11/3に精進湖の紅葉が見ごろになった。と、情報が入りました。
到着は午前5時ごろだったが、富士山は雲の仲でした。河口湖のほうが見込みがあるかなと思われ、一度、駐車した車を道路にだしたところ、雲がどき始めたことに気が付きました。
雲うごく 朝焼けがそっと近づく中、雲がどき富士山の山頂が姿を現しました。
朝焼けのなか、ボート漕ぎだす とても不思議な風景のようにみえました。
湖畔に秋到来 湖面が黄金に輝き朝もやが立っています。紅葉は真っ赤でした。
朝ごはんをどこで食べようか
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二十曲峠の紅葉がいい感じだということで、早朝3時起きしていってみました。
朝焼けのころ 富士山が紅色に染まりました。地を這う雲海が湖のようです。
もみじの紅葉 朝日が当たると美しいもみじ
大いなる富士 直前数日前に雪が来て雪をまとった富士山と紅葉が美しい。
紅葉が輝くとき 紅葉に光が回るのを待っていたら雲海がすっかり少なくなっていました。
動画です、タイムラプスで撮影です。
静岡市に帰ることにします
河口湖でコキアを撮影した後に移動しながら、二十曲峠、忍野、山中湖の秋の風景を撮影します。
二十曲峠 ススキがいい感じでした。撮影終えてくだろうとすると、園児を乗せたバスが来るから駐車場で待機していてくれ(すれ違えない)というので協力しました。
忍野にて 忍野から花の都公園に続く直線道路にて
山中湖では紅葉が始まっていました 標高が1000mの山中湖。紅葉が早いです。
山中湖では紅葉が始まっていました 山中湖から篭坂峠を越えて御殿場に入ります。
少しずつ仕事モード
さて、午前10時に白骨温泉を出て、白駒の池を目指すことにしました。本当は帰ってもよかったのですが(その方がよかったかもしれない)。せっかくここまで来たので帰るついでにとれるためよってみることに。
しかし、白駒の池の前の駐車場に入れず1時間を浪費しました。
■白駒の森 白駒の池は標高2115mということで日本一の池と言われている。
火山地形に形成された森が白駒の森です。
白駒の森 苔むして輪廻の森を感じます。
再生の命 倒木の上に新しい命が芽吹いています。
野生シメジ なめこと思ったらシメジだった。初めて見ます。
■白駒の池
観光地化して、シルバー世代のメッカになっています。混雑の原因がわかる。登山はできなくても登山の気分が味わえるから。
入り江の紅葉 高原地帯の秋です。
黄葉とリフレクション 人が入りますが仕方ないです。
午後2時半となりました。自宅へ帰ることにします。
乗鞍高原でまいめの池、偲の池を撮る。前日から雨の中、車中泊でした。
動画はこちら
白樺のリフレクション 風もやんでよかったです
せせらぎにかかる小さな橋 雨が前日降ったのですべります。気を付けてわたります。
偲ぶ池の秋景色 まいめ池の隣の池です。
まいめの池 別の撮影をしているときに日が差しました。慌てて戻ってきて撮影です。完璧なリフレクションが撮れました。
西湖から河口湖、足和田地区に抜け、河口湖北岸を駆け抜けます。そして御坂峠に至る道筋の途中で車を停めました。
夕日を浴びて 散ったモミジの多い中、唯一残ったモミジがあった。しばし、夕方の斜光のなかの撮影でした。
個々から河口湖浅間神社経由で御坂道へ、トンネルの手前から林道に入り撮影をすることに。林道の撮影ポイントまで来ると、車が二台。先着の方がいたので挨拶すると、ここに停めていいよとおっしゃる。
どうも有名なカメラマンらしい。ひとりは地元、もうひとりは富士市の方。撮影現場を独占したり。タバコを吸ったりして場所を汚す人がたまにいる。挨拶しても無視する方もいる。そんななかやはり本当に腕のいい方は心に余裕があると思う。
茜に染まる 富士山の手間に雲があり、その雲に夕日が影を落とす。カラマツが真っ赤に染まる。
日没 雲を染めて日が沈んでゆく。
心静まるとき 本当は星の時間までいたいが、仕事があるので山を下ることにする。林道をそのまま笛吹市まで駆け抜けることも考えたが、ベテランの方が「やめたほうがいいよ」というので助言にしたがう。
数キロ戻り御坂道。トンネルを抜けて坂を下ると笛吹市だ。仕事場の甲州市まで30分だった。
夜から甲州市商工会でセミナーのお仕事をいただいたので、午前中の仕事をして、ランチを食べて午後1時に事務所をでました。甲州市商工会まで、139号線を介して西湖、河口湖北岸と抜けて御坂峠をくだり勝沼に至るルートを経由します。その間に撮れる風景をとってゆこうという算段です。
■朝霧高原 PM02:30
約1時間半で朝霧高原に到達。快晴で気持ちが良いです。
朝霧高原からの富士山 朝霧高原からの富士山はどこよりも扁平な感じで見えます。
輝くススキ野 日は傾いてススキに斜光を浴びせています。
■西湖
精進湖は紅葉がすでに散っていることをしっていましたので、立ち寄らず、139号線を西湖方面におれて根羽から野鳥の森へ。
野鳥の森からの富士山 もうすぐここも雪原となり白い雪景色となることでしょう
西湖湖畔にて 魅力的な風景を見つけました道路沿いのパーキングへINします
西湖晩秋 紅葉が少し残っていてくれました。とてもうれしく思います。
最短ルートで西湖を抜けて河口湖足和田地区に抜けます。
甲府からの帰路、朝霧高原と白糸の滝で富士山を撮ることにしました。
甲府→精進湖ブルーライン→本栖湖→朝霧高原へのルート。
朝霧高原のすすき野 一面のすすきのです、非常駐車帯に停めます。すでに先着が二組。そのうち一組はモデル撮影かな。花嫁姿をしています。この間の早朝ももプロがとっていた。そのせいかどうか、今日初めて見たのですが草原に立ち入り禁止なっていた。二週間前はそうではなかったのに。
白糸の滝駐車場の正規の場所は500円でたかい。よって一般駐車場に止める。200円。管理人がいないが紙に書いてお金を入れる。
白糸の滝熊野神社、右横に富士山がみえます。
白糸の滝晩秋 ライトアップがあったら四時まで待とうと思ったが。終わってしまったらしい。白糸の滝も音止めの滝がカフェ入店者でなければ撮影できなくなっていた。なんだか世知辛いなあ。
すっぱり帰ってきて給油、仕事した。
甲州市に移動するついでに河口湖の紅葉のみおさめをしようと考えて産ヶ崎へ。途中、紅葉の名所を通り過ぎて「いいな」と思う場所があったが、駐車場が閉鎖になっていた、今年からだ。なぜだろう。この地区では三年前くらいに一か所「私有地につき立ち入り禁止」となった、私有地はわかるとして、公的駐車場が閉鎖は疑問である。くだんの私有地も。なぜ、紅葉撮影が過熱するようになったか。それは河口湖町が発表したポスターだ。その紅葉が私有地から撮った場所である。
いい写真を見たら撮りに行きたくなるのがカメラマンだから、それを煽ったのは町ではないか?撮影禁止になったおり、私はその禁止柵ができた様子を撮影して、「撮影禁止情報」をSNSに公開した。カメラマンで情報共有したかったから。それを誤解した鳴沢村のAという蕎麦屋のお兄さんが私を悪い人と町に抗議にいったらしい。よくわからない。町に来てほしいのか、そうでないのかとか。来てほしいのであるなら禁止にするだけではなく、しっかりと撮らせる場所整備すべきだと思う。
というわけで、数少なくなった撮影スポットを尋ねる。ここは窪地があって、地元の人を含めて駐車場にしている場所。そこに駐車すれば他の人の迷惑ならない。
晩秋最後の輝き 以前からここに最後まで残っているモミジがあることを知っている。期待通りに赤く染まっている。
静かなる湖畔の秋 ここにくるまで地主と思しき人がいたので挨拶しておいた。また、地元の人と思しき方が先着して撮影していたで挨拶してゆずりあいで撮った。
自分だけ撮れればよいとか、そういうのは好きではない。皆の場所だから譲り合ってとるのがいい。
モミジの鮮やかなる湖畔 この時間は河口湖は完全な逆光だ、そこでNDフィルターを付けてとる。RAW撮影して、現像処理の時に暗部を少し補正する。photoshopで明部(ハイライト)をすこしおとして画面全体のバランスをつくる。
先だっても、清水区の吉原でたばこをすっていた男を注意して逆切れされたが、一人ひとりが行動を律しないと、撮る場所がどんどんせまくなる。
三次市で高谷山、尾関山の紅葉と霧の海を撮影しました。
日光寺の紅葉 高谷山を訪問する前日。三次市の紅葉は今が見頃です
燃えるカエデ 透過する光が透けてきれいです。
ダジャレ大魔王様から「午前6時にお迎えに行きます」との伝言。カメラをもって撮影にでます。
高谷山は霧の中 残念ながら標高400mの高谷山は雲海の下です。大魔王様的には「気温が高すぎるのです」とのこと。
記念撮影 大魔王様にはとっていただきました。ありがとうございます。
雫に濡れて
ここから、大魔王様からの提案。「尾関山にいってみませんか?」、時間は大丈夫ですかと私。大丈夫そうなのでお邪魔することに。
尾関山 山全体がモミジ谷になっており、夜はライトアップが行われているようです。
霞む江の川 尾関山の頂上付近から、モミジの窓から江の川が霧にかすみながらみえました。
朝の良い時間を過ごすことができました。
紅葉の時期は桜同様あっという間です。たまたま埼玉県で仕事をいただいたついでに、紅葉の河口湖で富士山をとってきました。
入江の朝 河口湖到着とともに日の出となりました。場所は足和田地区です。
傘雲の朝 この日は快晴なのに、傘雲とつるし雲が富士山に巻き付いていた
紅葉 朝の光が入り紅葉が輝きます、もう少しいたいですが仕事なのででかけます。
翌日、リベンジに仕事帰りに河口湖に入りましたが、渋滞に悩まされます。
夕日を浴びて 珍しく夕方の紅葉です。なんとかこの1枚が取れて満足です。
美しい紅葉です。コロナ禍後の観光ブームの渋滞もきつかったですが報われました。
恐らく、山中湖および忍野の山の中の紅葉がよいはずです。土日曜日のいずれかで撮影に行くことを考えていましたが、なんとも微妙。長期予報は土曜日〇、日曜日×。短期予報は土曜日△、日曜日〇。
最後に頼ったの雲レーダ。スパコンの情報に頼りました。予報の内容は以下の通りです。
1.土曜日は午前3時ころまでは雲に覆われるが
2.午前5時から9時まで晴れ
3.その後は曇る。
全く風景写真撮りとしては理想的な天気予報です。要は明け方の1時間前後が晴れてくれれば絵になるので。車にあらかたの荷物を詰め込んでおきました。
午前3時10分おきました。お湯を沸かしてポットにいれて、午前3時30分出発。ナビでは午前6時45分現地着になっていますが、もう少しは下道でも夜中なので渋滞もないし、短縮できるでしょう。
雲飛んで(夜景と紅葉) 正直不安でした。静岡→富士→富士宮で富士山は見えなかった。上井出ICを富士ヶ嶺方面へ。ここで富士山のシルエットがみえてきた。でも、河口湖で見えなかった。
河口湖→忍野村とすすんで二十曲峠。昨年は3時間くらい粘ってやっと富士山を撮った場所です。リベンジ来ました。
すでに5台くらい車がいる。もっとも奥に車を停めて周囲に挨拶して、三脚をすえます。「富士山がやっとみえはじめましたよ」と先客。
枯葉深夜から富士山をまっていたようです。やはりスパコン通りの気象状況となっているようです。
男飯:家から持ってきたお弁当を食べました。自分でつくりました。コーヒーとスープは持参したお湯が役立ちました。ガソリン代が高いので経費削減(笑
カラマツ林のかなたに 手前に雑木林、奥にカラマツ。いずれもきれいに紅葉しています。あさの光が入って輝いています。
なぜ、この時間が風景写真として良いのか、それは光が入って色がある。斜光だから陰影があって立体感がある。です。
カエデの大木との出会い 後から来たカップルに教えていただいた場所。実は初めての場所。駐車場の奥にさらに撮影のポイントがあったのです。
あさのひかりさす 黄葉が金色に輝きます。気持ちが良いです
木立を超えて 少しみる角度をかえて撮影してみました。この場所の良い点は、ほとんど高低差がないのに多様性のある写真が撮れることです。
光さす 午前8時。この場所に入って3時間でやっと駐車場前の大木に光がはいりました。ここまでせっかちの自分が待てたりは「他の地区で富士山がみえていないから」
他に行ってもしかたないのでじっくり取り組めたというわけです。
このあと左側の雲が広がって富士山を隠してしまった。河口湖の紅葉はもうひといきなので来週ゆきたいです。
動画もどうぞ!
あるびおんを出て、長坂ICから再び中央高速に乗ります、甲府南ICを降りて精進湖ブルーライン。
精進湖紅葉真っ盛りでした。
ドウダンツツジも、すすきも 多くの観光客の駐車がみえます。
紅葉と子抱き富士 精進湖からの富士山は長尾山を抱えているので子抱富士と呼ばれています。長尾山の噴火で「瀬の海」は分断されて西湖、精進湖、本栖湖という3つの湖ができ、青木ヶ原樹海が形成されました。
雄大な富士裾野 さて、帰路につくことにします。2時前には自宅にかえりつくことができるでしょう。
睡眠4時間でしたが無事に自宅に帰れました。次回は総集編です
今年は紅葉をよく撮りました。締めとして「父母とゆく、水見色高山市民の森、足久保新光明寺(オクシズの旅)+小国神社」編をお届けします。小国神社だけは出張帰りに一人で撮りました。
■水見色高山市民の森(オクシズの旅)
買い物のついでにドライブに連れ出しました。静岡市といっても15㎞くらいは離れています。
高山市民の森にたたずむ 風景にとけこんでいます。
老夫婦 この日は天気が悪かったのですが、母は特に「紅葉が見れた」と喜んでいました。
老いについて考える 自分はこの姿がいいな!と思っています。以前、スタッフのことを考えて無理しても人を切らないで大切にする経営をしていました。でもあるとき部下が「認知症bが来ている」と軽蔑するように父のことをいったときに「ああ、この人はそういう人なんだな」と思いましたが黙っていました。年を取ればだれでも衰えますので。この人は酒におぼれることが多く遅刻も多かった。技術があってもこのような人と一緒に仕事はできないなあと考えていた矢先に彼はやめました。辞めた後にちょっと首をひねるようなこと(仕事の記録が残っていない、受けたはずのない仕事が残っていたなど)が多かった。
少なくとも私は彼にできることはすべてしたと思っています。それで立ち去るならよし。だから、昔ほど遠くに呼ばれなくなったりしていますが今が一番いいのです。
■足久保新光明寺(オクシズの旅)
翌週、良く晴れて、父母の買い物にでました。再び新光明寺の紅葉がいいというのでいってみました。
紅葉と父母 紅葉は終盤でしたが、紅葉を堪能してもらいました。
落ち葉が積もる季節 植物はすごいなあと思います。葉を落として自分の体温が逃げるのを予防するのですから
最後の輝き 気持ちの良い撮影ができました。SNSの皆さんの情報が役立っています。
■小国神社(演習の旅)
浜松の仕事の帰りに1人でたちよりました。
小国神社の紅葉 毎年美しい紅葉を見せてくれるのですが、今年はおかしい。葉っぱが半分の木でくさっている。
SNSでもそのことが話題となっていました。森町選出の県会議員がそのことを嘆いていました。自分は他の人が無駄足を踏まないように小国神社の今年の紅葉はいまひとつと書くのを辞めました。
人のこころや正しい情報の伝え方は難しいなと思います。
オクシズ、寸又峡・夢のつり橋と長島ダム、湖上駅を尋ねる旅です。スタートは田貫湖から、静岡市内に戻り、羽鳥、清沢をたどって山道へ。
■途中で自炊
野菜煮込みラーメンと黒はんぺんでモーニング 午前8時40分ごろ。9時に再スタートです。千頭までは快調でしたが。そうはどっこい寸又峡。
■寸又峡へ到着
途中一車線しかなく、通行統制があり20分ロス。到着は10時30分
寸又峡は紅葉終盤 駐車料金350円を払い、歩きはじめます。
夢のつり橋 この角度からだと水の色が違うのだそうです。ただし、このあたりの紅葉は前日の強風で散ってしまった。
皇帝ダリヤ 青い空にはえます。
紅葉の輝き 駐車場に戻り、天然水を採水します。自炊が続き水が少なくなったから。駐車料金のもとをとります。
腹は減っていますが、すでに時刻は12時半。ちょっと気になる長島ダム湖上駅にいってみたい。7㎞先にあるのがわかっています。一度も行ったことがないので!
大福餅とお茶でおなかをだまして、車を運転。
駐車場のおやじに道を聞こうとすると「早く出ろ」といきなりきた。おいおい、観光業としてその態度や発言はないだろう「田舎に住んでも田舎者になるな」といいたい。
■長島ダム周辺エリア。
ちょっとダム周辺で道が交錯している。心を落ち着かせるために蕎麦屋にはいる。この時点で1時半
蕎麦とこんにゃくで850円 こんにゃくはともかく、蕎麦は大失敗。スーパーの乾麺だろう。そばつゆは厨房のぞくと業務用使っていたし。
気分をとりなおして、トイレによりつつ、地域情報館の人を捕まえて道を聞く。道の構造を理解して次にすすむ。
長島ダム放水 人がたかっていたので駐車場に車を入れて撮影。
湖上駅の撮影 湖に浮かぶ駅、降りてもどこにもいけないかもしれない。
なんとここが、観光ツアーバスの立ち寄り場所になっていたのはびっくりでした。
長島ダム→千頭→清沢→羽鳥→安西通とたどって自宅へ。午後5時過ぎにたどりつきました。
日曜日、早朝4時に起きだして紅葉撮影の1日です。行動予定は以下の通りです
・午前5時半 田貫湖の日の出、最後の紅葉
・午前7時 白糸の滝と紅葉と富士山
・移動 白糸の滝→静岡市→清沢→千頭→寸又峡
・寸又峡撮影
・奥長嶋の湖上駅の撮影
総走行距離は230㎞静岡県内の撮影旅ですが、寸又峡などの渋滞が不安です。このため、いつでも食事ができるようにコンロ、熱湯を入れたポット、食料を持参していました。ちょっと無理目の移動を計画したのは紅葉の足が速いため、天候の安定しているうちに一気にとっておこうという計画です
湖畔の朝 朝焼けの始まる直前に湖畔に入ることができました。一眼レフ+三脚の撮影者は私だけ。
燃える秋 紅葉に光が南から当たり、人々も起きだして犬の散歩などの方が多くなりました。
キャンプ場の朝 炊事の湯気もあがるようになりました。キャンプ、コロナで大流行ですね。
さあ、撮るものとって、白糸の滝に移動です
白糸の滝の紅葉 本当は下に降りて滝と、虹も出ているかなあと思ったのですが、時間が切迫しています。また、寸又峡の渋滞が心配なので立ち去ります。新東名を経て静岡市へ、清水ICでおりてバイパスを羽鳥ICまで走り、清沢の山間地を抜けて寸又峡を目指します。
実はタッキーとは、二十曲峠で待ち合わせしていました。二十曲峠は忍野村にあり、この山の裏側は山中湖村です。
もう少しお話しすると、二十曲峠は一度行ってみたい場所だったのですが。どうも山道である、このため道が狭い。ということで敬遠していましたが。「一度は言ってみたい場所」の一つでした。
ここは勇気を奮い起こしていってみることにしました。
午前9時8分タッキーと合流 現在のところ自分を含めて4台しか車はありませんが今後込み合う可能性があるため、タッキー(後)と縦列駐車をすることに。
記念撮影 タッキーは8時ころには到着していたため、いい感じで富士山が撮れています。しかし。私は移動中に富士山が隠れたためまだ撮影できていません。私は家でランチを食べる約束をしたため10時半くらいにはここをでたい。それまで富士山はでるか。
フォーで腹ごしらえ 二十曲峠では東屋がありますので。富士山の出待ちの間に腹ごしらえです。野菜、鶏団子も持参。餅入り。初めて作りましたがこれがうまいのなんの
二十曲峠の楓の紅葉 まさに今が見頃です。紅葉が終わると冬ですね。
途中プロカメラマンが現れたり、外人の集団が交互に現れては去ってゆきます。富士山がみえないから。
結局十時半になっても富士山は現れず11時に私は峠を下りました。そこで事件。ふと、忍野の地で富士山をみるとなんと出ている!
私はサイドヘアピンカーブを登っていきました。
二十曲峠からの富士山 タッキーが笑っていますが、それどころではない。車からカメラを取り出すと撮影に入ります。
紅葉と富士山 この2日後に撮影した方の記事をSNSでみたが紅葉は散り際でした。
このあと富士山は隠れました。私は午後1時に自動車ディーラを訪問して、駐車場でつけられた車の傷の修理の依頼。
代車を得て、自宅に帰り午後2時にランチを食べました。
紅葉も進み、富士山に雪が来て撮影には絶好の条件ですが、天候が不安定。予報では晴れですが、雲レーダを調べると、なかなか微妙な情勢です。
結果も晴れたり曇ったり。そんななか、雪のある富士山と紅葉を撮ってまいりました。
今回の相棒はタッキーです。タッキーは昨年の安倍峠での私の車のバーストの件でご承知の方も多いと思います。雲レーダーの情報は適宜異なってきます。このため、タッキーとは合流場所を決めてそこで落ち合うという方式でゆくということになりました。
■私は精進湖でスタート
精進湖の紅葉が実は素晴らしいので、混む河口湖をスルーするかあるいは回りたい場所をパスするという方針です。
精進湖の紅葉 素晴らしい楓の木です。しかし、精進湖ファンは「逆さ富士」「日の出」「星空」という意識が強いせいか、なぜかこの楓を撮る方が少ないのがポイントです。
昨年は日の出とともに撮れました。先週も来たのですが、晴れていながら富士山が出なかった。なかなか、とらえるのが難しかった。今日も空がいまひとつですがなんとか撮影できました。
■河口湖大石公園で紅葉撮影
もみじ回廊にいったがまだ、十分な紅葉となっていなかったのでパス。そこで大石公園に立ち寄ってから合流することに
桜葉の紅葉 このとき、午前7時半ころ。少しずつ晴れ間が広まってきました。富士山に雪、紅葉、そして青い空が気持ちよい。
コキアは終盤でした 先々週、コキアと富士山は撮っていたので、やや色を褪せていますが、これで満足とします。
紅葉と富士山 楓とコキアのコラボを撮れました。
さあ、合流場所に急ぎます。
11月3日文化の日、晴予報だったため、河口湖方面に紅葉の撮影にでました。しかし、富士山の起源が悪くて、最後だけ唯一富士山がみえるため、お昼ころ西湖に移動しました。
釣り人のいる風景 風が強かったですがかろうじて逆さ富士が撮影できました。
輝きの季節 楓がきれいでした。
イチョウの黄葉 雲が飛び、日が出てきました。
西湖野鳥の森に移動します。
楓の巨木と富士山 やや傾いた日の光を浴びて楓の古木も赤く染まっています。
赤く染まる 楓の巨木の下に入ってみました。
精進湖の斜光 精進湖を最後の撮影場所に選んで立ち寄りましたが残念ながら富士山はお休みでした。でもきれいな紅葉が撮影できました。
夕刻自宅に帰りつきました。
紅葉時の奥日光中禅寺湖は混雑するのは最初から分かっていました。なので、最初は、一泊車中泊で撮り逃げする予定でした。でも、同行者のピカリンが「つらそう」というので直前一週間前に宿を探すもなく。
それでも過去の経験から、湯ノ湖あたりに空きがありそうという感を信じ、早朝に電話かけて2件目にみつけました。なので今夜の宿の湯元温泉 湯恵山荘(ゆめさんそう)。
湯滝 日光在住の松本さん情報では湯滝の紅葉がいいとのことで狙っていました。ただし、松本さん助言は上から狙うこと。理由は駐車場が無料だから。湯滝下からは500円です。
でも、ここにはレストハウスがあり、しかもコンビニデイリーヤマザキがあります。ここの豆大福がネット評判なのでぜひお土産にしたくて立ち寄りました。
結果、美しい紅葉と壮大な滝を目の前に見れて正解だったと思います。
湯恵山荘マジックブルー 湯恵山荘では鍋を囲み、風呂に2回。ピカリンは3回入り。8時ころ寝ました。4時に起きて撮影に出たのですが、強風で三脚が飛ばされそうなので撤退。ピカリンはそうそうに引っ込みましたが、私はしぶとく美しいマジックブルーをとりました。
朝焼け 湯恵山荘は申し込みが遅く、素泊まりプランしかなかったので、朝食を作る準備をしていたら焼け始めた。調理機材をとりにいったついでに撮影。
モルゲンロート この写真だけは撮影によい場所がなく中途半端で後悔が残ります。
雪雲、紅葉湯ノ湖 雪が降りつつ(前夜雨も降った)、かつ雲の合間からの太陽。なんとも不思議な写真が撮れました。
朝食食べて帰路につきます。