熱海の英(はなぶさ)に寿司を食いに行く

かねてから、コンサルとして使っていただいたりしていた英(はなぶさ)が2017年4月に開店。たびたび仕事ではお邪魔していたのですが、実際に食べに行っていなかった。特に夜はいっていなかったから。ぜひ、行くべきと思っていました。

HPとチラシの作成も依頼されていて、前回、がっつりとは撮影してあったのですが、Webデザイナーやチラシデザイナーのイメージを作るためにはさらにイメージを確立させるための写真を撮る必要があった。

夜の英(はなぶさ)
夜の英(はなぶさ) 熱海市役所の近くの小路にあります。
夫婦で経営する英
夫婦で経営する英 奥さんはお子さんがおなかにいるらしいが、頑張って夫を支えています。でもよかったね。
素材は地の魚にこだわります
素材は地の魚にこだわります 翌朝仕入れの方の顔も確認しました。
美しい中トロ
美しい中トロ 舌にのせてやわらかく、噛むと溶ける軽い脂肪の感じが心地よいです
握る
握る 後半は握ってもらいました。ネタは赤貝。

カウンターに数組の客。本当に寿司が好きなかた。東京に事務所があるけど週末は熱海のマンションにいる方がお客の雰囲気。話があったかたは、工学博士でした。AIの話で盛り上がりました。結論は人間の方がすごいということ。
博士「ロボットには美味い寿司は握れないよ」
伯爵「人間はAIをつくれますがAIは人間を作れません」

でも、いまから50年くらい前に手塚治虫が漫画にかいたこと。手塚の書いた世界は「ロボットを焼き討ちする人間の暴動」でした。「俺たちの仕事をかえせ」という人間。

赤貝握り
赤貝握り うつくしいにぎりでした。コリコリとした赤貝。口にの中に磯の風味が漂っています
コハダをみれば腕がわかる
コハダをみれば腕がわかる 仕事が必要なコハダ。握るのが難しい小さな魚。とくに今日のコハダは小さくて前回のアミアミができなかったとか


満腹でゆらゆら坂を上りながらホテルに帰りました