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1/4 しぶんぎ座流星群の日の大雲海

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1月4日はしぶんぎ座流星群の日です。雲レーダ予測を見てもあまり期待がもてそうではない。ただ、ワンチャンス5時から6時の短い時間だけ、静岡もしくは朝霧高原富士山上空が快晴になりそう。
そこで私はこう考えました。
①1月3日の夕刻雨が来ているので雲海は希望がもてそう
②ワンチャンスしぶんぎ座流星群に挑戦したい(しぶんぎ座流星群は北東方向=静岡からの富士山)です
③本命の裾野市富士山二合目は雲が多い予測
なので清水区の山間地、茶畑山の上からの撮影としました。しぶんぎ座流星群は短時間集中型の流星群なので午後4時をピークに前後2時間程度と予測。

下界や農道登りを走っているときに雲海が凄くて数メータ先しかみえない。道幅がせまく片側はガードレールのない崖の農道です。
星の時間の大雲海
星の時間の大雲海 ここにくるまで、倒木、落石を下車して除去、急坂カーブでの濡れ落ち葉によるタイヤの空転などのリスクを回避しながら午前5時たどりつく。過去の経験が活きました。しかし、しぶんぎ座流星群は飛ばず夜景を撮りました。下に見えるのは集落の灯りです。雲海が深すぎて中部横断道路や山々は雲海の下にしずんでいます。

雲海流るる
雲海流るる 富士山は完璧。雲海も凄いボリュームでまるで増水した川のようです。

波打つ雲海
波打つ雲海 手前が茶畑、真ん中に霧の海。波打っています。時折、私のいる場所も飲み込まれます。

帰宅
帰宅 気持ちの良い撮影ができました。6時半帰宅します。

でも、安心はできない。道幅がせまいし左隅に寄せすぎたので摺らないように、一度全身後切換しました。また、先ほどのタイや空転か所の右折れカーブもクリアして(道路自身に傾斜があるので倒れそうになる)無事に家まで帰りました。

11/23 初めて白糸の滝のライトアップにゆく

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朝、さった峠で悔しい思いをして帰り、SNSをみたところ、木曜日・金曜日限定で白糸の滝のライトアップがあることを知り。金曜日は仕事だから、休日の木曜日にゆくことにしました。点灯は17:00からなので15:00にスタート。16:25に田貫湖の300円駐車場にピットイン。駐車場のおっちゃんが200円に負けてくれました。
富士山のとれる展望台にゆくとすでに満杯。なんとか左端から2番目に潜り込みます。
紅富士のころ
紅富士のころ 16:40分ころに紅富士が始まり綺麗に富士山が色づきました。

ライトアップ点灯開始
ライトアップ点灯開始 しかし左側の木の枝が邪魔です。周囲がいつまでもどかないので、一周回ってくることにしました。

白糸の滝
白糸の滝 滝つぼも人だらけで、近寄ることすらできないので遠目で撮影です。


動画です 会場の雰囲気を味わってください。

一周回ってくるともう撮影者はほとんどいません。ゆっくり撮影です。しかし、日の入り直後に比べ明暗差がすごいので8倍のNDフィルター(上がサングラス、下が眼鏡)をつかい調整して、あとは編集作業の腕次第。
ライトアップに浮かぶ
ライトアップに浮かぶ 紅葉は見頃、富士山もOK 夜から撮影しに来た人は意外にも滝の上に富士山があることを知りません。
カップルにちょっかいだしてはいけないので、家族連れには教えてあげました。

喜ばれました。

自動車にもどると調度18:00。自宅に帰ったのが19:30でした。妻からは早かったわねと言われました。一緒に夕飯が食べられました。

11/23晩秋の薩埵峠

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薩埵峠は12月の定番撮影スポットだったのですが、富士山に積雪があったので行ってみました。通常の展望台は、閉鎖されているので知る人ぞ知る撮影スポットにいってきます。撮影者は私一人でした。

北斗七星と富士山夜景
北斗七星と富士山夜景 この時期、富士山頭上に北斗七星が浮かぶのでついとってしまいます。

動画です 国道1号と東名を走る車のライトが綺麗ですよ。タイムラプスで早回ししています。

出港
出港 しらす漁でしょうか。由比漁港から出航です。長時間露光している最中に撮影できました。

いちやけのころ
いちやけのころ 朝焼けにはイチヤケと日の出直前のニヤケがあります。これはイチヤケ。「しめた」とおもいきや雲が富士山を隠してゲームセットです。この日はこの後好転で憎らしかったです。

駿河湾に浮かぶ貨物船
駿河湾に浮かぶ貨物船 しかたないので伊豆方面を撮影します。

自宅に帰り、旗日なので妻と食事します。

西湖から田貫湖の紅葉を撮る

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富士吉田の忠霊塔や、河口湖の紅葉の撮影を終えて自宅までの帰路、西湖から田貫湖の紅葉を撮りつつ帰ります。

かやぶき屋根と大カエデ
かやぶき屋根と大カエデ 西湖野鳥の森です。富士山方向は逆光がきつくて絵にならないのでオオカエデだけ撮ります。
精進湖と本栖湖をパスして田貫湖に移動します。

田貫湖駐車場からの富士山
田貫湖駐車場からの富士山 黄葉と紅葉が駐車場から望めます。

緑と紅葉の窓から富士山
緑と紅葉の窓から富士山 キャンプ場の駐車場に車を停めて撮影します。

田貫湖と紅葉
田貫湖と紅葉 気持ち良い撮影を終えて自宅に帰ります。

調度、お昼ごろに帰りました。

河口湖湖畔の紅葉

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午前も遅い時間になると河口湖は渋滞をはじめます。このため8時前には撮影を完了する必要があります。
産ヶ屋崎にまず向かいます


動画はこちらです

産ヶ屋崎の秋
産ヶ屋崎の秋 紅葉が気持ち良いです ただ、動画を見ていただければわかるとおり、狭い空間に50人くらいがひしめきあって撮った写真です。
写真からはわからないと思います。

河口湖北岸の紅葉
河口湖北岸の紅葉 この場所も昔は知る人ぞ知るでしたが、いまや有名スポット。河口の北岸のあちこちで撮影禁止が行われているため、
おのずと多くの方が集中するようになってしまったのです。まさにオーバーツーリズムです。

レーズンパンで朝食
レーズンパンで朝食 3か所で一通り撮影をおえて東屋で持ち込んだパンとサラダでモーニング食べました。

もう二か所回って、帰路につきます
富士山を見ながら、朝食を食べました。

もう二か所回って、帰路につきます

富士吉田、新倉山浅間神社の紅葉

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紅葉が富士五湖におりてきて、最後のチャンスの晴れがきたので富士吉田、新倉山浅間神社の紅葉を撮りに行きました。午前2時おき、2時半出発4時半富士吉田到着です。

動画はこちら

撮影場所の展望台についてびっくり1列目は立錐の余地なし。しかも外国人で満員御礼です。そこで二列目の端に入ります。
しかし、前の外人たちがカメラのバックライトを消さない、あるいは不要不急の三脚伸ばしで未明の時間は苦戦。しかし、外人たちは日の出を待たずに退散。このため1列目に繰り上がります。

紅富士と紅葉
富士吉田夜景とほのかな紅富士 富士山が静かに紅色に染まります。

紅葉と忠霊塔
紅葉と忠霊塔 意外にこの構図はノーマークと言えます。

400段階段から
400段階段から 昨年は紅葉が散っていましたが今年はちょうど見ごろでした。

鳥居と紅葉
鳥居と紅葉 下山してきました。最後はこのシーンを撮って河口湖にむかいます。

天候、紅葉、富士山の積雪に恵まれて、気持ちの良い撮影の始まりです。






雲海を期待した撮影もはずれ

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日曜日、湿気て寒暖の差が出てきたので雲海の撮影に出ました。
しかし、撮影に行く林道が閉鎖、途中まで引き返したため時間を20分くらいロス。急遽撮影場所変更です。


動画にもありますようにこの地区で初めてカモシカにあいました。

朝焼けは見事でした
朝焼けは見事でした 

秋の空
秋の空 段々、空模様が秋の空になりつつあります。

1時間ほど撮影して自宅に帰りました。

5/26 掛川上垂木ホタルの里でホタル撮影(徹夜の撮影1/4)

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掛川上垂木ホタルの里から案内状が来て、「ホタルが見頃です。今年はホタルの幼虫を4200匹放流しました」というので金曜日の仕事を終えた後、ランチを食べずに掛川にでかけました。
ホタルの里では寄付者にはがきを送ってくれます。

途中渋滞にはまって到着が午後7時を回りました。今年の寄付をして撮影準備にはいります。
梅雨前の群舞
梅雨前の群舞 ホタルの時期になると静岡はつゆ。季節の移ろいを感じます。

川面に舞う
川面に舞う 足元の用水を撮影しました。

乱舞
乱舞 ホタルは一晩中光っているわけではない。だいたい午後8時半ころに終息します。その直前の乱舞を撮影。
ホタルが光らなくなったので撤収して、車に戻りエンジンをかけました。
到着が遅れたので夕飯なしで次の撮影にむかいます。


動画です。1分のなかで何個、ホタルを見つけられるでしょうか。

ここから一気に富士河口湖町までいって撮影です。

北海道、野生動物を撮影する旅,4日間620km(計画編)

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意を決して、北海道を旅して、野生動物を撮影する旅をしました。今回は計画編です。
以前から旅行をしたいと思っていましたがかなえられずにいましたが、2023年にコロナが収束しつつあることや、自分の年齢が高くなってしまい体力なくなっては旅行ができないと考えて思い切って行動します。

2月に仲間を募集しましたが、皆さんそれぞれの事情を抱えているらしく、諦めて、単独行動として飛行機、宿の予約を取り、レンタカーを予約して家族に計画表を作成して渡しました。
期間は2023年5月1日~4日です。ざっと話すと、静岡駅→品川駅→羽田空港→釧路空港という流れです

撮影地を道東に絞り込みました。
撮影地を道東に絞り込みました。 赤いピンの場所が私が立ち寄った場所です。走行距離推定で619kmです。これを4日間で回って撮影しました。

今回の狙いは春の野生動物の撮影です
今回の狙いは春の野生動物の撮影です シマフクロウ撮影を撮影のメインにおいて、出現しそうな場所を訪問して車で流して、撮影するプランです。ヒグマだけは危ないので慎重に行動する予定でした。

カメラ機材
カメラ機材 着替え、ダウンジャケットを含めると総計で17kgの装備となります。

ANAの電子チケット
ANAの電子チケット この計画の直後ANAが電子チェックインシステムを動かしだして、将来はすべてこちらに移行するということ。さっそく、アプリをダウンロード(図左)、顧客番号とパスワードを打つと図2番目の画面になり、予約をタップすると3番目の画面になる。これで問題がなければチェックイン処理を前日から行えるので、実施して、搭乗前にQRコードをダウンロードするのです。QRコードが搭乗券になります。


荷物のチェックリストをつくり当日の朝をむかえました。

動画です

4/16 HANAはな1人音楽会(花島佳子さん)の動画撮影の仕事

4/16 HANAはな1人音楽会が行われて、動画カメラマンとして、仕事をさせていただきました。このコンサートは花島佳子さんの毎年1回開催されるコンサートという位置づけです。
失敗が許されないので、装備は万端で臨みます。

浜松市楽器博物館に午前9時集合
浜松市楽器博物館に午前9時集合 機材を早めに搬入、撮影場所を座席セッティングと並行して行い撮影場所を確保します。
また静止画のシャッター音が観客の邪魔にならないように静止画とGoPro動画は機械室から撮ります。機械室は事前に申請が必要でその手続きも済ませます。

舞台稽古
舞台稽古 ピアノ、コントラバス、ギター、ドラム、ヴァイオリン、ダンサー3名が午前11時少し前くらいから1曲ずつ確認作業を行います。

コンサートの開始
コンサートの開始 総勢161名のご参加者が集まりコンサートの開始です。

ダンサー三人もダンスで盛り上げます
ダンサー三人もダンスで盛り上げます

無事撮影を終えました
無事撮影を終えました 前半部分で、GoProのメモリがいっぱいになりました。一眼レフ2台で静止画と動画の撮影を続行

翌日編集も終えて無事に動画を提出しましたが、動画が大きすぎてCDに入りきらない。
また送信してもダウンロードのエラーがでて見れないようでCFカードなどに分散して納品した次第です

大雪の前々日、移動中の富士山撮影

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静岡市から甲州市勝沼への移動中です。満月なので天の川も撮影できないし、まあ、うまく撮れても撮れなくてもいいや、と一応カメラ機材を車に詰め込んで、出張に出ました。

■富士ヶ嶺での撮影
以前、コンサルしたコテージの改修状況を知りたくて(以前から、撮影許可をとっている)。久しぶりにいってみました。
未明のコテージ
未明のコテージ 富士山の上に不思議な雲があり、さらに頂上にも雲をまとっています。なんとも

さらに前進して河口湖湖畔へ

黎明の逆さ富士
黎明の逆さ富士 湖畔にいたカメラマンに一声かけてなかよくなりました。すごい方で、元テレビ局の照明ディレクター部長。写真もインスタに投稿していてすごいです。賞もとっています
ギターの話で盛り上がったのですがこちらもすごい、プロギタリストの石川鷹彦さんのお友達でした。石川鷹彦さんはかぐや姫などの曲のギターアレンジをやった方。
ご本人もギターに1千万円以上かけたらしく、すごい高級ギターを持っていらっしゃった。

日の出
日の出 そこへ福岡県からのカップル2組が来て、写真を撮ってほしいというので記念撮影してあげました。

ベンチで湯を沸かしパスタをゆでて朝食を食べました
ベンチで湯を沸かしパスタをゆでて朝食を食べました おいしかった。

これから仕事へ向かう活力を得ました。

1/4 しぶんぎ座流星群を撮りにゆく

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1月4日は三大流星群の1つである「しぶんぎ座流星群」の極大日です。午前2時におきて、3時半に水ヶ塚駐車場に到着しました。

まずは「しぶんぎ座流星群」の特徴をお話しします。
しぶんぎ座流星群とは
しぶんぎ座流星群とは 

現在、しぶんぎ座という星座はありません、かつてあった場所から発生する流星群なので、そうよばれるのです。この場所を放射点というのですが、放射点は北斗七星のひしゃくのとっての先にあります。
このため午前3時半では、当然ながら、地平線の下にあるため流星は見えにくいのです。これが午前5時ころになると北斗七星に従って天頂に登るため観測が可能となります。



動画です。時間のあるかたはご覧ください
気温は氷点下8度、あまりに寒いので自動シャッターにして車に避難、仮眠をとってしまいました。その間に、メモリがオーバーフローして撮れていなかった流星があると思います。
それでも20枚くらい画像を消して最後のシャッターを切ります。

2023年しぶんぎ座流星群
2023年しぶんぎ座流星群 流星群の最終版5:51、富士山の右上がひかりました。たった1枚ですが流星が撮れてよかったです。

次の撮影ポイントにむかいます。

2023年元日、朝鮮岩での日の出撮影

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タッキーから連絡を受けて、朝鮮岩での日の出撮影を所望されていたので応諾。相談の上、午前4時に集合。4時過ぎに登山開始。午前5時前に登頂しました。


動画はこちら 朝鮮岩は標高320m、標高こそ低いですが急斜面や崖が多く、危険な場所もあります。挑戦岩で遭難しそうになった方の動画もあります。

登頂は1番の理だったようで誰もおらず、一番撮りやすい場所を選ぶことができました。

未明の静岡市街と富士山
未明の静岡市街と富士山 12分の長時間露光を駆けました。半月だったせいか、富士山は少しシルエットです。この直後に1人高齢者が仲間に加わりました。
徐々に登頂者が現れて挑戦岩での撮影者は午前6時前に5人となりました。

朝焼けのころ(富士山に抱かれる静岡市街)
朝焼けのころ(富士山に抱かれる静岡市街) 30日と31日は晴れ予報慣れ度富士山は見えずでしたがこの日は快晴でよかった。風もなかったです。

日の出を待つ人
日の出を待つ人 徐々に人が増えてゆき10m四方の挑戦岩の上に人が25人以上(それ以上は数え切れなかった)となりました。

初日の出と天使の梯子段
初日の出と天使の梯子段 伊豆方面に雲があったせいで面白い写真となりました。手前の港は用宗漁港です。

さらにもう一か所に向かうため、タッキーと下山します。

12/29 日本平で豪華客船飛鳥IIを撮影する予定が

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12/29 日本平で豪華客船飛鳥IIを撮影する予定でした。岐阜県から、移動中の撮り馬鹿メンバーが来訪します。集合は日本平頂上駐車場午前5時でした。午前4時に起床します。

未明の清水港
未明の清水港 飛鳥の入港は予定では午前7時半、山を少し登って、撮影スタンバイ。


その様子はこちら

入港を待つ人
入港を待つ人 交互1車線、および橋の上で車を停めるのは危険だと思いますが、やはり入港を待っている方がいました。コロナで入港中止は残念です。HPのすみっこに中止が乗っていました。

撮り馬鹿たち
撮り馬鹿たち 左の岐阜県からのお客様はこの後に、伊豆、山中湖と回られたそうです、右のタッキーは大みそかにカウントダウン花火を撮っていました。

カイ君に久しぶりにあう
カイ君に久しぶりにあう どうやら覚えていてくれたようです

次の撮影を考えます。


12/15 早朝、ふたご座流星群を甲州市で撮影

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12/15 セミナー宿泊明けの早朝、ふたご座流星群を甲州市で撮影しました。本当は精進湖か山中湖などで撮りたかったですが、セミナーの終了が21:00,就寝が22:00ではいかんともしがたい。
5時間眠りAM3:30に起床。寒いですがダウンジャケットを着てかねてから定めて置いた青梅街道の柳沢峠、標高1472mで撮影することに。25分でゆけて、高い標高、人気や明りのない場所。
ただいってみて①雪がある、②林道が封鎖されている、③氷点下6度、④富士山みえるはずが見えない(多分林道の上)。
この日は満月の日で夏のペルセウス座流星群と同様に観察には向かない日。だからこそ、1枚でも流星が撮れれば成功ということで撮影開始。

凍結する駐車場
凍結する駐車場 青梅街道とはいえ、標高が1400mの場所。積雪もあるし一部凍結しています、でも車中泊の人がいたのでびっくりです。

ふたご座
ふたご座の空、まさにオリオン座が沈むころに到着。当然ながらオリオン座のあとにふたご座が沈みますのでぎりぎりの時間です。

林道をすべらないようにあるいて30分くらい、頂上が見えないので富士山を断念して撮影を開始

ふたご座流星群
ふたご座流星群 20枚くらい撮影して1個入りました、これで十分よくやったと思います。

仲間は数人富士山と一緒に撮影していました。チャンスがあればまた狙います。
宿に帰って、温泉に入り、仮眠。朝ごはんを食べました。

12/04 朝鮮岩に挑戦してきました。

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。個人的には旧年中の誇りは60歳から登山を開始して。2000m級の山を2座。単独登山できたことです。
今回は、12月4日にその後に、静岡にある挑戦岩に登頂して富士山撮影を成功させた話です。

朝鮮岩は静岡市駿河区小坂という場所にある小さい山ですが険しい。海際の用宗地区と、東海道の通る峠越えがある丸子地区とを区分けする山です。ここに登る目的は、
1,静岡市の夜景が一望のもとにみえる。
2.夜景の見える範囲は駿河湾から静岡のオフィス街、日本平、清水まで見通せます。遠くは伊豆半島まで。
3,オフィスのビル群の上に富士山が構図として配置できる。
4.東海道線、新幹線、国道1号線、国道150号線が一望できる。

ただ過去に、早朝登山して5回中3回、道に迷ったほどの難路(1回目は案内板に騙され2回目はカーナビにだまされ、3回目は分岐でまよいました)。6回目なので慎重に登ります。
午前3時におきて3時半出発、4時に登山口にとりつき、害獣対策用の柵を開錠してなかにはいります。モノラックのレールをつたいながら急登。午前4時24分に登頂成功です。

下に車がなかったので、登頂者がいないとおもっていたのですがラジオの声が。実は、東京からの撮影者が電車できてJR安倍川駅から徒歩。徹夜で撮っていました。このかたも今日は2回道に迷ったようです。

街あかりに浮かぶ
街あかりに浮かぶ 少しもやっていましたが富士山が見えてほっとしました。

暁と夜景と富士山
暁と夜景と富士山 どうやら雲海は富士市と富士宮市にあるようです。

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暁と夜景と富士山 時間の経過とともにことなる表情を見せる富士山。

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暁と夜景と富士山 左から二番目の方が東京から電車できたかた。なんでも車だとここは怖いからということでした。

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7時には無事下山。7:40に自宅に帰りつき。妻と一緒に朝食を食べました。

本年もよろしくお願いいたします。



11/27 山伏岳からの富士山と夜景、日の出

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午前5時、山伏岳登頂に成功。標高2014m。今年は2000m級の山を2座登頂に成功でうれしいです。

夜と朝のはざま
夜と朝のはざま 水平線のむこうには朝が忍び寄っている。

オリオン座と冬の大三角形
オリオン座と冬の大三角形 南天の空に目を向ければ天の川が広がっていた。

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波動広がる 写真を撮って驚きました。朝の光の波動が素晴らしすぎる。初めて見ました。

赤石山脈。聖岳、赤石岳
赤石山脈。聖岳、赤石岳 一度は訪ねてみたい3000m級の山々です。美しいモルゲンロートを見せます。

朝の光を浴びて
赤石山脈。聖岳、赤石岳 午前6時15分、日の出です。太陽の光は素晴らしい。この直後、もう一人の方が来て。私は下山。

動画です。

下山する途中鹿を見ました。旅は続きます。


10/04 佐鳴湖でカワセミと初アリスイを撮る、

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仕事の前に佐鳴湖で野鳥を撮影しました。
キジバトの行水
キジバトの行水 撮影を終えて、車に戻る道筋でキジバトの行水を始めてみました。

草原のアリスイ
草原のアリスイ 草原で何か泣いています。オオジュリンかなと思ってレンズをむけると何やら違う。あとで確認するとアリスイです。アリスイは小型のキツツキで「こんなところにいるのか」というのが感想です。

カワセミの飛翔
カワセミの飛翔 いつもの撮影場所に到着した直後、5分でカワセミ到来。

エビを食べる
エビを食べる 飛び込んで速攻でエビをとらえてあっというまに飲み込みました。

わずか30分できもちのよい撮影ができました。

10/3 大朝焼けを撮るために車で市内を撮影する

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日曜日の朝起きて、空はあまり芳しくない状態でした。念のため、ストレッチとスクワットをしながらネットをチェックすると。空が焼ける予感がします。
失敗しました。予測できなかった。日本平も間に合いそうもありません。富士山がしっかり撮影できそうな身近なポイントリストを頭の中から呼び起こし、車に機材を積み込んでエンジンをかけます。

日本平方面の空
日本平方面の空 最盛期はもっと焼けていました。結構信号機に捕まったのがいたいです。

長沼陸橋の上からの静岡市街と富士山
長沼陸橋の上からの静岡市街と富士山 最初に思い出したのがここ。そこで、ファミレスの駐車場があいていたのでそこに車を納めて陸橋を徒歩で登って歩道から撮りました。

いつもならあきらめていたのですが、このポイントで撮る方法はないかなとか記憶しておいてよかった。家から自動車なら10分~15分でこれます。
もう1か所やってみたい場所があったので、車通りの少ない朝のうちに下見をすることに。

沓谷愛宕霊園です
沓谷愛宕霊園です いつもとおる北街道と1本通りを外れるためあまりしっかりチェックしていなかったが、意外に駐車しやすいのでびっくりです。
特に最上段は桜もあることから、桜の時期に来てみてもいいかなとおもいました。

ピンク色のヒガンバナ
ピンク色のヒガンバナ ここのヒガンバナは遅いらしく、さき始めでした。

三重塔と富士山
三重塔と富士山 以前、戸塚さんと来て以来訪れていなかったのですが、一応、それっぽく撮れます。

なるほど、困ったらここにこよう。すぐくこれるし。

10/26 国師ケ岳登山 2/4((富士山編)

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国師ケ岳登頂に成功した私は、夜空を撮影して富士山の登場を待ちました。少しずつ、雲が飛んで富士山が見え始めます。

夜景から日の出までの動画を撮りました。
未明の富士山
未明の富士山 朝焼けが静かに近づいています。

光さす
光さす 太陽の光が山肌にあたりはじめます。とても良い時間です。

日の出
日の出 太陽の力は偉大です。今までの寒さが吹き飛んでゆきます。

国師ケ岳2592m
国師ケ岳2592m 撮影終えて、ぶどうパンをたべてから下山を始めます、

無事に降りるまでが登山。