偶然がらみの富士山撮影の旅 1/3(精進湖編)

11月9日の土曜日、晴れそうだったので、精進湖→本栖湖→以前、撮影に失敗した安倍峠のラインで撮影計画を立案して、午前3時起き。自宅を出て、途中、朝霧高原のコンビニエンスストアに立ち寄りました。

そこで、偶然、facebookフレンドのタッキーに行き合います。タッキーは精進湖が好きなので、たぶん、出没すると思っていましたが、まさかここで出会うとは。でも、彼との出会いがその後に大きな運命の差になるのです。以降、一緒に行動。

精進湖から見上げるオリオン座とスバル
精進湖から見上げるオリオン座とスバル 精進湖は写真愛好家でフル状態。湖畔には早朝にもかかわらず100名以上の人々が蠢いていました。皆さん、熱心に撮影したり、車のむきを変えたり、仮眠したりそれぞれでした。

この時刻精進湖から見上げたオリオン座とスバル(昴)。昴は右のごちゃごちゃした星団です。
長時間露光(1回目)
長時間露光(1回目) 星の時間に余裕があったため長時間露光20分。空を重視したため。逆さ富士が欠けてしまった。

寄ると朝のはざま
寄ると朝のはざま 次の長時間露光の間に、朝焼けが富士山の背景に迫ってきました。

ここまで、いい感じできたのですが左から来た雲海が富士山の前に張り出してきて富士山を隠してしまいました。

そこで、合意を得て当初の予定通り、本栖湖にむかうことに。