3/28 栃沢・正一国師の桜

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3/28 買い物の手伝いがえり、栃沢・正一国師の桜へ母を連れていってきました。
年1回、桜をみると母の心も「嗚呼、一年生きることができた」と思う様で、生きがいにもなっているようです。

安西橋→羽鳥→新間→経由で富沢(とんざわ)→大川→栃沢です。
道中のハナモモを見る都度、いつも色鮮やかさに感動の声をあげます。雨は小ぶりなのでまずまず。
山桜
山桜 立派な桜の巨木も素晴らしいと思うのですが、人知れず咲く山桜を気に入っております。

山嗤う
山嗤う  緑、もえぎ色、ピンク、咲終わりの赤。古代(奈良、平安)の日本人の心や精神性がこのような自然のなかではぐくまれてきたことは否定できないと思う。
西行法師などの歌を見ればわかる。

栃沢到着。この日は駐車場が異様に混んでいた。県関係を招いたお茶の会らしい。

モクレン
モクレン 雨のしずくが風情をたたえている。

栃沢の桜
栃沢の桜 この日は撮り始めて一番の色づき。下の住宅の方に初めてお会いしたが、今年で一番の色だという。ピークにあたったようだ。
雲海もあるしついている。

駐車場におりる母にまったをかけて。石垣にいてもらう。車で迎えにきてUターン。穏やかな気持ちで帰った。