中央アルプス木曾駒ケ岳千畳敷で撮影したい(5/8)ライチョウ編。

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中央アルプス、千畳敷カール登山、伊那前岳を経て木曾駒ケ岳をめぐる途中でライチョウに出会いました。

保護色のライチョウ
保護色のライチョウ 登山パーティの方に「ライチョウがいる」といわれました。一瞬気が付きませんでした。確かに凄い保護色だと思います。
これが雪になると白くなるというのも驚きです。

警戒
警戒 長野県の山岳監察官が近くで撮影していました。「猛禽類が近くいるらしく、警戒している」だそうです。画面には見えないが
岩影に2羽いるとのこと

宝剣岳 (ほうけんだけ):2931m
宝剣岳 (ほうけんだけ):2931m 私の目指す木曽駒ケ岳(2956m)より低いですが、難易度はAクラスです。くさり場があるくらい。
死にたくないのでいきません。

ライチョウとの共生
ライチョウとの共生 木曽駒ケ岳にむかう尾根筋でライチョウを見つけました。黒部立山の室堂もそうなのですが、ライチョウは人間が自分を襲わないことを知っています。
だからよってくることもあるのです。

ライチョウ
ライチョウ ライチョウはライチョウ科、次の種が鶉(うずら)科なので、うずらやキジにDNAが近そうです。
蝦夷ライチョウは頭の後ろに冠羽があります。日本では二種です。

もともとなぜライチョウなのかというと、雷が鳴ると出る(天候悪化になるとでる)からです。自分たちが猛禽類やイタチなどから襲われない修正に由来しているのでしょう。


しんどかったですが望遠レンズをもっていって良かった1枚です。スマホではこんなに鮮明に撮れない。