4月25~26日、信州縦断旅1/5(概略編)

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2019年(6年前)に白馬村に遅い桜を撮りに行きました。感動的風景にであったので、また行きたいと思っていました。そこでピカリンを誘いました。かれも承諾して2人旅です。

信州旅の行程
信州旅の行程 まず焼津市のピカリンを夕方迎えにゆきます。自分の車に同乗してもらって新東名→いなさJC→三遠南信道→東栄町→阿智村と進みます。

日付:予定時刻 場所 被写体 狙い
4月25日 午後7時半 阿智村 駒つなぎの桜 ライトアップと水面への写りこみ
4月26日 午前5時~6時 白馬村 野平の一本桜 北アルプスと1本桜、モルゲンロート
4月26日 午前6時~7時 大町市 大出公園 桜、姫川の流れ、北アルプス
4月26日 午前7時~8時 大町市 中綱湖 オオヤマザクラ(市の木)と湖への映り込み
4月26日 午前8時半 大町市 貞麟寺 桜、カタクリ(市の花)
4月26日 午前9時半 安曇野市 道祖神桜 1本桜
4月26日 午後0時半 阿智村 ヘブン園原・ハナモモの里 ハナモモ

ピカリンが夕飯を済ませているということで、三遠南信道路の終点の東栄町のファミリーマートでパンを買います。
パンで夕飯
パンで夕飯 マフィンとフランクロールにしました。珈琲はお湯持参なのでカップで。
ここからほとんど家のない地区を一気に夜間走行します。午後7時頃阿智村到着。ビジターセンターはゝき木館に車を置いて15分ほど、急坂を登ります。

駒つなぎの桜ライトアップ
駒つなぎの桜ライトアップ なぜ、駒つなぎの桜なのかというと、加藤清正伝説。加藤清正が松本城を訪ねた時、城主の石川氏から「2頭名馬がある。1頭選んでほしい」
といわれ清正は「二頭いただく」と回答。理由は1頭選ぶともう1頭の名誉が傷つくからとか。旅の途中にその馬をつないだのがここだということです。まあ確かに伊那路から中山道に抜ける峠道。
あるあるかもしれない。
駒ケ根SAで休憩
駒ケ根SAで休憩 眠気防止にパピコアイスを購入しました。

夜の阿智村を脱出、飯田山本IC→中央道→岡谷JC→長野道→安曇野IC→国道147号を北上→大町市(人口2.6万人)を通り越して白馬村(人口8900人)、町はずれの野平駐車場に車中泊。
駐車場は午後11時の段階で駐車率40%くらい。満天の星空でしたが北アルプスはまだ雲の中。私は後部座席で持参した枕、布団、毛布でくるまって寝ます。ピカリンは助手席座席を倒して寝袋。
3時頃天の川がよかったらしいですが、このとき5時間しっかり寝ておいたのが後の運転に好影響します。

2日目は6か所回って、どうしても道祖神桜がみつけられなかった。阿智村で渋滞にはまり。午後1時に撮影場所到着。2時に駐車場離脱。

おにひら2店にふられる
おにひら2店にふられる おにひらは以前から、阿智村(人口5719人)に来ると食べにくる蕎麦屋。まず本店が1時間待ち。そこで浪合の治部坂高原スキー場にできた治部坂店に入るもいつになっても座席をあけようとしない。
同時に本店、治部坂店に入店しようとした福岡ナンバーの人も頭に来たらしく暖簾を折り曲げて帰った。思うに、若いスタッフが多くオペレーションが下手すぎ。全然、客席が回っていない。

平谷村の十郎太でランチにありつく
平谷村の十郎太でランチにありつく 結局阿智村2時出発、1時間後に平谷村に到着。十郎太で蕎麦定食にありつく1000円。

阿智村、平谷村、売木村、豊根村、三遠南信道路への道
阿智村、平谷村、売木(うるき)村(人口492人)、豊根村、三遠南信道路への道

ここから平谷村(人口がなんと389人、長野県で一番小さな村)から愛知県豊根村(人口897人)へ。
道の駅豊根グリーンポート宮嶋
道の駅豊根グリーンポート宮嶋 午後4時到着、トイレしかあいていない。土産も買えない。

豊根村から東栄町に抜けて三遠南信道路にのり。いなさJCから新東名。ピカリンを焼津の奥さんのもとに届けて自分は給油して帰った。往復合計770kmの旅だった。さあ、次回から詳細をお届けします