2017年大晦日に毎年、清水カウントダウン花火があります、今年は満月なので、富士山がきれいに照らされて花火や夜景に負けないからチャンスと思っていました。
しかし長期天気予報は雨。撮り馬鹿隊に召集をかけましたが、いつ、中止を宣言しようかと1週間考えていました。しかし。金曜日になると予報が少し変わってきて、夜から晴れそう。ワンチャンスあるかもと思っていました。
どうしようかなとfacebookに書くと、大阪の方は来る。体調の悪い方は来ない。元船乗りの経営者の方は「夜晴れるぞ!」と予言してくれました。自分も雲レーダアプリで「9時に花火は上がるが 晴れそうだな」と行く決意を固めていました。
午後8時、日本平ホテルに集合。雲海が清水の町に充満していましたので、なるべく高いところがいいなと思い、日本平ホテルのフロントに断りを入れてオープンテラスで撮影させていただくことになりました。ありがとうございます。
午後9時まで残り1時間。富士山現れる 目では見えないのですがとりあえず撮ってみると富士山がいました、あとは撮影技術と。デジタル現像技術の問題だと思い。感度をさげて撮影します。
Nikon D850 三脚ベルボン、レリーズ、Nikkor 105mm f2.8
ISO32(もやった場合はISO感度を下げる)・F14,シャッター2分,RAW(後で補正を容易にするため=デジタル現像処理)
もやった場合は、町あかりが霧や靄や雲に拡散するので、ISO感度を上げるとその後ろの富士山がみえなくなってしまいますので、ISO感度を下げたほうが良いようです。
大晦日の花火 RAWのもう一つの効果は、NIKONのカメラの場合、RAWで撮影しておけばカメラ内で合成できるのです。
4個の花火を重ねました。
実は花火の前後に富士山を撮影しておいて花火に重ねているのですが、後の画像の方が富士山が鮮明だったためあと画像を採用しました。
お世話になりました 撮り馬鹿隊、短パン王子、松岡カッターさん、大阪のHさん
日本平ホテルありがとう。
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甘利山でヨーコさんと合流した私たちは、韮崎の町でモーニングをたべて、河口湖に車を進めます。
予想以上に紅葉が進んでおり、まさにピークにあたりました。
河口湖長崎地区の紅葉 昨年撮影した場所。残念ながら山頂に雪はなし。
紅葉あでやか 富士山も抜けが良く、紅葉も美しい日にあたりました。
富士ヶ嶺からの紅葉と富士山 電線が邪魔ですが仕方がありません。
撮り馬鹿隊メンバー 気持ちよさそうに撮影していました。ご一緒できてよかった。
帰路は短パン王子が運転しました。
無事みなさん帰り着いたようです。めでたし、めでたし。
日曜日の朝が晴れそうだったので、遠くに撮影に出ようと思ったのですが、どうやら高ボッチが塩尻からのルートが通行止めなので、甘利山に撮影にゆくことに。甘利山なら高ボッチの半分の移動距離です。
この日は午後5時まで仕事、帰宅が午後7時過ぎでした。そこから自炊。風呂。8時前に短パン王子が、8時過ぎに餃子王が自宅に迎えにきました。
■本栖湖での撮影 移動がてら本栖湖で撮影しました。
オリオン座横たわる本栖湖 満月ゆえに、星空が不明瞭です。
■甘利山到着 午後11時前
場所取り用の三脚を据え付けておかないといけません。
甘利山夜景 20分近い露光の中で2回流星が飛びましたが、残念ながら映り込んでいませんでした。
理由はISO感度64と減感していたため。 ISO64 /F22/ 20分。
ここで、1回車の中で男3人で仮眠します。
早朝の甘利山 心なしか、真夜中よりも明るいような、午前4時過ぎです。
気温は2度
朝焼け 朝焼けが東の空に浮かぶも甲府盆地はまだ眠りの中でしょう。
日の出 富士山の左側からの日の出です。静岡県人は富士山の右側からの日の出になれているので、最初のころは意外に思ったりします。
赤く染まるカラマツの紅葉 鮮やかな色彩は朝ならでは色なのです。
撮り馬鹿隊記念撮影 ヨーコさんがやっと合流しました。
長い夜があけました。
山中湖、パノラマ台を下り、ママの森を通り過ぎて花の都公園に。不思議な風景が待ち構えていました
■濃霧とポピー畑
花の都公園と濃霧 花の都公園は湿気が滞留しやすい場所らしく。よく、濃霧になります。だから冬は霧氷の見られる場所でもあります。
幻想 富士山が見えているのに目もくれずに、三脚を据えている方々が3名。なかなかのツウとお見受けしました。
■花の都公園からの富士山
ポピー畑からの富士山 ポピーが全盛でした。
カスミソウと富士山 花の都公園でカスミソウを見るのは初めてです。
ある目的で、この場所を離れます。
鳥取出張長に、メッセンジャーで「今晩撮影にゆきませんか。天の川がきれいそうです。」餃子王からです。
■天の川撮影について
天の川は晴れていれば撮れるというものではありません。理由は、今晩は満月だから。満月が明るすぎて夜空が見えないのです。だから返事は以下の通りです・
- 鳥取から23:30に帰ります。00:00に自宅に来てください撮影に出ましょう
- 天の川は撮れませんが、パール富士(満月の富士山への月没)が撮れるかもしれないです
徹夜の撮影会になりそうですが、しばらく富士山が撮れていなかったし、妻もいないので応諾しました。
23:30に帰宅、シャワーを浴びて、身支度して、着替えて迎えに来た車に乗り込みます・
■一路、山中湖へ。
もともと撮影に出るつもりがなかったので。どこでパール富士なのかがまったくわかりませんのであてずっぽうで。
午前2時半のパール富士 パール富士は真夜中だと月だけうつる。昼中だと月はくらげのようで面白くないのです。
この日の日の出は午前4時半。2時半はまだ暗すぎました。
■パノラマ台
それでも、天の川ということなので、①とりあえず高い場所に行って光害を逃れる。②満月の月没時刻03:00に期待ということでパノラマ台に上ります。標高1100mくらい
月没直後 バックライトを浴びて。日の出前のような感じです。
餃子王も天の川はあきらめたようです。
日の出前、少し赤富士 せめて赤富士を期待しましたが、東側低いところに雲があるようで思うように赤富士にならなかった
これ以上の成果は山中湖では得られそうもないので、花の都公園に移動です。
河口湖でモーニングを食べた撮り馬鹿隊が向かったその先は、富士吉田市の鐘山の滝。この滝は山中湖から出でて、桂川となり、最後は相模川となって太平洋にそそぎます。
新緑と鐘山の滝 昨年と様相が少し違います。東屋がなくなり、そして、撮影場所に自生していたミツバツツジが切られていました。なんとまあ
シャクナゲ 淡いピンクの花弁が雫に濡れてきれいです。
ミツバツツジさく つつじと雫をあわせてみました。
新緑の滝つぼ 滝つぼまでよってみました。
撮り馬鹿隊元気です 富士山は見えないですが楽しめています。
さあ次は。
撮り馬鹿女子部から、「車と富士山を撮ってください」というリクエスト晴れ予報の14日にGO
しかし、午前2時に静岡市に集結したときは弩曇り。
予定撮り、吉原に。吉原は雨上がりの晴れ予報を期待して満杯の車。
茶畑を満たす雲海、しかし富士山は見れず 富士山はいずこ嗚呼。このときに朝霧高原あたりでは一瞬見えたようですが。
この吉原でもとらえている方がいて、それは午前2時ころだとか。われわれが集結しているころです。
撮り馬鹿女子部の皆様 浜松からほとんど寝ないでご参加ですがお元気です。SHIORIさん、POCKYさん、Terryさんです。
加えて撮り馬鹿男子 これだけ集まるのは珍しい。短パン王子、餃子王、デザイナー氏です
ここで餃子王とデザイナー氏は離脱。のこりの5人で河口湖方面に活路を開き旅立ちます。
河口湖のルートインホテルでモーニング さあ富士山はでるか。!
旅は続きます
世間は静岡まつりでにぎわっていたころ、本来は富士山を撮影に行く予定でしたが、晴れ予報がはずれて曇り空。そこで、富士山撮影は諦めて静岡市葵区の城北公園にて満開の夜桜撮影にゆくことになりました。
■事前の偵察
静岡まつりの夜 県庁、駿府城公園辰巳矢倉と付属の桜夜景です。
■一加番神社
一加番神社の桜 この日本は静岡市街でももっともはやい桜なのでこれが咲くと大体開花宣言です。実際に今年は4/2二開花宣言がでています。
■撮り馬鹿隊当日
隊長とポッキー宮澤さんが当家にお越しでした。
城北公園の枝垂れ桜夜景 水面に映り込んできれいです。朝が近いの曇りにもかかわらずマジックブルーンの空が見れます
城北公園の枝垂れ桜夜景 空がきれいなマジックブルーに染まりました。日の出前の独特の色彩です
闇の中で活動する撮り馬鹿隊 感動を表現できたでしょうか
真剣 宮澤隊員。これから浜松に急きょ引き上げて、鷹の撮影にゆくそうです、アクティブですね。
付属の桜 撮り馬鹿隊の活動を終えた後、散歩がてらに付属の桜をとってみました。
夜景と日常でずいぶん見え方が違うでしょう
餃子でお腹を満たした撮り馬鹿隊。やってきました龍譚寺(りゅうたんじ)。ここは女城主井伊直虎のゆかりの地。
龍譚寺の塔と紅梅 梅のコンディションもよくお花の撮影として最高でした。
竹林 もしも青空だったらと少し残念でした。
庭園にて遊ぶ 苔のうえの花びらが何とも言えない風情です
春を告げるマンサク レンギョウ、サンシュウユとともに黄色い花が春を告げます
紅梅一輪 境内は大変な観光客でにぎわっておりました。
テレビの効果は大きいですね
カワセミ撮影を終えた私たちはパン屋さんでモーニングを食べたのち、浜松市北区に餃子センターを竣工された
仲間の激励にゆくことになりました。
お祝いのお花を買い求めます
浜太郎餃子センター いやあ、立派に竣工ですね。11開業なので駐車場で待ちます。
社長に花束を手渡し 念願の夢がかないましたね。おめでとうございます。
皆でランチをいただくことにします
4人いるので4個餃子を頼みました 桜海老餃子、チーズ餃子、しそ餃子、赤餃子です。
笑顔のみなさん
さあ、これからNHK大河ドラマで話題の「あの場所」です。
久しぶりに撮り馬鹿隊で組織的に動くイベントがはままつでありました。メインはカワセミです。
カワセミは恋の季節が近く、出現確率も高い佐鳴湖を選びました。あらかじめ私が皆様にご案内したことは以下の通りです。
- カワセミの出現確率が高いのは午前7時~8時半(朝食を食べるため)
- カワセミは体が小さいため、流れが緩い川に、あるいは、沼のような場所に現れる
- 止まり木などがあるともっとよい。
中部隊は私が体調宅に車を置いて、隊長+奥様+私で佐鳴湖にゆき浜松隊と合流するというものでした。
キレンジャク 皆さんは気が付いていなかったけれどキレンジャク。おが黄色い連雀。冬鳥で寒いとこにいるんだけれど結構珍しい。通常は鈴なりになっているので連雀という名前がありますが。カワセミなんかよりもずっと価値の高い鳥なんです。
バードウォッチャーにとって
カワセミを待つ人 テリー伊藤隊員と隊長。 隊長には80~400mmの望遠レンズをお貸ししています。
望遠レンズはいつ火を噴くのかな。
犬やランナーの通り道 佐鳴湖沿岸は市民の憩いの場です。しかし、レンズを据えるための移動中橋の上で川をさかのぼるカワセミを一度見て以来、全然、カワセミが現れず、すこし焦りが見えたころ
カワセミのカップル 奥が♀で手前が♂ くちばしに赤いものがあるのが♀。
しかし。この場所遠距離であったことと、ごちゃごちゃした茂みの中にいたので、そもそも見付けられたのは私だけ。
当然、撮影できたのも私だけ。視力が0.1ない私ですが、鳥を見つける目と視力はあまり関係ありません。
また、レンズの枠内にカワセミを入れるのも至難の業なのです。
私にとっても、カップルのカワセミを撮影できたのが初めて感動でした。
ビオトープにて 隊員のなかには、たびたびの川蝉出現を得ても、撮影できていない人もいて、場所移動をかけたビオトープでの1枚。えっ、これもダメ?
3m先に現れたカワセミ いやあ、こんなに近くで撮ったの初めてです。ノートリミングですよ。
スマホで撮った人もいて喜んでいました。さすがにここまで空振りだったかたもこのチャンスを活かして撮影に成功されていました。
佐鳴湖で記念撮影 結構集まってくださってありがとうございます。
この後、しばし、シリーズが続きます。
藤森さんとわかれて、愛車にわんこ3匹と美女を載せた冬の富士山一周の旅となりました。
後部座席のわんこたち 後部座席には伊藤さんと愛犬のトイプー3匹。
ロロちゃん前座席に移動 利枝子姐さんの膝の上に、私のひじ掛けしたに隠してあったフルーツグラノーラの匂い嗅いでいるので食べさせたら好物だったみたい
山中湖の撮影風景(by 利枝子画伯) こんな感じで撮っております。
私の車は一応スタッドレスの冬仕様。
河口湖のララちゃん(♀) きれいに撮るまでお座りしています。賢いですね。
本栖湖を見下ろす展望台にて 雪景色に興奮するのは静岡県人の証拠です。
本栖湖展望台のわんこたち 左からララ(♀)、アキ(♂)、ロロ(♂)の3わんず。
旅の最後にわんわん座談会 車を置かせていただいた望月家に立ち寄ってお礼を言って記念撮影です
動画です
こんな旅も面白いなあ
寿司会の後、有志で撮り馬鹿隊を組み、富士山撮影を計画しました。
狙いは①新蒲原の工場夜景と富士山、②富士山須走口でのパール富士でした。
集合場所は望月商会。午前2時半です。私、浜松隊女子部2名と北杜市の藤森さんです。
車を2台にまとめ、私の車には浜松隊女子部とわんこ3匹が乗り込みました。
■新蒲原の工場夜景 午前3時到着です。
イハラケミカルの工場夜景と富士山 左側にうっすらと見えています。
■パール富士は不発
ここから、東名新富士インターにゆき御殿場まで高速に乗って須走口へ。でも残念。富士山は雲の中でした。
しかたながないので山中湖へ
■山中湖の富士山
パノラマ台からの富士山 いい感じの空気感なのですが残念なのは頂上付近の雲。
ここから湖畔にくだります
山中湖湖畔平野でのわんことの記念撮影 美女2名とわんこ3匹、かわいいですね。
■COCOSでモーニング
参加の皆様でおいしくモーニングをいただきました。藤森さんはここで離脱。
皆で食べるとおいしいモーニング 寒さや眠さもふっとぶ楽しさでした
■河口湖の富士山
河口湖大石公園の富士山 少し頂上に雲がありましたがご愛敬な雰囲気になってきました
わんこ3匹と美女2人の旅、まだつづきます。
ふもとっぱらをAM06:20を脱出したわれわれは、139号線を一路北上。
焔たつごとし 真っ赤な夕焼け(二度焼け)です、めずらしいので車を駐車場に止めて、再度撮影。
車はさらに北上して本栖ハイランドにINします。意外に観客が少ない。楽に三脚を立てることに成功しました。
ダイヤモンド富士と彩雲 到着当初は綺麗に見えていた富士山は1時間前くらいから雲に通過されることがおおくなっていましたが
逆に彩雲のチャンスと思っていました。
彩雲 自分はチャンスありと思っていましたが他の方はどうだったでしょうか。
撮り馬鹿隊 浜松隊はほとんど寝ていなかったとか。
お疲れ様でした。
精進湖から前進。この日は冷え込んでいたため、もしかすると桂川で川霧が出ているかもと思いました。
桂川への映り込み 川霧は出ていましたが、写真に写すのは難しかったようです。
地上の紅葉 霜が降りた大地、わずかに赤味が残った落葉にも霜が降りていました。
撮り馬鹿隊 川霧に光が当たる瞬間を待っていました。
場所を変えて忍野八海 トウモロコシ干場から富士山撮影です。
撮り馬鹿隊、撮影の様子です それぞれが思い思いの場所で、構図を作ります。
おなかがすいたので朝食の時間です
12月13日はふたご座流星群の日なのですが、平日で撮影ができないことと、天気が悪いため、この日の撮影となりました。
集合は午前2時です。興津に第二次集合場所を設定して4人で撮り馬鹿隊の撮影にいってきました。ただ、精進湖にもう一方待っている方がいて、なんと前日から車で泊まり込んでいらっしゃるようです。
流星は映らず 午前4時から撮影開始、2名の同僚は撮影に成功しましたが、私は撮影に失敗です。でも、悔いはありません。
長時間露光 18分露光しました。富士山の真上の星がふたご座です。
精進湖の日の出 爽快な気分になります。
周囲が明るくなってきて全員と合流できました。
撮影隊の皆様 短い睡眠時間と寒さに耐えての撮影でした。気温はー4度くらいだったでしょうか。
夜明けの記念撮影 再開を祝して撮影です。
1名離脱しますが、撮影を継続します。
午後から仕事のある土曜日です。でも晴れ予報。遠くには行けないけれど、近場の撮影をしようと敬光堂さんと話し合って、薩埵(さった)峠へ富士山撮影にゆきました。敬光堂さんは気合が入っていて、「午前1時でいいかっ」て気合負けしてはなんですから「いいですよ」って(笑
■薩埵峠第一ポイント
しらす船出港 この場所は、一般にはあまり知られていな場所。富士山撮影のツウであれば知っている場所とう位置づけ。駿河湾のダイナミックなカーブが特徴です。右隅の大きな灯りが蒲原のイハラケミカルの工場。その向こうの灯りが富士市です。
朝焼けのころ ずいぶん明るくなってきました。
ここで若い女性の軽自動車が到着。挨拶を交わします。しかし、第二ポイントまで移動があるので、残念ながらお別れです。
■第二ポイント
光跡のクロス 到着時間が遅かったのでISO感度を64まで落としました。いい場所はすでにとられているの若干不利な場所。展望台の手すりが映るのを嫌って50mmの撮影。
伊豆半島からの夜明け 駿河湾が湾曲しているため、東側が伊豆半島になります。
撮り馬鹿隊長 朝日に照らされて格好いいですね。
仕事前に気持ちよく撮影ができました。
中央道の高速経由で高ボッチ到着が11時過ぎでした。そこから、朝の撮影用に三脚を高ボッチ山頂に据え付けにゆきました。
この時点で、高ボッチにはおそらく100台近い車がいたことでしょう。ただ、ここは富士山写真家だけではなく、星景写真家のメッカで、悲観にあたりません。
ただ気をつけなくてはいけないことは、灯りをともしながら高ボッチ頂上を目指す過程に、山道などに星景写真家の皆様がいらっしゃるということ。彼らの撮影の邪魔にならないようにしなくてはいけないのです。
■11/05 PM24:00
オリオン座と冬の大三角形 到着直後の風景はこんな感じ、オリオン座,ふたご座も見えます。
天の川とカシオペア、北極星、北斗七星 満点の空と天の川です。北斗七星は画面右下、カシオペアは左上。
このあと、一度、三脚で場所取り後、車に戻り仮眠します。
■11/06 AM04:00
起きだしてびっくり、車のなかは人いきれでスモーク状態ですが、一転外に出るときれいな星空。俄然やるきになります。再び頂上へ
午前4時の長時間露光 南アルプス(右)の左側にうっすらと富士山が姿を見せました。ISO32(通常フィルムは100)、絞りF11、露光バルブ6分です。夜間ですと通常はISO感度をアップしますが、ここでアップすると町あかりが湖上の空気に拡散しているノイズを拾ってしまい富士山が姿を出すことはありません、よって、減感。感度を通常の1/4程度のさげてやっと撮影できるのです
富士山遠望 高ボッチと富士山の距離は100km以上あるといわれ、静岡と富士山のほぼ2倍です。例え岡谷市が晴れていても途中の諏訪市、茅野市、富士見町、北杜市、韮崎市、甲府市、精進湖のどこかに雲があれば望みはかないません。
今回は朝焼けとともに姿をとらえることができました。
撮り馬鹿隊 富士山は松本塩尻側から来た雲にほどなく隠されてしまいましたが、満足感が漂うみなさんの表情です。
これで4回トライして、2回成功。成功率50%です。
車に帰って、社内の冷えたパンをかじり次の撮影場所を相談します。そうだんです!あそこにゆこう!
久々に撮り馬鹿隊の大遠征。長野県岡谷市の高ボッチへ。土曜日まで仕事のある方がいるので集合は土曜日の午後8時。
■集合場所は興津の望月邸
望月家のハッピーちゃんにお出迎えいただきました。
出発前の撮り馬鹿隊 今回のメンバーは隊長、餃子王、そしてわたしです。氷点下も予想される中での車中泊。ハードです
■精進湖
長野県のルートは2種。一つは国道52号線を直接北上。もうひとつは国道139線を北上するプラン。相談のうえで富士山が撮れる可能性がある後者を選択。
深夜10時の精進湖 キャンプ者が多くそれをかいくぐっての撮影。でも、冷え込んで放射冷却で星がすごくきれい。左の山の上にはオリオン座が見えます。
星座の世界 オリオン座、ふたご座、昴(すばる)がみえます。オリオン座からふたご座そしてWの形をしたカシオペアまで天の川が伸びています。
オリオン座の映り込み 湖面にもオリオン座が映り込んでいます。
ここから、精進湖ブルーラインを南甲府まで降りて、そこから中央道を岡谷まで。
高ボッチ駐車場に到着です。
実はfacebookで知り合った。焼津の家具屋さん。多々良社長がアマチュアボウラーなのにパーフェクトを達成したということで、ボウリングを基礎から教えていただくことになりました。幹事は撮り馬鹿隊女子部のポッキー宮澤利枝子さんです。
撮り馬鹿隊ボウリング部 初めての試みで藤枝グランドボウルで行われることになりました。
まずはハウスボウルの選び方から教えていただきました。ボウリング場においてあるボウルのことをハウスボウルというそうです(知らなかった)
コーチ内容はこちら動画化してあります。
ボウリングゲームの様子 安定したスコアの戸塚隊長、ストライクだした利枝子さん。
多々良さんはさすがで、2ゲームとも200点越え。しかも、ストライクとスペアがとれなかったの1回だけというプロ並みの実力でした。
楽しい、ボウリング教室でした。 多々良さんありがとうございます。
少しはうまくなったかな