嵐の後、密集を避けて雲海と新緑の茶畑を狙った富士山撮影

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嵐の後、雲海と新緑の茶畑を狙った富士山撮影にゆきました。実は、昨年訪問した長野県阿智村の花桃などを撮りにゆきたかったのですが、緊急事態宣言で県外にでるのは憚られます。そこで家から30kmの静岡市内の山の上を撮影場所に選定しました。感染症は三密が悪いのだとか。この場所では三密ありえません。

午前、3時半におきて4時に家を出ました。5時に現地。もう十分明るくなっています。

渓谷の日の出
渓谷の日の出 山の端から太陽が顔をのぞかせました。期待した雲海を少ないですが、綺麗な風景だと思います。

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揺れ動く大気。太陽熱が加わると気流が発生します。そして湿気が雲となり渓谷を漂い始めます。

光芒
光芒 太陽から発せられた光が帯をなして地に降り注ぎます。

新茶の新芽
新茶の新芽 もうすぐ茶摘みが行われることでしょう。それにしても凄い急傾斜の斜面。作業のご苦労がしのばれます。

茶畑の朝
茶畑の朝 茶畑の曲線の美しい場所を見つけました。また、人もいないし、来てみたいと思いました。

ちなみに吉原の例のスポットには県外ナンバーが集結していたとか。(後日談)
 園主も常識のなさにこまって、駐車場閉鎖を決意したようです。
慎重にギアをローにいれて下り坂をおりてゆきました。帰宅AM07:25