野平駐車場に11時過ぎに到着。トイレいって仮眠します。私は後部座席で毛布と布団。ピカリンは助手席のシートを倒して寝袋。
ときおりピカリンが「すごい満車になった。」と呟いている。どうやら午前2時には駐車場は満車。入りきれずに帰った車もあるそうです。
5時間ねたところで、ピカリンが「明るくなってきたよ」というので起き出して撮影場所へ。もうすでにスタンバっている人たちが30人ほどいます、皆さん桜を下から見上げる視点ですが。私は崖の上から並行に見る視点をチョイス。まだ誰もいません。
野平の桜とモルゲンロート 雲海までおまけについて、臨んだとおりの写真となりました。お隣の方は前日にもいらしたようですが。「最高だ!」と言っています。
ピカリンは「良く天候を当てるな」といっていました。ピカリンとの撮影は失敗は殆どありません。1カ月前から計画して天候と桜のコンディション、休みの日程をにらみながらの撮影決行でした。
時間を経るごとに、高い視点が有利ということで、人々がこの撮影場所に下から移動してきます。
私の背後にすでに20人くらいいる。可能な限り体をずらしてとらせてあげます。
そして待ち望んだ瞬間が来ます。
野平の桜と白馬、鹿島槍、爺ヶ岳。最高のコンディション、天候、山、雲海、桜すべてがベストです。このちょっと前に、桜の前に人が数人下から上がってきて立ち動かない。
このため怒号が飛びました。人をそれぞれ思いやる心が大切ですね。写真を撮る立場から考えれば少し配慮すればわかるはずです。
次の撮影場所へ向かう 駐車場に500mくらい坂を下り、さらにS字カーブを下ると白馬の街です。
松川大橋からの絶景 車は橋の先の空き地に停めました。姫川の流れを入れて北アルプスを撮ります。
大出公園展望台 ピカリンが昨年の秋の鎌池撮影の帰りに「下見によってくれ」と頼んだくらい撮りたかった場所。手前の桜の光のあたりが今一つですが。そこはご愛敬。
次に中綱湖にむかいます。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
冬から春へ、季節の変化も感じる素敵な一枚です。
加藤忠宏から山梨県甲府市 吉野聡建築設計室への返信
そうですね、思い出深い写真となりました