日本国は国策として、企業業務のデジタル化(DX :Digital Transformation)を推進しようとしています。恐らく国の言うところのDXとはハンコ文化や稟議書の回覧などをやめて業務効率化をあげよということなのでしょうが、言葉だけが踊っている印象で、実態が見えない方が多いと思います。そこで私は具体的にDXの普及の旅に出る活動をしていて、静岡市内の政令指定都市+1の商工会議所は既に訪問済みでした。
今週は山梨県にもいってみようと静岡県東部2つと山梨県の2支援機関にアポを取って普及資料をもって表敬訪問しました。
■サンプルプログラムをつくってみました。
DXが普及しない理由は、実態が全く見えないから。インターネットが普及した理由は「プレイボーイのアメリカの画像がみれる」等の要素がつよかったのです。
そこでプログラムをつくって実験をして実際なにができるのかを資料として整理しておもちしたのです。
情報システムにエクセルでまとめたデータ読ませたい
情報システムにエクセルでまとめたデータ読ませたいというばあい、直接情報システムはよめないので、CSVファイルというものに変換する必要がありますが、そのプログラムがたったの5行で書けます。
むろん、逆に情報システムから吐き出されCSVたデータ、例えば、楽天、Yahoo、などの販売データをエクセルに集計することも可能なのです。
イヌという概念を画像として読ませてみました
今のAIは賢いので画像を読ませることによって「犬」を認識します。やってみたら30枚程度よませたところ88%の精度とでました。
これをお茶に例えると、摘み取り何日前の新芽とか、病気になっている茶葉を想起に識別できます。その基礎データです。AIの場合「機械学習といいます」
画像から機械学習させるプログラム 同じことを建築に例えるなら人の気が付かないクラック、ひび割れなどが発見できるということ。
自分でその学習データを持つことがビジネスのイニシアチブに相当することでしょう。
■支援機関を回る
はじめてAI講座をやらせてくれた御殿場市商工会
勇気を出して甲府商工会議所まで行ってきました DXのアンケートをやったという会員さんの情報があったので。彼らも研究を始めているらしいのですが「DXって、セミナー出席しても"何ができる"と予想のことばかり言って、ちっともどう支援したら、DXが中小企業に推進できるかがわからない」とおっしゃるので以下のグラフを示しました。
経営が蚊しかできるDX、予測できるAI
本物の経営データを出すわけにはいかないので、GDPと核国の軍事費の関係をグラフ化したのですが、このようにDXは経営の数値を見える化します。可視化すれば、自分の会社が今どのような状態に置かれているのか、この営業マンは利益に貢献しているのかなど可視化できるため、人事考課が平等になります。
山梨県の二件目で予算化するので「計画書を欲しい」といっていただきました。
吉野聡建築設計室
おはようございます。
甲府商工会議所で、DXのセミナーが開催されるのかな??
復習の為に!!
大きな期待です♪
加藤忠宏から吉野聡建築設計室への返信
おはようございます。さらに進化しています。
開催かどうかは不明