最近、製造業に交じって、建設業の依頼もでてきているので、かねてからのアイデアを少しず実現化します。
耐震性シミュレータがあれば、木造住宅にお住いのお客様に対して、耐震対策をしていただくためのツールになりえるのかなと思った次第です。
解説の動画です。
■プロンプト(指示文)作成
住宅の特徴、柱の太さ、数、工法などをいれます。
プロンプト 一定条件の住宅に対して震度5からの揺れを与えて物理的なちからに耐えうるのかを計算させるプログラムをつくります。
■pythonプログラム
木造軸組み、建築金具で資材を固定した2階建て住宅のシミュレータです。
pythonプログラムの生成 1日かかっても作れないプログラムを30秒くらいでAIは作ってくれます。
PCに保存して実行をかけます。
■シミュレーションプログラムの実行
シミュレーションプログラムの実行をします。
実行が途中で停まったりします 理由を知りたくてAIにエラーメッセージを打ち込むと「PCのCPUの能力がいっぱいいっぱい」と出ます。
昔なら、どうしてよいかわからず開発を断念したのですが。実行化負荷を軽量化してほしいと再度プロンプトを書くと、きちんと要求通りのシミュレーションをしてくれます。
震度5で事実上の倒壊 まだ建築の知識がないので、基礎の情報壁面の影響などをいれられていませんが、専門家と協力できればシミュレータを作ることができることが確信できました。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
おはようございます。
なんて素晴らしいんだろう。
はい!!基礎条件もですが、基礎を支える地盤のデータも必要です。
地盤の固さによって、揺れ方が変わります。