秋の風景写真撮影旅2/6 (霧ケ峰・雲海編)

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氷点下6度の寒さに耐えて、霧に包まれる霧ケ峰高原の富士見台駐車場に寝ていました。いるのは自分たちだけだけす。4時になっても霧は晴れず。あと1時間たって晴れなければ山を下ろうと思っていました。
でも、霧の向こうに星が透けて見える。基本霧の場合、その上は晴れていることが多い。今回もそのパターンなのではと思いました。30分待つと・・・

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霧晴れて。暁の向こうに富士山が。眼下に諏訪市、茅野市の夜景が。

青の時間の到来
青の時間の到来 空の色が群青から青に、快晴となりました。

赤の時間
赤の時間の到来。眼下の街に雲海が忍び寄ります。このころから順次、車が到着、人々は急いで三脚やカメラを出して撮影の準備を始める。

雲海に浮かぶ富士山
雲海に浮かぶ富士山 清里、霧ケ峰方面からみるといつも富士山の直下は雲海がある。ということは韮崎市と甲府市は朝方いつも霧なのか。それとも南アルプス市なのかと思いつつ撮っていた。

6時を迎える頃日がでてきて、下界に下る決心をする。本命が撮影できてよかった。後はボーナスゲームです