この時期、田貫湖のダイヤモンド富士もありなんですが、少し時期が遅い気がするし、込み合うのが嫌。
富士山とるなら近場と考えていました。気象情報を見ると薄雲が多そう。ということは焼けるかもと思い。一応、撮影の用意だけして眠りました。
4時過ぎ起床。タブレットを見ると清水からのライブカメラには登山者のヘッドライトがきらめいている。では行こう!と考え日本平も候補だったが、最近、日本平ばかりだったので徳願寺へ。撮影者は私一人でした。暑いせいか散歩の人もほとんどいない。
朝焼けの静岡市中心地 安倍川の流れ、その向こうに広がる県庁ビル群、そしてかなたに清水港。すばらしい風景を独り占めです。
絹雲染まる まさに予想どおり。シメシメの展開です。
駿河湾と安倍川の流れ 遠くに海洋探索戦ちきゅうのあかりが見えます。とっているときは気が付かなかった。
大河流るる 一通り撮影を終えたとき、NDフィルターを動かしていると一瞬真っ赤に空がやけました。この1枚だけとれています。
吉原の雲海と鏡面となって朝焼けを反射する安倍川、狙い通りの写真が撮れて早起きのかいがありました。
坂を下り家に帰ります。
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黒菱リフトで黒菱平まで到着。まずは第一目標(今回の本命撮影)のための八方池を目指します。
雲海デッキ(1680m)から 黒菱リフトを登った雲海デッキ。ここから本当はグラードクワッドリフトで八方池山荘にゆきたいのですが。この時間動いていない。そこで、八方池山荘(1830m)まで150mを30分かけて登山開始標高を上げます。
八方尾根概略図(出所:Happo-one)この150mの標高アップ30分があとの足のダメージに影響があったかなあと思います。
登山中に日の出を迎えました。雲海の上にでたのではないかと思いました。
鹿島槍が見え始めました。八方池での希望が持てます。
八方池山荘 脇を通り過ぎると、分岐があって、岩地帯と木道コースにわかれます。とりあえず岩地帯を直登します。
石神井ケルン到着 知らないうちに八方池山荘近くの第一ケルンを通り過ぎてしまったようです。白馬方面が見え始めました。
まだ5時台、希望をもってガンガンのぼります。
木道と合流 木道がでてきました。雲海の横を通り過ぎる感じがします。
八方ケルンに到着。あと少しで八方池に到着です。ガスがでてきました。やばい。撮れるかなあ。
ただ焦りますが、やっぱり登山はつらいです。黒菱平(1680m)-八方池山荘(1830m)-標高差230m-八方池(標高2060m)。
雨上がりが予想された平日の朝、雲海が予想されたため、ランニングの時間に日本平へ撮影にでました。
静岡市街を車で走っているときは、そうでもなかったのですが日本平パークウェイを走っているときに霧に囲まれてしまいます。ハイビーム点灯しながら頂上にゆくと頂上は雲海の高さを越えていました。
雲海に浮かぶ富士  夢テラスにゆくとカワヅサクラが残っていました。清水区と富士宮市の二重の雲海の上に富士山があります。
雲海に沈む静岡市街 なるほどパークウェイを登っていたときに霧に取り巻かれるわけです。
夢テラス ウッドデッキが濡れていて、靴下まで濡れてしまいました。
雲海と日の出 日本画のような写真が撮れました。
気持ちよく撮れて、新しい構図も見つけました。数日後にまた来てみようと思います。
10月26日、午前2時集合で八ヶ岳南麓紅葉を訪ねる旅に出ました。参週連続でパートナーはピカリンです。午前1時40分起床。ピカリンが45分にきました。
土曜日から日曜日か迷ったのですが、長期予報をみて土曜日に決定。しかし、金曜日に日曜日の早朝がベストとわかりましたが、多方面に撮影計画を連絡していたのでだめもとで土曜日に計画決行です。
計画 自宅を午前2時に出て、中部横断道路→中央道経由→小淵沢IC→富士見高原鹿の湯まで、鹿の湯駐車場に車を停車させて、登山道(カートが動く)を登って創造の森、駐車場から20分です。月も星もおぼろに見えているのでなんとかなるさという感じ。ぴかりんとヘッドライト照らしながら、三脚もって、カメラ担いで登ってきました。
霞に浮かぶ富士山 望郷の丘に5:30ころ到着。撮影開始です。4分の長時間露光。甲府盆地の灯りが綺麗です。霧ケ峰高原や清里から撮ると、夜景と富士山が泣き別れになります。
だからこの場所を選定しました。
ピカリンは気が付かなかったようなので画像を見せてあげて彼も撮影開始。
私はもっといい場所があるのか探しに出ます。といいますのは左側の山影が邪魔だろ思ったからです。
望峰の丘 という場所にきてみました。望郷の丘と比べて広々とした風景が広がります。左側が八ヶ岳。ピカリンを呼び寄せるため、来た道を戻ります。
すすき野にそびえる ぴかりんを呼び寄せ30分ほど撮影しました。
諏訪湖方面の雲海 左下に登ってきた道が見えます。左の黒い影が昨年の登山した入笠山、その上にうっすら見えるのが乗鞍でしょうか。
紅葉、富士山遥か 明るくなると望郷の丘の目の前が雑木の紅葉であることがわかります。
下山を開始します。次の撮影スポットを目指します。
千畳敷カールをまずは撮影します。
千畳敷カールと雲海 晴れがベストでしたが、昨日の豪雨からみたら上出来です。そのうち晴れてチャンスもあるかもしれない。
登山は記念撮影から 別の人と交互に撮影し合いました。登山者は人間のレベルが良好で助け合いの精神がすきです。
駒ヶ岳神社に参拝してから登山 時刻は7時ころ、11時ころに戻ってくれば上出来です。
日の出と光芒 夜が明けてきました。これから晴れる予報です。信じて、乗越浄土(のっこしじょうど)まで300m標高をあげます。
草紅葉 急登が続いて息が切れますが1時間の我慢です。目の保養しながら前にすすみます。
急登の連続で心が折れそうでした。SD爺's頑張ります
久しぶりに雲海富士を撮りに行きました。2年間いっていなかった。様子を見に行きます
不正な撮影したり、農場の物品を破壊する、盗むなどもあって駐車禁止スペース、撮影禁止スペースが増えました。
なんとかかいくぐりながら撮影します。撮影禁止、駐車禁止のルールをまもって撮影しています。
雲海と朝焼け 一番いい場所は撮影禁止。コーンのたっていな部分で撮影です。車ははるか下の駐車禁止でない転回スペースにとめて登ってきました。
特に機材を偸まれた農家の人の恨みは骨髄で公的場所(公道)にも撮影禁止、駐車禁止の立て看板やコーンを建てています。(農家の人と少し話をしました)
茶畑の朝焼け 雲海や朝焼けがのこって気持ちよい撮影となりました。
アジサイのある朝 最近、有名になった場所ですが、ある塾の講師がここから落ちて骨折したのは有名です。慎重に撮影です。
朝活のあと車に戻る かなり撮影者へ不便になってしまいました。現状を把握しましたので次の撮影に活かそうと思います。
自宅に6時半にかえりました。朝食食べて仕事します
さて、朝食を食べ終えて6時過ぎにもういちど、登山道を登って、東屋のある撮影スポットにゆきます。
まだ富士山は見えず。10人くらいいた早朝撮影舞台は、見切りをつけて帰宅。6人くらいになっていました。隣は栃木弁なまりの強い神奈川県の人。以前、どこかの撮影場所でお会いしたことがあります。この方は8時に帰らないといけないだといっていました、それまでに出るかが!
なんども言いますが、GPV起床予報では午後7時に富士山撮影に邪魔な雲が飛ぶはずです。
富士山山頂あらわれる。 7時を少し回ったころ。富士山の輪郭が切れに見え山頂の雲が飛び始めました。チャンス到来です。
満開のレンゲツツジの株越しの富士山。皆さんがとらない構図を狙いました。
高度を上げて雲海富士 こういう場合、高度をあげればさらに富士山は綺麗に見えるはずです。栃木なまり氏は「夜見回ったが上は大したことない」といっていましたが、暗い中の話。また、花は夜はしぼんでいても朝には開くもの。自分を信じて高度を上げます。
雲海に浮かぶ 目の前絵の雲海の下は富士川と南アルプス市です。富士山にもうっすら雪が残っていますね。白い花はリンゴの仲間のズミです。
ちぎれた雲の間から七面山などの身延の山々が姿をみせています。
栃木なまりのカメラマンはやはり頂上には来なかった。富士山がとれたのをちょしとして8時で撮影を打ち切ったのでしょう。
私は甘利山頂上撤退8:34、駐車場撤退9:04、自宅11:50到着でした。
明日は甘利山の花々をお届けします。
土曜日の午前中の晴れをどう生かすかを考えていました。乗鞍岳が大本命。でも、紅葉は終わったようだ。入笠山も検討したが翌週の方がよさそう。
ということで、コキアも気になるから河口湖となりました。
午前2時12分起床。このケースでいけば4時半まえには河口湖畔に到着するはず。朝霧高原では順調に富士山が見えているのを確認していました。
しかし。午前4時過ぎに河口湖に到着したときは富士山は雲の中。
これは何度か経験のあること、理屈を話すと以下のようになります。
 1.河口湖の雲の上はおそらく晴天
 2.河口湖は標高830mで富士五湖の中で最も標高が低いからガスがたまりやすい。
 3.このため、待てば富士山はでてくるから安心しているのだが、素敵な時間をうまくつかって別の場所で撮りたい。
 4.そのためには高度をあげるのが良いはず
よって、御坂峠の天下茶屋です。河口湖畔からなら20くらいでゆける。
■天下茶屋
やはり雲海の上に出ました。
雲海に浮かぶ あと半月もたてばここはカメラマンが大挙して訪れる場所になるでしょう。
意外に、この場所を知らない人が多い。理由は暗いこと、そして、天下茶屋から徒歩で坂を上るから。
下にいた2名にこの場所を教えてあげました。
■西川林道
雲海が撮れるんだったらもっと広々とりたい。そう考えるなら5分~10分でゆける西川林道がねらい目です。
動画です
路駐が多くて転回に苦労する 展開場を路駐にふさがれていて、えらい苦労して転回しました。
河口湖を覆う大雲海 これなら大石公園などで富士山が見えないのは当然です。
赤富士。山頂に少し雪 標高は1520mです。標高差190m。
さて、コキアを撮影にゆきます。標高を下げます。
滝雲という言葉があります。滝雲は平野を満たした雲海が、山を越えて下り落ちる現象。まるで滝のようです。
実際に流れ下り動く滝雲を撮影してきました。
野を満たす雲海 今朝の雲海は大雲海にあたったようで渓谷をすべて飲み込んでいます。
滝雲 雲海が渓谷からあふれて山を越えはじめています。
まるで滝のごとし 第二東名側から中部横断道側に山を越えて流れ落ちます。
日の出 空が油絵のようなタッチで燃えています。
間道の滝雲でした
彗星を撮りつつ、雲海富士を撮ります。前の日朝まで雨が降っていたし、今までより冷えてきたので雲海がでると思っていました。
朝の気配が近づくとき 午前4時半撮影開始。集落の灯り、中部横断道の灯りが見えます。
うごめく雲海と朝焼け富士 雲海は常に動き生きているかのようです。
日の出前 日の出前になると雲海の盛り上がりはピークを迎えます。私の目線に届きそうです
日の出 05:26茶畑は日の出を迎えました。
明日は雲海を特集します
