江崎ギャラリーで実施された、「静岡の城」を見にゆく

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

江崎ギャラリーで実施された、「静岡の城」を見にゆきました。藤枝市にお住いの建築設計士桑原昌司氏の創造的絵画です。
本展示は建築設計士の志田吉久氏からのご紹介です。郵送で案内はがきが来たので、ぜひいってみることに。台風の前に行きます。

江崎ギャラリーの説明
江崎ギャラリーの説明  江崎氏という立志伝中の人物がいます。この方は戦後直後に新聞配達から身を起して、静岡市の新聞王になったひと。
自身新聞配達を、裸に赤ふんどしで配りまくり、有名になったのです。そして、静岡の新聞配達を一手に引き受け、その財力で、静岡市中心地の土地を買って映画館を立て事業を多角化したのです。

ギャラリーえざき
ギャラリーえざき 古いビルの中にあります。

駿府城
掛川城 1番最初に書いた絵らしい。なんでもphotoshopを使って書いているのだとか。(絵葉書より)

諏訪原城
諏訪原城 この城は新東名金谷ICと掛川ICとの間の山間地にある山城。いまはほとんど誰も知らないと思う。
だから右に流れる川は大井川だ。(絵葉書より)

自分は歴史の観点から。特に歴史小説に高天神城とか、浜松城とか掛川城とか駿府城はよく出てくる、そういった意味で城に興味がある。

一番すごいなと思ったのが静岡の城ではないが雪の彦根城の絵だった。