「雲海」と一致するもの

前日、大雨が降った翌日。晴れ予報なので早めに起きて、吉原で富士山撮影。この時期、日の出が4時すぎなので3時に起床。
雲海を抜けるとちょうど富士山が姿を見せ始めたころでした。

日の出と雲海
日の出と雲海 日の出前は富士山山頂に雲があったのですが、日の出頃、山頂の雲が飛びました。

朝露と雲海
朝露と雲海 ヤナギランに似ていますが、なんの花でしょうか。

茶畑と雲海
茶畑と雲海 久々にこの場所で撮りました。

今から、伊東へ行きます。
 

甘利山を5時半に出て、甲府市の渋滞をさけるため韮崎ICから甲府南ICへ、そこから精進湖線の乗って、途中で左にコースを変更して若彦トンネル方面へ。若彦トンネルの手前を左折して新道峠へ。

何台か、撮影を終えた車が坂道を降りてきます。
新道峠第一展望台
午前7時、新道峠第一展望台 こちらもレンゲツツジが咲き誇っていました。

光芒
光芒 登山中に下山中の人と会話しました。

下山者「甘利山どうでしたか、こちらは、日の出のころも富士山が見えずにつらかったです」
私「甘利山は最初から撮影できましたよ」
下山者「そうだったのかあ~」

そうなんです、ちょっと知っている人であれば、甘利山でレンゲツツジが撮れるころ、新道峠でもレンゲツツジが撮れる。しかも、どちらも雲海が期待できる場所。私のように両撮りが狙えない人はどちらかになるのです。

梅雨の晴れ間に
梅雨の晴れ間に 河口湖を見下ろしながらのレンゲツツジがきれいでした。

さあ、仕事にむかいます。
 

午前2時に起きて、韮崎市の甘利山にむかいます。前日雨が降ったので雲海が来たできます。清水から富沢まで中部横断道を使ってショートカット、途中雲海の下にいたので曇りのように見えて不安だったのですが、甘利山到着4時過ぎ。甘利山は快晴でした。

駐車場が平日にかかわらず満杯、トイレ近くの奥に泊めて軽登山。5分であずまやへ、三脚を空きスペースに入れていただきました。

夜明け前
夜明け前 夜景も撮りたかったのですが、このあと仕事なので徹夜で張るのはできないからこれで良いと思いました。

日の出
日の出 雲海にも、レンゲツツジにも光が入り綺麗です。最初の写真と構図が異なります。これは、平日であるため、撮影を打ち切り出社する人がいるため(笑
となりの女性も、ここから富士宮市まで車で走り出社するそうです、ちなみに甘利山は登山道が長いため韮崎市に降りるまで30分はかかります。

ここで登山して標高1700mの頂上近くの撮影場所を目指します。

満開の朝
満開の朝 野生のレンゲツツジ、昨年は常態が悪かったが、今年は満開、かつ、シカの食害も少ないようでコンディションもよいです

ズミの花さく
ズミの花さく 雫がポイントです。

5時半、下山して、河口湖を目指します。午後から仕事なのでまだ時間がありそうです。

 

5/27 甘利山からの富士山(偵察編)

甘利山のツツジの状態が知りたくて、朝早く起きていってみました。夜景は撮影できませんでしたが、ツツジの状態を確認しつつ、富士山を撮影してきました。

甘利山の若葉と富士山
甘利山の若葉と富士山 雲海から顔を出す富士山が撮影できました。
レンゲツツジはつぼみのままでした
レンゲツツジはつぼみのままでした 一部咲いている木もありましたが、富士山と合わせる木はありませんでした。

ズミ咲く
ズミ咲く 白い上品な花を咲かせます。

山を下る途中で鹿に前を飛ばれました。

韮崎市の棚田からの富士山
韮崎市の棚田からの富士山 韮崎市も田植えの季節ですね。

さあ、次の場所に移動です。
 

かねてから雲海と富士山の新撮影スポットをみつけてあったので、調度タイミングよかったので2日連続で行ってみました。

他にも撮影したいものがあってうずうずしていたのですが、平日とあって仕事優先で、朝食を食べる時間に戻ってこれる場所というのが自分に課した条件でした。


なぜ。2日続けてこの場所なのかというと

  1. 5/21が大雨の碑だった。翌日5/22が晴れ予報。おまけに寒気が来るということで
  2. 雲海に絶好の条件だったわけです。
  3. 実は3月に一度行っていて、やはり大雲海に出会っているのですが、茶畑が怖いほど狭くて奥に踏み込む度胸がなかったのです

■5/22 大雲海に出会うが富士山は撮影できず。
坂道が川になるほど山からの輩出水量が多い日でした。
雲海に飲まれる茶畑
雲海に飲まれる茶畑 撮影者は私を含めて3人でした。しかし、ああ無常、大雲海すぎて富士山が見えません
日の出どき
日の出どき 雲海に光が差して美しいですが。富士山~!という感じ。5時半にかえりました。

■5/23 大雲海と富士山
22日は晴れ予報でしたが、日中も運よくずっと曇りでした。つまり21日の雨が湿気として谷に滞留していたということ。
翌日は4時に快晴予報です。
雲海、茶畑、富士山
雲海、茶畑、富士山 満足のゆく撮影でした。あえていうと富士山がもっとクリアだったらいうことはありません。
渓谷の目覚め
渓谷の目覚め 日が昇り雲海に色が付きました。茶畑も赤く染まります。


動画です

6時半に家に帰りつき。妻と食事をしました

仕事を松本市でいただきました。早めに静岡市を出て、10時までに松本市におればいいので、新府桃源郷からの富士山を撮影することにしました。

静岡市を出たときは雨でしたが、午後7時から晴れはじめ、8時には快晴になる予定。8時に韮崎を出れば高速で松本のクライアントまで1時間30分程度で到着できる算段でした。

桃源郷の春
桃源郷の春 雲海から富士山が姿を現しました。菜の花も黄色で明るい春を演出しております。
桃源郷からの富士山
桃源郷からの富士山 この角度は美しいのですが、鉄塔が邪魔です。

南アルプスと桃の花
南アルプスと桃の花 青い空が象徴的です。
菜の花
菜の花 8時が近くになりました。そろそろ出ないと渋滞に巻き込まれたらまずいので余裕を持って出かけます。

動画を作成しました。お時間のあるかたはどうぞ
 

3/31 桜を訪ねる旅 2/4 (興徳寺)

富士市を7時すぎにでた私たちは富士宮市に合併された旧芝川町柚野を目指します。西富士宮駅近くから山道に入ります。途中、霧に覆われたりしましたが無事到着

桜の窓からの富士山
桜の窓からの富士山 傘雲がかかった富士山も再び姿を現しました。ちょっと前まで、私が飲み込まれていた雲海がすごかったとか。
興徳寺枝垂れ桜と富士山
興徳寺枝垂れ桜と富士山 雪煙舞う富士山と春を告げる桜のコラボレーション。
撮り馬鹿隊
撮り馬鹿隊 今日の相棒は瀧さんです。
ピンクの桜
ピンクの桜 小さい花が可憐です。

スモモの花さく
スモモの花さく 毎年、この時期に開花しますね。毎年撮っています。

その間に瀧さんは若い女の子に親切にカメラ指導をしています。どうやら、その彼女はこの後の旅に同行することになりました。
続く・・・


 

前日、低気圧が通過して湿気ていました。また、天気予報は晴れ予報ですが、湿気た雲で富士山は現れず。また春の寒気団が来て冷えて、快晴予報。これは、大雲海の予兆と直感して、3時に起きだして3時15分に家を出ました。

実は、いつも雲海が出そうな場合吉原にいっていました。標高700mのV字谷か標高500mのかねぶん駐車場で撮るのがいままでのスタンスだったのですが、ある方が面白い構図を撮影されていたのでこっそり教えてもらいました。場所は興津川上流です。

4時に現地到着。農道の転回場に車を収めて撮影準備します。

大雲海
大雲海 車を降りる前、延々と雲海の中を走り続けていたので、もしかすると、雲海の下にいるのか錯覚していたのですが、富士山が見えてほっとしました。

傘雲と大雲海
傘雲と大雲海 到着直後ぐらいから傘雲が成長して時間が経過します。遠くに朝焼けが見えてきました。

谷を埋め尽くす大雲海
谷を埋め尽くす大雲海 富士山が見えないほどの雲海だったら。吉原に戻り、高度を上げる予定でしたが雲海の動きを楽しみます

動く雲海、残る傘雲
動く雲海、残る傘雲 傘雲が取れないか祈っていましたがダメそうです。撮影場所を時間をかけておりてみると・・・

富士山から雲が離れそうなので再び元の場所へ戻ります。

紅富士と大雲海
紅富士と大雲海 富士山山頂から雪が飛んでいますが、それに朝日が当たり紅富士状態です。気持ちよく撮れました。

ここから、吉原に下見に行きます。

おかかえ茶園かねぶん、駐車場から
おかかえ茶園かねぶん、駐車場から 常連の方に挨拶して、偵察修了。いつもの構図を撮影して自宅に帰ります。

妻には8時に帰るよといっておいて、翌日の出張に備えて給油などして帰宅したのは7時45分でした。



 

天の川の撮影したかったのですが、天候が目まぐるしく変化する中タイミングを逸していました。前日、雨が降りましたが、西高東低の気圧配置を得ました。このような気圧配置の場合、快晴になるのでチャンスと思いました。
もう一つの候補として、雲海の撮影ポイントが候補となっていました。しかし、西高東低の気圧配置のときは風が強く吹くので雲海はでないのでないかと予測して朝霧高原へ

午前2時に起床、2時半に家を出ました。田貫湖到着は午前3時45分。撮影開始です。
■田貫湖の天の川
田貫湖、湖面への星の映り込み
田貫湖、湖面への星の映り込み いつもの桟橋で撮影しようと思いましたが、桟橋上に先着がいるので別の構図を考えました。

富士山上に天の川が横たわっています。

弥生の天の川
弥生の天の川  天の川の最も濃い部分。すなわちわれわれの住んでいる銀河の一番鯉部分の撮影です

[撮影データ]

  • Nikon D850 Nikkor 24-70mm f2.8
  • f4 /ISO 6400 / 10秒 WB=AUTO
  • 三脚ベルボン645 /レリーズ

このまま、ここで夜明けを迎える方法もありましたが。リスク承知で20分離れた場所に移動します

■富士ヶ嶺(旧上九一色村)の天の川
ここは私有地ですが、所有者から許可絵をえている撮影場所です。
銀河の彼方へ
銀河の彼方へ 田貫湖は闇とはいえ、自動販売機のあかりもキャンプ場の灯り、車のライトなどの明るさがあります。ここは真の暗闇に近く、天の川が鮮明でした。


■みちの駅朝霧
さらに、撮影場所を変えて、帰路にちかいみちの駅朝霧へ
青の時間
青の時間 星は見えますが、その力は衰えてまさにダイヤモンド富士の1時間半前となっております。

本当はダイヤモンド富士を撮るチャンスでしたが、仕事があるため(金曜日)。帰路につきます。5時朝霧出発。6時45分着

道路も混む前に到着できました。

朝5時に起きたとき、静岡市は雲海の下でした。星も見えない。その時間ランニングしていたのですが、静岡市は曇りだと勘違いしていました。次第に雲海とわかり、富士山が撮影しやすくかつ、河津桜に光の回る時間帯を選び出発しました。この日は午後から仕事だったのですが午前7時半に出ました。

■徳願寺山
菜の花と静岡市を埋め尽くす雲海
菜の花と静岡市を埋め尽くす雲海 すごいです、何回もここで撮ったことがありますがこんな雲海は初めてです。

河津桜と富士山
河津桜と富士山 雲海を入れて構図を作りました。

実は、このときちょっと嫌な奴が近くにいることを知りました。仲間を裏切ったやつ。FBでなかまの落ち度を写真公開して恥じぬ奴です。FBでほとんどの元の仲間にブロックされている危険なやつ。他罰的な性格で自分のことをかえりみられないので相手にするのもリスクがあります。FBで誰にも相手にされなくなってフリッカーで活動しているようです。
私が山に上がってきたことを察知してこちらをみていましたが無視しました。

2枚目の写真を撮っているときにSのつく白い車で私の横を通り過ぎてゆきました。
日本平の紅白梅と富士山
日本平の紅白梅と富士山 徳願寺山から日本平まで車で渋滞していたから30分以上かかりました、残念ながら雲海は消えていました。

朝霧高原からの富士山
朝霧高原からの富士山 富士市ではすでに暖かい空気のせいで雲に隠れていた富士山が撮影できました。

道の駅で食事して、本栖湖の林の中で30分お昼寝して仕事にでかけました。