以前から河口湖のラベンダーが撮りたかったが、他にも撮影したいものがたくさんあって、「いつでも撮れるだろう」と放置していた。
でもそろそろいかないと花の見ごろがおわってしまうということで7月18日の金曜日。仕事が終わった後、家で夕飯、風呂。そのままでかけました。
21:00すぎ。西湖経由で河口湖着。みると富士山がみえます。すでに3人撮っています。挨拶して仲良くなって撮影開始。
深夜のラベンダー畑 早朝を待たずに家を出たわけはこれ。ちょうど富士山の山頂に天の川がくるから。右側にみえるのがさそり座。そして、協力し合ってラベンダーに光を当てて撮影。22:00、お1人が田貫湖にゆかれて、私は車の中で就寝。
翌朝4時の風景 少し赤富士になっています。山中湖は真っ赤だったみたい。そっちも興味があったが2か所同時は難しい。
撮影者も増えて、30人~40人くらい。知らないうちに駐車スペースにたくさん車が入っている。
お隣の湘南からきたご夫婦と会話しながらラベンダーに光が当たるのを待つ。
ラベンダーとミツバチ メインの会場になかなか光が当たらない。日の出方向に小さい山があるから。
ラベンダー畑の賑わい これで納得。ちょうど時刻は6時。
8時前に自宅にたどり着き妻と朝食を食べました。
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7/5(土曜日) 富士山二合目でヒメボタル撮影にゆきました。土曜日の夜から日曜日の朝が天気がよさそう、おまけに土曜日は暑かった。
土曜日の夕食を食べ終え、風呂をつかって、富士山二合目にでかけます。午後8時、現地到着。下見をしてから一度眠りにつきます。
ここのヒメボタルは午後11時以降にならないと出てこないので。車の数は4台。2年前は20人以上いたのですが昨年も少なかった。
午後11時35分、起床。様子を見に行くとヒメボタルが飛び始めています。良い時間に目覚めました。先着した年配の話によると先週来たときは全然飛ばなかった。昨年も7/5に撮っている。
みなさんが撮っている森の中よりも、駐車場の方が多く飛んでいるような。
ヒメボタル ヒメボタルを35mmの広角レンズで撮影すると奇跡が丸ではなく楕円形になります。いまなら標準レンズにすればよいのですが。森の中よりも駐車場を飛んでいるので作戦を変更。
傘雲富士とヒメボタル 面白い写真が撮れたので。広角でないと富士山がぼけてしまいます。
夏の大三角形と天の川 地球は銀河の一番端のあるため、天の川銀河の中心部を見ている。
車に戻り、次の写真を撮りに山中湖、河口湖方面にむかいます。
午後8時半に御殿場を出て、御殿場市→篭坂峠→山中湖→御坂峠→甲府市→甲斐市→韮崎市→甘利山。到着は午後11時すぎでした、
ここで車中泊する予定ですがとりあえず明日の撮影環境を確認するためカメラと三脚をもって坂を上ります。
天の川と甘利山夜景 あずまやに2名撮影者がいました。富士山も撮影できそうなので翌朝の抑えに夜景を撮っておきます。実は過去に、快晴予報なのに朝霧が出て富士山が撮れなかったことがあるのです、予想以上に天の川が立ち上がっていました。
先着のお二人は、10時過ぎからいらしていたらしいですが、そのときは富士山が見えなかった。天の川的には多分、10時半が最適だったのではないかとおっしゃっていました。
蓮華ツツジ咲く甘利山と天の川 なんとか天の川とレンゲツツジを構図に入れることができました。
満足して坂を下って、車の中で毛布にくるまって寝ます。寒かったなあ。昨年はピカリンが、駐車場まで来て、耐えきれず立ち去ったのでした
午前3時半起床。坂を上ると東屋は人だらけ。
富士山に雲かかる ちょっと残念な撮影となりました。
日の出 レンゲツツジは見頃の始まりです。でも、来週は土日を含めて梅雨入りの天気予報です。
この日は午前中まで仕事を休む予定でした。もう少し粘ってみます(午前6時前)。
基本的なコンセプトは春と冬とのせめぎあいの中で、また、カワヅサクラの開花が遅れる中で、冬らしい写真が撮れる最後のチャンスかなと思った次第です。
計画の概要はこれ
先週までの相棒は平岡夫婦でした。今週ははピカリンです。ピカリンには2時に我が家へ。我が家に車を納めて、2人で旅に出る予定。
おおよそのドライブコースです、見積もると単純コースで502kmと出ます。1割増しとして550km。現在、残燃料460km走れますので、富士市の出光で2.8L給油。
これで足りなければ、是非に及ばず、帰りに高速を降りて双葉あたりで給油の予定でした。最悪、清水まで帰ってこれればかなり燃料は節約できます。
イメージ的には長野の相場は日本4位だそうで1リッター190円くらい。静岡は176円です。富士市の給油が吉と出るか?
とりあえず往路はまず1号線バイパスから139号線で精進湖に入ります。よるはすいているので高速と時間は大して変わらないはず。
白鳥座 午後4時、精進湖到着。東の空には天の川と白鳥座が見えます。
さそり座と天の川を従えた富士山 右に見えるのがさそり座です。夏の天の川は2月頃から明け方に見え始めて、さそりのしっぽから東へ伸びる。精進湖は真南を見ているのでこんなかんじですが、朝霧高原では富士山の上にアーチを描いているはずです。
凍結する湖畔とさそり座のある風景 撮るべき写真は撮りました。長野県に移動しなくてはなりません。午前4時半、撤収して長野県にむかいます。
精進湖ブルーラインをおりて、甲府南ICから中央道に合流します。
ペルセウス座流星群撮影の旅にでました。1泊2日の車中泊旅です。
■計画にあたっての考慮事項
1.台風5号の動きの影響の考慮
2.不安定な天候への考慮
3.行動日、撮影場所の選定
[結論]
当面、撮影場所を道の駅富士吉田とする。8/10には夕食を食べ、風呂にはいって出かけました。
■2030道の駅富士吉田に到着
空が全面くもっているので到着後車の中で天候が晴れる予報の00:00まで眠ります。
しかし、00:10に目覚めてもまだ十分晴れていないので、さらに晴れているだろう山中湖へ場所移動をすることにしました。
パノラマ台は混んでいると思いますので、撮影場所を長崎親水公園とします。
富士山に立ち上がる天の川 この場所は空が開けていて、星狙いの人も少ないので撮影がしやすいです。
動画はこちらです。
■ペルセウス座流星群と写真の計画について
1.2024年は8月13日朝が本来の極大日です。1時間で40個見れるといわれています。
2.しかし8月13日朝は雨予報です。このため11日早朝か12日早朝がチャンスです。
3.ペルセウス座流星群は北に出現するカシオペア座の下についてくる星座で、午前0時頃に地平線の上に出てきます。
4.山中湖からの南をむくと上記のように天の川の濃い部分が富士山の上に立ち上がります
5.自分の理想は背後に登ったペルセウス座から富士山方向に流星が飛ぶと、天の川を切り裂くような写真が撮れる。
この一点に賭けています。北をむけば数多く流星が撮れるでしょうが、絵的にどうかということ。
暫く時間が経過して、もしかして「ダメか?」と思った時
一閃、天の川を切り裂く 凄い光が縦に走りました。シャッターは連射モードで切っていたから入ったはず。
結果的に。流星が飛んだのを見たのはこれが最初で最後でした。でもまさに狙い通りの1枚。満足して午前2時、撤収して再び車の中で毛布にくるまって南無りました。起きたのは午前4時10分
ほのかに赤富士 めざめたときは雲の中。しかし、しばらく待つうちに富士山が姿を現しました。
いったん撤収して、次の目的地花の都公園へ
午後11時に霧ケ峰高原の駐車場に到着。晴れているので速攻で、就寝前に天の川の撮影をします。
愛車と天の川 この時刻には天の川が直立に立ち上がっています。
暗闇に浮かぶ富士山遠望 富士見町の夜景も綺麗です。
ここで就寝。
午前1時頃におきたときは超曇りだったので、朝焼けはきたせずぐっすり寝込んでいました。しかし。
午前4時におきました。 富士山は傘雲をかぶり朝焼けのなかにうかんでいます。
激的な朝焼け 隣に若者3名がいました。徹夜で軽井沢から運転してきたそうです。午前10時までに帰れば仕事ができるといっていました。
自分も午後3時までに職場にいればよいので気楽です。
久しぶりの劇的な朝焼けを堪能しました。つぎは登山です。
ChatGPTのセミナーの仕事をいただきました。前日出発して、天の川を撮りつつ現地に向かいます。
自宅で、夕飯を食べて、風呂に入ってから富士市で1L159円で給油して、満タンで長野県に向かう計画でした。
午後8時の朝霧高原 星座表によると、午後8時に富士山の真上に天の川が横たわっているというので行ってみました。天頂にちかく構図が苦しいです。
天空を舞う天の川 ちょうど白鳥座当たりの天の川でしょうか。なんとか縦構図でとらえられました。
今晩の宿泊地、霧ケ峰高原を目指します
金曜日、仕事を終えて、タッキーと打ち合わせて午後9時に新道峠に集結。ピカリンは奥さん孝行で欠席のため2人で登山するも、山上は霧に囲まれて何も見えず。天上は星が見えるので晴れている。でも富士山も見えない。そこで、新道峠を下山、そこから45分の甘利山駐車場へ。午前0時到着。駐車場は80%くらい埋まっていた。仮眠2時間。
午前2時半寝ていたらタッキーにたたき起こされる。起床、甘利山へ登山開始。意外に前夜の新道峠の上り下りが堪えて、息が上がるが何とか登頂。
富士山遠望 霧の中で見えないと皆は言うが私には右上のぽつんと立っている期の横に富士山が見えていた。
見上げた先に天の川 確かに左後ろに北斗七星(北東)が見えたから。こちらは南西、カメラはとらえた。なぜか皆、撮影しない
レンゲツツジと天の川 新道峠にいった理由は富士山の山頂に天の川が立ち上がっているはずだったから。
薄明かりに浮かぶ 南アルプス市の街明かりが残る中、少しずつ明るくなって富士山が明確に見え始めました。
焼ける秩父連山 美しい朝焼けを見ることができました。
みなさんのおかげで天の川を今回は撮れました。
桜や新茶、ネモフィラを追いかけて撮影してきたので、梅雨前に天の川の撮影がしたくなりました。ちょうど新月に近く天気も良さそうなので5/18午前0時出発を計画しました。5/19(日)は天気が悪そう。実は寝過ごしを警戒して、前日iに家をでて駐車場で寝て登山して新道峠に行く予定でした。でも予定がくるった。
前日、検査をしたらポリープが見つかり麻酔をかけて切除しました。看護師の方に伺うと、道路交通法では麻酔をかけた日は運転してはいけないということらしい。仕方ないので午後7時半に寝て0時におきてでかけることに。でも、多分、体が寝ろということで自然に午前1時におきました。また数日は過激な運動も禁止らしいので新道峠の登山は断念して西湖を目指します。
■西湖
西湖着2時33分でした。
逆さ富士をとる 画面右上のもやっとしたのが天の川です。ただ、雲多いのと天の川が富士山の右にかたよっているので、20分の露光としました。
この晩は鹿が多く、鹿をよけながら河口湖へ。
■河口湖
午前3時半ころ河口湖大石公園着。雲がどき始めて天の川が肉眼で見えている。
雲うごく 撮影してたのが2人、私が3人目。その後、2人精進湖でうまく撮影できずに移動してくる。
天に星、地に花 画面右上に天の川 ネモフィラと撮ったのは初めて。
Nikon D850,Nikkor24~70mm f2.8 RAW,三脚、レリーズ,f4/シャッター10秒/ISO6400
さらに3人到着。皆天の川に気が付いていない様子。教えてあげる。
朝焼けのころ 少し焼けが来た。午前4時半ころ。もう梅雨前で朝が早い。4時ころには天の川は撮影できない。
もうすこし撮影を続行します。
午前1時におきて、1時半に家を出て春の天の川を撮りに精進湖へ。天候、月が新月状態、富士山の状態は最適です。
ただ精進湖湖畔は掘削が行われていて。暗闇の中、湖岸への道のりはわずかでしたが怖かったです。午前3時半精進湖着。
星の映り込む湖畔 風景は人が寝ている時間が一番美しいとはプロカメラマンの言葉。湖岸にはこの天の川を求めて50人近い人々が集まって、それぞれの設定で撮影しています。
ISO6400/F5.6/10秒
長時間露光 動画をもう一台で撮影している間に、もう一台は長時間露光を30分しかけました。というのは、長時間露光をするためにはISO感度を下げる。ISO感度を下げると星が動いて見えて面白いのと(天の川の停まった写真は1枚あればよい)、ISO感度低下で解像度の高い写真がとれるから。
ISO64/F8/30分
一通り、今回の目的の写真は撮り終えました。氷点下1度で寒いし、あとの撮影を考えて車でねることに。毛布をかぶって靴を脱いで車の後部座席にいたら本当に40~50分くらいねてしまった。起きると。
朝焼けの時 朝焼けが訪れていました。星空撮影の人たちは既に去り。逆に、若い恋人たちや4~5人の若者の集団へかわっていました。
撮影を終えて次の撮影場所にゆきます。