昨年のリベンジ、忍野村二十曲峠でカエデ巨木の紅葉と富士山撮影

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恐らく、山中湖および忍野の山の中の紅葉がよいはずです。土日曜日のいずれかで撮影に行くことを考えていましたが、なんとも微妙。長期予報は土曜日〇、日曜日×。短期予報は土曜日△、日曜日〇。
最後に頼ったの雲レーダ。スパコンの情報に頼りました。予報の内容は以下の通りです。
 1.土曜日は午前3時ころまでは雲に覆われるが
 2.午前5時から9時まで晴れ
 3.その後は曇る。
全く風景写真撮りとしては理想的な天気予報です。要は明け方の1時間前後が晴れてくれれば絵になるので。車にあらかたの荷物を詰め込んでおきました。

午前3時10分おきました。お湯を沸かしてポットにいれて、午前3時30分出発。ナビでは午前6時45分現地着になっていますが、もう少しは下道でも夜中なので渋滞もないし、短縮できるでしょう。

雲飛んで
雲飛んで(夜景と紅葉) 正直不安でした。静岡→富士→富士宮で富士山は見えなかった。上井出ICを富士ヶ嶺方面へ。ここで富士山のシルエットがみえてきた。でも、河口湖で見えなかった。
河口湖→忍野村とすすんで二十曲峠。昨年は3時間くらい粘ってやっと富士山を撮った場所です。リベンジ来ました。

すでに5台くらい車がいる。もっとも奥に車を停めて周囲に挨拶して、三脚をすえます。「富士山がやっとみえはじめましたよ」と先客。
枯葉深夜から富士山をまっていたようです。やはりスパコン通りの気象状況となっているようです。

あずまやでのモーニング
男飯:家から持ってきたお弁当を食べました。自分でつくりました。コーヒーとスープは持参したお湯が役立ちました。ガソリン代が高いので経費削減(笑


カラマツ林のかなたに
カラマツ林のかなたに 手前に雑木林、奥にカラマツ。いずれもきれいに紅葉しています。あさの光が入って輝いています。
なぜ、この時間が風景写真として良いのか、それは光が入って色がある。斜光だから陰影があって立体感がある。です。

カエデの大木との出会い
カエデの大木との出会い 後から来たカップルに教えていただいた場所。実は初めての場所。駐車場の奥にさらに撮影のポイントがあったのです。

黄葉
あさのひかりさす 黄葉が金色に輝きます。気持ちが良いです


木立を超えて
木立を超えて 少しみる角度をかえて撮影してみました。この場所の良い点は、ほとんど高低差がないのに多様性のある写真が撮れることです。

光さす
光さす 午前8時。この場所に入って3時間でやっと駐車場前の大木に光がはいりました。ここまでせっかちの自分が待てたりは「他の地区で富士山がみえていないから」
他に行ってもしかたないのでじっくり取り組めたというわけです。

このあと左側の雲が広がって富士山を隠してしまった。河口湖の紅葉はもうひといきなので来週ゆきたいです。

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