サンコウチョウのいる森へゆく(1/2)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

サンコウチョウが営巣して、雛をかえしたと情報が入ったのでサンコウチョウのいる森へゆきました。
サンコウチョウが巣を作っているときにゆくと巣を放棄する(今年もそのようなことがあったらしい)ため、ある程度、大丈夫な状態を地元の人に相談して訪問しています。

【基本的なポリシー】
 1.車で営巣現場にゆかず、下の駐車場において機材をリュックで背負ってゆく、機材はおおよそ7kgです(三脚、レンズ、カメラなど)
 2.巣からの距離は40m程度(レンズからの直線距離)を保つ(高さ15m/道の距離37m/直線距離40m)
 3.1時間以上、同じ場所に居座らないようにしている。
 4.挨拶以外の会話はあまりしないようにしている。

登山中に車の人に声を掛けられますが、そういう人はたいがい安直なので場所を教えないようにしております。おおよそ、大丈夫そうな人なのかそうでないかは様子で分かります。

雛がかえっていました
雛がかえっていました 長玉を使っていますので、巣にちかよる必要性がないです。むしろ坂の上の方から長距離砲でのぞくように撮影したほうが巣の中が良く見えてメスが雛のお世話をしていることがわかります。母ちゃんが父ちゃんに早く餌持ってこいといっているのでしょうか。

オスの登場
オスの登場 長い尻尾を持つオスが餌を加えて参上。

雛が泣いて親をよぶ
雛が泣いて親をよぶ 巣には最低でも3羽いるようようです。

雛に餌をやる親鳥
雛に餌をやる親鳥 今までない絵が撮れました。目的を達成したら60分たたないですが立ち去ることにします。

早く巣立つとよいですね