前日の土曜日、大雨でした。高速道路を大雨の中静岡に帰ってきたのです。天候の回復が遅れると思い、日曜日は撮影に出る予定はありませんでした。また前日、500km走って本庄市を往復したので疲れていましたのでAM05:00まで寝たいと思っていました。5時に起きだし、ランニングしようとしたとき満天の星を見ました。
少しだけランニングして、引き返してきて、撮影に出る決意をしました。もはや、撮影に良い時間等の勝負です。日本平の近場も思い浮かびましたが、絶対雲海がすごいという読みもあり吉原のV字谷へ。
ぎりぎりの時間に撮影場所に到着。10人ほど撮影者がいましたが、仲間に入れてもらいました。
光りさす 朝焼けの時間にぎりぎり間に合いました。光が富士山と雲海に差し込みきれいでした。
坂を下り、ふたたび、おかかえ茶園かねぶんへ、。
おかかえ茶園の朝。茶園に光がさしてきました。
撮影の終えた方がそそくさとかえってゆきます。常連の方と20分ほど話をして、清水経由で家に帰り、妻の朝食を食べました。
タグ「雲海」が付けられているもの
土曜日に、吉原のV字谷が気になって早朝起きしていってきました。朝が遅くなったので起きやすいです。
静岡の自宅からV字谷直行コースです。
未明の雲海 気持ちの良い風景です。雲海の下から光が透けて見えます。
朝焼け来る 思った通りやけがきました。
朝焼けと紅葉 紅葉と相まって美しい風景を見ました。
坂を清水側にくだります。
おかかえ茶園かねぶんの秋の茶畑 ひと撮影終えた方々は帰宅するか、朝食を召し上がっていらっしゃいます。
横目に見ながら1枚写真を撮らせていただきました。
素敵な1日になりそうです。
田貫湖を早めに脱出して、午前4時半に到着。しかし、パノラマ台駐車場は満杯。そこで縦列駐車して撮影準備します。
■パノラマ台夜景
パノラマ台夜景。 予想通り、大雲海がでていました。村の灯りを透過してきれいです。
赤富士になりそうなのでわくわくします。
■赤富士
赤富士I ススキを入れて構図します。
赤富士II 広大なススキが原と赤富士。山中湖らしい風景が撮れました。
■撮り馬鹿隊
寒さに耐えて 気温もすでに10度を切るようになりました。寒さに耐えて撮影します。
希望の持てる朝になりました。
10月10日の朝は甘利山で迎えました。霧の中、何も見えません。午前5時三脚を回収して撤収しました。
とりあえず、精進湖線から朝霧高原に戻り、セブンイレブンで朝食を食べていたら富士山が見えてきました。
ただ、普通の写真は撮っても意味がないので、富士山五合目まで。黄葉と雲海を狙いに行きました。
結局、富士山6合目まであるいてしまいました。標高は2500mです。
森林限界 はい松の樹林はここまで。
宝永山火口 富士山の偉大さ、人の小ささがよくわかります。
動画はこちら。雲海の動きをタイムラプスでとらえてみました。
富士山では黄葉が始まっています 週末撮りに来ようかな
下山中、シカを見ました 人が本来住むことのない世界に行ってきた感じです。
本州で最初に空きが来る場所なのかもしれません。
出張から帰り、疲れていましたが一応6時間眠れたので、起きだして早朝撮影に。場所は静岡市清水区吉原のV字谷です。
5時前に撮影場所に。なぜか撮影者は私を含めて三人だけ。
雲海と富士山 朝焼けは期待できたのですが、雲海は1日遅れだったので期待していませんでした。有難う。雲海。
雲と朝焼け 例によって、日の出前になると雲がでてきました。でも、雲が旭を反射して綺麗です
黄金のとき 日の出ととも雲海に光が入ります。この色がすきです。
山を下って、かねぶんの茶畑に向かいます。
静岡といえども茶畑から雲海と富士山がみえる絶景ポイントはそうあるわけではありません。
この場所はアクアのCMに使われた場所です。
黄金のときと雲海 V字谷から200mほどくだった標高500mの茶園の夜明けです。雲海に光が回って独特の色彩を出しています。
おかかえ茶園の目覚め 茶畑にも光が入り、初秋の茶畑が美しく緑色に輝いています。
ここで撮影終了、清水側に車を向けました。
前夜から車中泊をしながら天の川と富士山を撮影していましたが、赤富士を予感させる気配となってきました。
隣で前夜撮影していたおじさん方も起きだしてきました。
雲海が湖面を満たす未明 未明から山中湖を覆い始めていた雲海が次第に巨大になってきました。
朝焼けの時 東側が焼けはじめ、次第に南西方向に赤さが伝搬してきました。
ここでなんとバッテリー2本がからっけつ。やばい!
そこで、申し訳ないが隣のおっちゃんたちがニコンなので頼み込んでバッテリーを借りました。ありがとうおっちゃん
赤富士パノラマ台 予想通り赤富士。やった。しかも雲海付き。これは初めて。
雲海流れる 納得の撮影です。本当は別の場所も撮影したかったけれどバッテリー切れと、午後からセミナーの仕事があるのでここで撤収します。
おじちゃんに感謝の意を述べて、静岡に帰りました。
前日、出張で撮影できなかった富士山。翌日もチャンスがありそうなので、仕事前に撮影にいってきました。
夜明けの歌 V字谷で雲海と美しい朝焼けを撮影することができました。撮影者は4名でした。
朝焼けの空 この後も期待しましたが、富士山が雲に隠されてしまいました
本当に、富士山の機嫌はよくわかりません
山梨県韮崎市甘利山にレンゲツツジが咲き始めたと情報が入りました。これは撮りに行かねば。かねてから10年くらい。この撮影をしたくかったのですができなかった。理由は、①梅雨の時期で撮影チャンスが少ない、②開花情報が少ない、③仕事と天気の良いタイミングが難しかった、④静岡からやや遠い。などの理由です。
昨年も、そのような動機で車中泊を覚悟で撮影に出たのですが、大失敗。そもそもレンゲツツジ畑が雲海の下に沈み、富士山が望むことができなかったからです。
今年も車の中に布団を積み込んで、標高1700mの甘利山に金曜日の夜から泊まり込みでいってきました。静岡から3時間半。山上は寒く、凍えるほどでした。寝る前に三脚2本を撮影場所に設置しておきました。富士山は見えませんが、天気が回復すると読んでいました。
撮影開始は午前3時でした。頭上に天の川が輝いていますが、三脚が動かせないほどに立ち並んでいるので、あえて撮影せずに夜景に専念です。
甲府盆地を包み込む雲海 日の出前になったとき。甲府盆地を雲海が覆い始めました。
朝日に輝く 雲海の上に頭を出している富士山
レンゲツツジと雲海越しに富士山が撮影できました。
みな笑顔で三脚をたたんで去ってゆきます。
5月11日は雨でした。5月12日は晴れ予報。平日ですが午前2時半に起きだして、早朝撮影して、茶畑と雲海と富士山を撮るために清水区吉原に向かいました。むろん、平日ですから撮影した後に仕事の予定です。
雲海から姿を現す富士山 到着直前、山上まで雲が回っており撮影が困難な状態、しかし、15分ほど待っていると富士山が雲間から雲海を従えて現れました。
朝焼けに浮かび上がる黎明の富士山 雲海も静かにたなびいています。
雲海と富士山が見える茶畑の朝 雲海は生命のあるごとく、その姿を山裾からあふれ出してゆきます。
暁光 暁と富士山
動画をどうぞ
満足して山を下りました。
前日雨が降り、晴れ予報の出た日曜日(ゴールデンウイーク最終日)に 岐阜県からのお客様を迎えて吉原の雲海撮りに。
岐阜県からの客様は吉原の道がわからないので、薩た峠に行こうとされましたが、今の時期いっても当たり前の写真しか撮れませんから、吉原を誘いました。現地集合です。私は2時半起きです。
吉原の雲海と朝焼け 午前3時半頃現地到着。撮影を開始します。撮影者はGWとあって一杯。見た目には夜景に見えますが撮影すると朝焼けの中に富士山が浮かび上がっていました。
岐阜からのお客様が茶畑の下に見えました。ライトが見えます。でも、間違って引き返してしまわれました。そこでケータイで再び呼び返します。
マジックアワーと雲海 青い時間帯がきて雲海も伸びてきました。いい感じです。
突然発生した雲に撮影を阻まれる 完璧と思われた雲海と富士山と茶畑でしたが、折あしく急に発生した雲で撮影続行は困難に。
日本平でも、薩た峠でも富士山は見えていますから。残念でした。
岐阜県からのお客様 奥様同伴で2時はに出発されたとか。4時すぎ到着でした。
さあ、これから半日頑張るぞ
昭和の日、雨上がりの快晴。これは雲海が望める状況です。休日なので出かける一手でしょう。
夜明け前 ブルーアワーのかなたに日の出前のオレンジ色が美しいです。
雲海と朝焼け 到着時は午前4時前でしたが,4時まで富士山が見えていなかったらしいから、ラッキーです。
小焼け 空がきれいなオレンジ色になってきました。
幸せな気分で家に帰りました。(他の地区では富士山が見えなかったため)
雨が降りました。翌朝おきてipadをみると富士山が出ていて、山裾から雲海がはみ出ています。これは撮影に行かねば。
茶畑の夜明け 雲海が見事です、なんとか日の出時刻に撮影場所に到着することができました。
新茶の新芽 この優しい緑色が好きです
復活の茶畑 この茶畑は昨年冬まで、放置されて荒れていました。これを借りて丁寧に復活した茶農家があります。
甲州に続く道 雲海の中から甲府と清水を結ぶ中部横断道路の効果が見えます。
茶畑のかなたに 雲海と富士山が見れます。
撮影できて幸せでした。
早朝3時に起きだして、晴天であることを確認して、朝霧へ。途中の道。静岡、清水、由比、蒲原、富士、富士宮では富士山は見えず。でも、きっと朝霧に行けばいつものように富士山に出会うことができるはず。
案の定、田貫湖手前で右側に富士山の気配。でも今回はふもとっぱらがダイヤモンド冨士の場所。
でもふもとっぱらの手前で霧に囲まれました。ターンする場所はなし。終点までいって田貫湖に帰ろうと考えました。
すると・・
未明の天の川 そう、この場所に来れば天の川もダイヤモンド冨士も撮影できることは計算済みでした。よく晴れていてくれました。先着が1人。かるく挨拶を交わします。
星たちの競演 はくちょう座、琴座など、夏の星座目白押しでした。
夜明け前のシンメトリー 逆さ富士と朝焼けが綺麗でした
雲海と裸木 もう既に日の出時刻ですが、ダイヤモンド冨士までは時間が30分ほどあるので、別の構図を撮影しました。
春のダイヤモンド冨士 春のダイヤモンド冨士はこの場所から始まり徐々に南下してゆきます。このころには撮影者は8名程度になっていました。先着者の顔も見えて知人であることがわかりました。
動画をどうぞ
青春のジャンプ ゼミ合宿の学生たちと知り合いになりました。ダイヤモンド冨士と若者の躍動を撮影できました。
一期一会の撮影でした
高ボッチの撮影を計画しました。幸いなことに2016年1月10日の段階で高ボッチに入山できる道があるから。そして、今後、寒波で降雪になると撮影できない確率が高いからです。
ホテルで午前3時に目覚め、ホテルをチェックアウト。4時前に高ボッチに到着でした。下界の気温は0度、山頂の気温は氷点下7度でした。
眠れる諏訪湖 肉眼では富士山は見えません。でも、カメラの目にはしっかりと写っていました。撮影成功です。嬉しい。三度目の正直です。
AM0510朝焼けの時 富士山の背後から朝が忍び寄ってきました。
黎明 次第に空は明るくなり星は見えなくなってきました。
雲海沸く湖畔 湖面が温められて雲海が発生し始めます。太陽の力の強さを知りました。
雲海たつ 雲海がみるみる沸き立って行き、富士山を隠してゆきます。
勝利の雄たけび 本当に寒かった、でも寒さや眠さに耐える価値は十分ありました。
動画もどうぞ!
旅はまだまだ続きます。