山梨県の仕事の帰路に富士山を撮影しながらかえります。
■精進湖
甲府市→甲府南→精進湖ブルーライン→精進湖→国道139m木々朝霧高原→国道1号。
精進湖の桜は咲きはじめでした 数日後が見ごろでしょうか。脚立を持っていたので脚立のうえから撮りました。
見ごろが楽しみですね ツツジの開花も始まったようです。
■朝霧高原
朝霧高原では交通取り締まりをやっていました。牛も放牧していたので魅力的でしたが以前撮ったので。
コブシと朝霧富士 国道沿いに停めると危険です、だから、わき道に駐車できるだけのスペースを見つけて、数分歩き撮影しました。
■富士自然墓地
先週は先始め蕾が多かった。
やや終盤となりました。昨年の方が上手に撮れた。
最後に狩宿の下馬桜による。先週咲いていなかったが、なんと、殆ど散っていた。狩宿の下馬桜はソメイヨシノではなく山桜の一種。このため花と葉が一緒に出るのでおそらく気温の上昇と相まって桜の終末も早かったと思われます。
朝霧高原→白糸の滝周辺→狩宿下馬桜→芝川→52号線→興津→国道1号で帰宅です。
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富士五湖周辺のことを山梨の人は郡内といいます。甲府盆地はクニナカです。人々の性格も違っていて郡内はときどきぶっきらぼうな人がいて驚かされることがあります。
また、渡辺、志村という名字がやたらに多いのも事実。逆にクニナカは内藤、大久保、芦沢、雨宮、佐野などが多い。北杜市になると藤森という名字を置く聞きます。
ハナモモの園 2020年くらいに、タッキーとこのあたりに来て偶然発見した場所。この時期限定の風景が見れます。
忍野八海は少し早かった 河口湖が標高830mくらい、このあたりは900mくらいです。
河口湖の桜は満開でした。ゆっくりするなら1000円の駐車場代はらってもよいですが、急ぎの旅は目についた場所でよければ撮影します。
西湖野鳥の森、しだれ桜 春は急速に、そして一気に桜が咲くので、何かの撮影を犠牲にする必要があります。
情報と自分のスケジュールとの相談です。
新倉山浅間神社の桜が見ごろ、ということで出張ついでにいってきました。
最近気が付いたこと。①無料の駐車場がある。結局1000円払って駐車場に停めても1kmくらい歩く。だったら同じ。②午前7時が空いている。多分、深夜未明組が帰宅して、観光組は朝ごはん中。
なので4時に起き、5時前に出発すれば6時台後半に無料駐車場にたどり着く。そこから1kmあるいて新倉山浅間神社ということ。この日もすいていました。
大鳥居 ここから400段階段が始まります。結構しんどいものです。
雪の様な桜と雪をたたえる富士山 高度を上げると富士吉田の町並みが桜の合間に見えてきます。
忠霊塔 朱塗りの塔が京都をほうふつとさせます。
日本の誇るべき風景 今日は見事に桜の見ごろにあたりました。また、雲一つなく気持ちの良い撮影です。
美しい構図 意外に見落としがちな構図です。
400段の階段を下り、再び1kmあるいて自動車に帰ります。
駒ケ根に宿泊。翌朝、朝食前に早朝ランです。
ルートインホテル駒ケ根インター おかげさまでまだ晴れていました。気持ち良いスタートです。
レンギョウと桜 まずホテルの周辺を一周。レンギョウの黄色と桜が綺麗でした。ここから距離を伸ばします。
凍るホトケノザ 昨晩は寒かったようで霜が降りていました。
中央アルプスを望む 畑作地の中に住宅、ショッピングセンター、工場がある。桜と中央アルプス(木曽山脈)が綺麗でした。昨年登山した木曾駒ケ岳だと思います。
ホテルの部屋にもどりました。 上から桜を見ろします。
さあ朝食です
早朝4時に起き。出張準備。5時に出発です。10時までに塩尻市にいればよい。鉄道なら無理な時間とルートです。
■龍巌渕(富士市鷹岡)
春の定番のスポット1枚でいいから納めておきたかった。毎年とっているので。
龍巌渕 典型的なソメイヨシノ競演。ソメイヨシノは自分で子孫をつくれないから、接ぎ木増やす。このため、遺伝的クローンとなり、一斉に同時期に咲く。
龍巌渕(富士市)から大石寺へ動く。
■大石寺(富士宮市)
桜並木がある場所へGO!
車と桜並木と富士山を撮るポジション 最初停めた場所の背後に写真撮りたいグループがいて移動した。
桜並木からの富士山 気持ち良い風景を撮ることができました。
さあ、国道139に合流して一気に甲府南ICへ。
消化不良に終わった3月29日の撮影ですが、ただ、この日の大石寺の参道の桜並木が美しかった。
しだれ桜の鮮やかなピンク 先照寺で出会った方の情報どおりまさに見ごろ。
山門と桜 最近、毎年訪問しておりますがいつみても美しい。日本の美です。しかし、外国人は少ないです。大石寺は中が小さな寺が複数存在する構成となっております。
天を覆う桜 見上げてほっと、息を吸い込みたくなる風景です。
来年またあえたらと思います
休みの土曜日、晴れたので富士山と桜の撮影を撮りにでました。桜への光の当たりの良い時間にあわせてでかけたつもりが。
■先照寺
ここのしだれ桜はソメイヨシノに先立って咲きます。咲きの情報が少なく出遅れてしまいます。
しだれ桜からの富士山 やはり出遅れてしまった。前日雨が厳しかったようです。
花房からの富士山 来年こそはと思いもしますが、難しいかもしれない。
撮影場所で声をかけてくださった方から大石寺が、桜が満開になった情報が入る。
■大石寺
大石寺山門からの富士山 この日は休日とあって、多くの参拝者がいました。
大石寺でゲームセット もっと各所を回る予定でしたが残念ながら厳しい天候です。
しかたないので、柚野経由で帰ることに。
■興徳寺
柚野興徳寺 もう一度、柚野で頭を出してくれました。
また、来年のチャンスを狙います。
茅野市で朝食を終えたのが午前9時、店も混雑して、飲食後のテーブルもスタッフが片付けられないありさまなので食事提供も遅れました。
ここから日本平を目指します。狙いは早咲き桜。しかし、早朝起きで高速運転中に軽い眠気が来ました。事故を起こしてはいけないので八ヶ岳PAに駆け込みトイレ休憩&アイスクリーム摂取。これが自分には眠気防止の特効薬と分っています。
元気を取り戻して、中央道から中部横断道路。富沢でおりて、興津、清水経由で日本平へ。日本平パークウェイ上で渋滞にはまる。連休中ゆえに車が充満して日本平の第一第二駐車場に入りきらない。なんとか日本平直下にたどり着き。ここで右折旋回。日本平ホテルの外来客用の駐車場に駆け込みます(他県の人は知らないと思う)。
紅白梅 青い空に白い雲が描く模様が気に入ってこの構図を採用
紅白梅 清水港もきれいにみえます。
早咲き桜咲く 小さな花を咲かせるさくら。河津桜よりもはやく春を告げます。
白梅 今日は105mmの望遠マクロが大活躍します。かれこれ12年くらい使っています。切れ味抜群です。
日本平をくだって給油をして帰りました。午後1時、自宅に着。日本平によらなかったら12:10ころに自宅にいたでしょう。
重い思いをして持ち上げた300mmの望遠レンズ。役に立つのでしょうか。
通称サンニッパ なぜサンニッパなのか。それは300mmf2.8だから。Fの値が少ないほど明るく高価なレンズ。望遠系でf2.8というのはかなり明るい方です。
購入当時定価68万円で、なぜか48万円でネットにでていたので消費税、送料込みで51万円で購入。それが2009年ころ。15年使い続けています。重いし、普段は役に立たないですが、①彗星撮り、②野鳥撮りには欠かせないレンズです。仮に300mmf4の場合、一ランク下で定価13万円です。ほぼ普及版と高級版では5倍の価格差があります。
使っていないと無用の長物化しますが、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、アカショウビン、サンコウチョウ、シマフクロウ、オオタカ、フクロウなど数々の希少野鳥撮影を成功させているのでその明るさ(ピントがあわせやすい)、キレのある画像は一生ものといえます。美ヶ原から富士山をこれで撮ったこともありますし、彗星も2度撮りました。
春来りて 2/15に早朝の逆光で撮ったのでハイキーな画像となりました。
駿河湾とメジロ 江戸時代前期まで薩埵峠の下の高速や鉄道が走る場所は海の中でした。安政元年(1854)の地震で海岸が隆起し今の国道1号線や東名高速がとおれるようになったのです。それ以前が崖の上のハイキングコース薩埵峠が東海道でした。
桜に憩う 背景がぼけてくれていい感じです。
さて、二番目の撮影ポイントにゆきましょう。
3月16日日曜日。早朝5時は雨でした。しかし、5時半に雨があがり。ランニング中に空が青くなってきた。朝食をとりながらライブカメラを見ると富士山が傘雲ながら姿を現している。さっそく撮影準備して8:30に自宅を出ました。いつもの興津の駐車場に急行。実はさった峠の急坂は以下の都合で結構重労働です。
薩埵峠の撮影ポイントまで5分です。
【装備】
①脚立を持参する
②300mmの望遠レンズを持つ
薩埵峠は桜が目線にある。また、じゃまな立木も桜の前にある為がけ下に少し降りるか、わずかな傾斜を頼りに1mほど登るかしないとよい構図が撮れない。いつもながら結構危険。このため脚立は必須。
300mm望遠レンズはメジロ用。あわせて5kg以上。重いはずだ。
薩埵峠興津側の駐車場から登る 急坂を上る。あと少しで峠。ここで足利尊氏と弟の足利直義が戦ったのは有名な話。5万対10万の戦いを制したのは不利だった兄貴の足利尊氏。このとき活躍したのが今川氏。
紅白梅と桜と富士山 桜もちょうど見ごろだった。天候もよし。気持ちよく撮れました。
薩埵峠春到来 広い駿河湾。気持ちよく撮れました。感謝!この写真椿の木の上から撮影です(脚立利用)。
撮影を続行します