世界遺産、富岡製糸所にゆく。

昨年は仕事で伊豆にゆき、世界遺産である韮山反射炉にいってきました。今年はご縁があって世界遺産、富岡製糸所にゆくことにいたします。以前には熊野古道に仕事関係でいっています。

どちらかというと世界遺産は、知床や富士山などの自然豊かな地域に興味がありました。だから冨岡近くで仕事がなければもしかすると一生訪問しなかったかもしれません。
世界遺産、富岡製糸所
世界遺産、富岡製糸所 入場に1000円かかります。しかし、その後に町で使える商品系400円をキャッシュバックされます。
繭から糸へ
繭から糸へ、そしてシルクへ。そんな説明をしてくれます。

入口のパネルやビデオを見ると、日本が明治時代に富国強兵政策を進める過程で輸出用商材として絹を重視したことがよくわかります。良く考えると歴史は連綿として現在まで続いているのです。
富岡製糸所の見学
富岡製糸所の見学 韮山の反射炉と比べると見応えのある面積です。
織機
織機 1987年に操業停止になってからの状態が綺麗に保存されている、だから文化遺産なのでしょう。

この地が選ばれた理由は、①台地の上にあり日当たりが良いから、②石炭が手に入りやすいから、③地盤が安定しているとみていたからなどだそうです。

扇屋でシベリアを食べる
扇屋でシベリアを食べる この日は沢山あるきました。イートインのある和菓子屋で休憩します。

旅は知識の吸収に良い機会です。