9/11 ギターの練習をする。

ギターの練習を半年ぶりに始めました。実は昨年9月にギターを再開したはずでしたが、その後、半年間ギターに触っていませんでした。
しかし、ギターを催しで弾いてほしいというご要望があって、練習を再開しました。
本番は9月中旬、練習の再開は7月中旬でした。でも、そのときは、ギターのチューニング中に弦を切ってしまい。心がなえていました。それではいけないということで8月初旬に富士市にいったおりに楽器店でギター弦を購入。弦をはって再開。

練習曲は主催者には秘密でした。ただ、やはり左指ができていません。というのはナイロン弦のガットギター(クラシックギター)と異なりアコースティックギターの弦は金属です。10分もひくと指が痛くなってしまいます。指の先にかさぶたができるようになるまでが辛抱です。

ギターはS・Yairi
ギターはS・Yairi  アコースティックギターのブランド「S・Yairi」を使っています。購入したのは37年前です。S・Yairiは高級ブランドで、ネック(首の部分)が永久保証です。金額は5万円から。私としてはモーリス→ヤマハ→S・Yairiと三代目でした。音色としては、10万円の超有名ブランドのマーチン(英国製)といい勝負です。

アコースティックギターにはマーチンとギブソンという2大ブランドがあります。マーチンはかぐや姫などのようにしっとりと聞かせるギター。ギブソンはアリスや井上陽水のようにガチャガチャかき鳴らすタイプのギターです。また、マーチンは比較的おとなしいデザイン。ギブソンは華麗な装飾が美しいギターです。

ハイコードが課題でした
ハイコードが課題でした 左指で弦を抑えますが、5本の指全部を使って抑えるのがハイコード。これが難しく、初心者が挫折する原因にもなっています。私もBmというハイコードが課題でした。でも我慢です。1か月半くらい時間がありますから焦らずに毎日15分だけ練習することにしました。

もうひとつの課題は、イントロやソロパーツ。譜面が読めないから、耳で音を聞いて音をとって、それをギターで再現することも必要でした。
運転中に音を何回も聞いたり、Youtubeをみているときに、ギタリストがどの辺のパーツを抑えているのかを見て、覚えました。

さらに課題がありました。それは加齢。声がでなくなっていました。これはショック。そこで、車の運転中は練習曲を2曲設定して。大声で運転しながら高速道路を走りました。

このモチベーションを保つために、主催者にちゃんと練習していることを伝えるという意味をこめてfacebookに動画をアップしました。すると、同じイベントで弾く方が「練習しませんか?」とお声がかかり。沼津からギターを持ってこられるので静岡駅まで迎えに出ました。

セッション練習
セッション練習 二人で22歳の別れを合わせてみるのですが、彼も初めての曲であるらしく、スリーフィンガーが弾けなかったため、自分がリードギターパーツになりました(汗;

夕食を一緒に
夕食を一緒に 途中、仕事帰りの短パン王子(左)も来たので。ヨシムラ薬局さん(中)にアジ干物定食をごちそうしました。みそ汁はアサリの味噌汁でした。

さあ、本番どうなりますやら