。とてもうれしく思います。

最短ルートで西湖を抜けて河口湖足和田地区に抜けます。

11/26 甲府からの帰路、朝霧高原と白糸の滝で富士山を撮る

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甲府からの帰路、朝霧高原と白糸の滝で富士山を撮ることにしました。
甲府→精進湖ブルーライン→本栖湖→朝霧高原へのルート。
朝霧高原のすすき野
朝霧高原のすすき野 一面のすすきのです、非常駐車帯に停めます。すでに先着が二組。そのうち一組はモデル撮影かな。花嫁姿をしています。この間の早朝ももプロがとっていた。そのせいかどうか、今日初めて見たのですが草原に立ち入り禁止なっていた。二週間前はそうではなかったのに。

白糸の滝駐車場の正規の場所は500円でたかい。よって一般駐車場に止める。200円。管理人がいないが紙に書いてお金を入れる。
白糸の滝熊野神社、右横に富士山がみえます
白糸の滝熊野神社、右横に富士山がみえます。

白糸の滝晩秋
白糸の滝晩秋 ライトアップがあったら四時まで待とうと思ったが。終わってしまったらしい。白糸の滝も音止めの滝がカフェ入店者でなければ撮影できなくなっていた。なんだか世知辛いなあ。

すっぱり帰ってきて給油、仕事した。

11/25 河口湖最後の紅葉見納め

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甲州市に移動するついでに河口湖の紅葉のみおさめをしようと考えて産ヶ崎へ。途中、紅葉の名所を通り過ぎて「いいな」と思う場所があったが、駐車場が閉鎖になっていた、今年からだ。なぜだろう。この地区では三年前くらいに一か所「私有地につき立ち入り禁止」となった、私有地はわかるとして、公的駐車場が閉鎖は疑問である。くだんの私有地も。なぜ、紅葉撮影が過熱するようになったか。それは河口湖町が発表したポスターだ。その紅葉が私有地から撮った場所である。
いい写真を見たら撮りに行きたくなるのがカメラマンだから、それを煽ったのは町ではないか?撮影禁止になったおり、私はその禁止柵ができた様子を撮影して、「撮影禁止情報」をSNSに公開した。カメラマンで情報共有したかったから。それを誤解した鳴沢村のAという蕎麦屋のお兄さんが私を悪い人と町に抗議にいったらしい。よくわからない。町に来てほしいのか、そうでないのかとか。来てほしいのであるなら禁止にするだけではなく、しっかりと撮らせる場所整備すべきだと思う。
というわけで、数少なくなった撮影スポットを尋ねる。ここは窪地があって、地元の人を含めて駐車場にしている場所。そこに駐車すれば他の人の迷惑ならない。

晩秋最後の輝き
晩秋最後の輝き 以前からここに最後まで残っているモミジがあることを知っている。期待通りに赤く染まっている。

静かなる湖畔の秋
静かなる湖畔の秋 ここにくるまで地主と思しき人がいたので挨拶しておいた。また、地元の人と思しき方が先着して撮影していたで挨拶してゆずりあいで撮った。
自分だけ撮れればよいとか、そういうのは好きではない。皆の場所だから譲り合ってとるのがいい。

モミジの鮮やかなる湖畔
モミジの鮮やかなる湖畔 この時間は河口湖は完全な逆光だ、そこでNDフィルターを付けてとる。RAW撮影して、現像処理の時に暗部を少し補正する。photoshopで明部(ハイライト)をすこしおとして画面全体のバランスをつくる。

先だっても、清水区の吉原でたばこをすっていた男を注意して逆切れされたが、一人ひとりが行動を律しないと、撮る場所がどんどんせまくなる。



高谷山、尾関山の紅葉と霧の海

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三次市で高谷山、尾関山の紅葉と霧の海を撮影しました。

日光寺の紅葉
日光寺の紅葉 高谷山を訪問する前日。三次市の紅葉は今が見頃です

燃えるカエデ
燃えるカエデ 透過する光が透けてきれいです。



ダジャレ大魔王様から「午前6時にお迎えに行きます」との伝言。カメラをもって撮影にでます。
211117takataniyama_00001.jpg
高谷山は霧の中 残念ながら標高400mの高谷山は雲海の下です。大魔王様的には「気温が高すぎるのです」とのこと。

記念撮影
記念撮影 大魔王様にはとっていただきました。ありがとうございます。

雫に濡れて
雫に濡れて 

ここから、大魔王様からの提案。「尾関山にいってみませんか?」、時間は大丈夫ですかと私。大丈夫そうなのでお邪魔することに。

尾関山
尾関山 山全体がモミジ谷になっており、夜はライトアップが行われているようです。

霞む江の川
霞む江の川 尾関山の頂上付近から、モミジの窓から江の川が霧にかすみながらみえました。


朝の良い時間を過ごすことができました。

2021年、河口湖の紅葉を撮る。

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紅葉の時期は桜同様あっという間です。たまたま埼玉県で仕事をいただいたついでに、紅葉の河口湖で富士山をとってきました。

河口湖到着とともに日の出
入江の朝 河口湖到着とともに日の出となりました。場所は足和田地区です。


傘雲の朝
傘雲の朝 この日は快晴なのに、傘雲とつるし雲が富士山に巻き付いていた

紅葉
紅葉 朝の光が入り紅葉が輝きます、もう少しいたいですが仕事なのででかけます。

翌日、リベンジに仕事帰りに河口湖に入りましたが、渋滞に悩まされます。
夕日を浴びて
夕日を浴びて 珍しく夕方の紅葉です。なんとかこの1枚が取れて満足です。

美しい紅葉です。コロナ禍後の観光ブームの渋滞もきつかったですが報われました。

昨年のリベンジ、忍野村二十曲峠でカエデ巨木の紅葉と富士山撮影

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恐らく、山中湖および忍野の山の中の紅葉がよいはずです。土日曜日のいずれかで撮影に行くことを考えていましたが、なんとも微妙。長期予報は土曜日〇、日曜日×。短期予報は土曜日△、日曜日〇。
最後に頼ったの雲レーダ。スパコンの情報に頼りました。予報の内容は以下の通りです。
 1.土曜日は午前3時ころまでは雲に覆われるが
 2.午前5時から9時まで晴れ
 3.その後は曇る。
全く風景写真撮りとしては理想的な天気予報です。要は明け方の1時間前後が晴れてくれれば絵になるので。車にあらかたの荷物を詰め込んでおきました。

午前3時10分おきました。お湯を沸かしてポットにいれて、午前3時30分出発。ナビでは午前6時45分現地着になっていますが、もう少しは下道でも夜中なので渋滞もないし、短縮できるでしょう。

雲飛んで
雲飛んで(夜景と紅葉) 正直不安でした。静岡→富士→富士宮で富士山は見えなかった。上井出ICを富士ヶ嶺方面へ。ここで富士山のシルエットがみえてきた。でも、河口湖で見えなかった。
河口湖→忍野村とすすんで二十曲峠。昨年は3時間くらい粘ってやっと富士山を撮った場所です。リベンジ来ました。

すでに5台くらい車がいる。もっとも奥に車を停めて周囲に挨拶して、三脚をすえます。「富士山がやっとみえはじめましたよ」と先客。
枯葉深夜から富士山をまっていたようです。やはりスパコン通りの気象状況となっているようです。

あずまやでのモーニング
男飯:家から持ってきたお弁当を食べました。自分でつくりました。コーヒーとスープは持参したお湯が役立ちました。ガソリン代が高いので経費削減(笑


カラマツ林のかなたに
カラマツ林のかなたに 手前に雑木林、奥にカラマツ。いずれもきれいに紅葉しています。あさの光が入って輝いています。
なぜ、この時間が風景写真として良いのか、それは光が入って色がある。斜光だから陰影があって立体感がある。です。

カエデの大木との出会い
カエデの大木との出会い 後から来たカップルに教えていただいた場所。実は初めての場所。駐車場の奥にさらに撮影のポイントがあったのです。

黄葉
あさのひかりさす 黄葉が金色に輝きます。気持ちが良いです


木立を超えて
木立を超えて 少しみる角度をかえて撮影してみました。この場所の良い点は、ほとんど高低差がないのに多様性のある写真が撮れることです。

光さす
光さす 午前8時。この場所に入って3時間でやっと駐車場前の大木に光がはいりました。ここまでせっかちの自分が待てたりは「他の地区で富士山がみえていないから」
他に行ってもしかたないのでじっくり取り組めたというわけです。

このあと左側の雲が広がって富士山を隠してしまった。河口湖の紅葉はもうひといきなので来週ゆきたいです。

動画もどうぞ!

秋の風景写真撮影旅5/6 (精進湖紅葉編)

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あるびおんを出て、長坂ICから再び中央高速に乗ります、甲府南ICを降りて精進湖ブルーライン。

精進湖紅葉真っ盛り
精進湖紅葉真っ盛りでした。

ドウダンツツジも、すすきも
ドウダンツツジも、すすきも 多くの観光客の駐車がみえます。

紅葉と子抱き富士
紅葉と子抱き富士 精進湖からの富士山は長尾山を抱えているので子抱富士と呼ばれています。長尾山の噴火で「瀬の海」は分断されて西湖、精進湖、本栖湖という3つの湖ができ、青木ヶ原樹海が形成されました。

雄大な富士裾野
雄大な富士裾野 さて、帰路につくことにします。2時前には自宅にかえりつくことができるでしょう。


睡眠4時間でしたが無事に自宅に帰れました。次回は総集編です