1/4 しぶんぎ座流星群の撮影に行く

三大流星群というのがあります。8月14日のペルセウス座流星群。12月13日のふたご座流星群。そして1月4日のしぶんぎ座流星群です。流星群は基本的に母天体というのがあって、これが彗星となることが多い。
彗星が地球に近づくときにチリを落とします。彗星は寒い宇宙を飛ぶため氷でできていることが多いのです。これが地球に近づくことによって太陽の光にあぶられて氷が解けて地球の周回軌道上に地理を落とすのです。
彗星がおいていったチリが地球の引力に引き込まれて燃え尽きて流星になるということ。

しぶんぎ座流星群をここ数年、天候不順や空に雲があるなど逃していたので、満を持して一人で出かけました。
ピークが5時くらいなので3時に起床して4時から6時の2時間に勝負をかけました。


二時間撮影して流星1個
二時間撮影して流星1個 この日は満月であったため、小さな流星が見にくい日でした。二時間自動シャッターを仕掛けて20秒おきに撮影してみました。1個だけ流星が写っていますがみえますか

しぶんぎ座流星群
しぶんぎ座流星群 画面の右上に流星が飛んでいます。

とりあえず300枚(2時間)とって坊主でないのでこの1枚を見つけてほっとしました。

夜明け
夜明け 雲海もなく平凡な夜明けです。

久しぶりに流星を撮影できました。