1月4日は三大流星群の1つである「しぶんぎ座流星群」の極大日です。午前2時におきて、3時半に水ヶ塚駐車場に到着しました。
まずは「しぶんぎ座流星群」の特徴をお話しします。
しぶんぎ座流星群とは
現在、しぶんぎ座という星座はありません、かつてあった場所から発生する流星群なので、そうよばれるのです。この場所を放射点というのですが、放射点は北斗七星のひしゃくのとっての先にあります。
このため午前3時半では、当然ながら、地平線の下にあるため流星は見えにくいのです。これが午前5時ころになると北斗七星に従って天頂に登るため観測が可能となります。
動画です。時間のあるかたはご覧ください
気温は氷点下8度、あまりに寒いので自動シャッターにして車に避難、仮眠をとってしまいました。その間に、メモリがオーバーフローして撮れていなかった流星があると思います。
それでも20枚くらい画像を消して最後のシャッターを切ります。
2023年しぶんぎ座流星群 流星群の最終版5:51、富士山の右上がひかりました。たった1枚ですが流星が撮れてよかったです。
次の撮影ポイントにむかいます。