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富士山と静岡夜景の絶景ポジションである朝鮮岩に挑戦することにしました。全く未知の場所に暗闇の中向かうわけですから慎重にしらべました。その手順は以下の通りです。

  1. ブログで登山記録を調べて登り口、複数あるルートから1つを選定する。
  2. google mapで車で登山口までのルートを確認。
  3. さらに航空写真モードにして、転回場があることも確認。

せまい道路を茶畑でクランクやS字するのは吉原で慣れていますので。要は転回場があればこっちのもの。数人にオファーを書けたら短パン王子が応答。短パン王子は元登山家ですから。こういう味方はありがたい。

3時起きして、3時半我が家に集合、短パン王子は原付を我が家の駐車場において、私の車で向かいます。4時すぎ、登山口着。
午前4時45分、朝鮮岩登頂成功
午前4時45分、朝鮮岩登頂成功 急な登山道をモノラックをたどりながら進みました。分岐点は2か所あり。目印を頼りの上りました。ただし、最後の分岐点で掲示の示す方向に入ったら、最初の分岐点に戻った。
あとでわかったことですが、最後の掲示板が枝にくくりつけられていて、これが枝の成長とともに歪んだのでした。
未明の静岡市街
未明の静岡市街 30分以上露光しました。星が動いて見えます。

  • Nikon D850 RAW ホワイトバランス=AUTO 三脚ベルボン、レリーズ
  • 28mm f2.8 
  • ISO32 / F16 / 35分

夜明け前
夜明け前 県庁、静岡市の主要なビル群の後ろに富士山が見えます。右から国道150号線、国道1号線、本通だと思います。この撮影のときくらいにもう一人の登山者が登場。

この構図を長らく求めていました。
夜明け前の用宗港
夜明け前の用宗港 伊豆半島から日が昇る前の怪しい色彩が美しい。

眠れる静岡市街
眠れる静岡市街 午前6時過ぎです。大半の方々は眠っておられるでしょう。

記念撮影
記念撮影 撮影成功を祝して記念撮影します。

無事午前7時半頃帰宅しました。

山梨県山梨市に「ほったらかし温泉」という温泉があります、この温泉を知ったのは10年ほど前に隣の甲州市(勝沼町など)に仕事で通っていた時に「夜景がきれいな場所がある」と紹介されたからです。

このときは、曇りで富士山もみえず、いつでもいけるからとそれこそ「ほったらかし」にしていました。
たまたま、石和健康ランドに泊まっていて。かつ、代車の状態で、翌朝富士山撮影にいい場所ないかなとぼんやり考えていたところ、このほったらかし温泉を思い出したということです。

石和健康ランドは温浴施設ではありますが温泉ではない。せっかく温泉地鯛に泊まっているのに温泉につからないのも片手落ちな感じがいたします。早めに午後8時半に寝て朝4時におきていってきました。

ほったらかし温泉:地元の人の話しでは、ゴルフ場を掘っているときに温泉が出て、しばらくほおっておいたから、だそうです。

石和温泉からバイパスに抜けて坂道をくねくねのぼっていった頂上に温泉があります。すでに7時開演を待つお客さんで車も満杯、チケット売り場も満杯でした。日の出と富士山を温泉つかりながら見れる場所はそうあるものではないからでしょう

ほったらかし温泉からの夜景と富士山
ほったらかし温泉からの夜景と富士山 結構きれいでしょう。手前の木がなければさらに良し。
山梨市からの富士山
山梨市からの富士山 御坂峠などの前山があって裾野が見えません。
あっちの湯
あっちの湯 撮影していると係の人が「早く入らないと、入浴制限になるよ」というのでいったん車に撮影機材を置いて温泉に入ります。内湯と外湯。外湯は二段になっていて100人くらい使っていて、ひたすら日の出を待っているという凄い地獄絵図(笑

自分は両方はいって、温泉に満足したら外に出ます。入浴料850円
朝食500円
卵かけごはん。納豆付き。朝食500円、これがまたロケーションの関係なのか結構おいしい。

ほったらかし温泉の日の出
ほったらかし温泉の日の出 それぞれが感動を胸に、それぞれの楽しみ方をします。寒い中あたたかい朝食を食べている人も自分を含めて30人くらいいます。

いったん石和健康ランドにもどります。
 


 

Xmasといえばシクラメンとイルミネーションではないでしょうか。ケーキはベタすぎるかもしれない。

■栃木市、都賀町の花どけい。
花時計のシクラメン
花時計のシクラメン 編集して並べてみました。
花束
花束 深紅のバラは落ち着きを与えてくれます。

■豊橋駅夜景 セミナーの仕事帰りに撮影しました。
恋人たちもゆきかう街角
恋人たちもゆきかう街角 写真は光と影。空気が澄んで、イルミネーションとシルエットが美しい季節です
ユーモラスな雪だるま
ユーモラスな雪だるま ゆるい感じの雪ダルマ おそらく暖かい豊橋ではほとんど雪が降らないだろう。
ゆるキャラたちの街角
ゆるキャラたちの街角 左の赤いのは手筒花火のキャラだと思います

よいクリスマスをお過ごしください

静岡からの富士山夜景(吉原/徳願寺)

とうとう待ち望んだ季節が来ました。富士山山頂に雪がきて。絵になる風景が撮れるから。

■吉原夜景
初雪のころ
初雪のころ 俗にゆうパッツン富士山。新雪のころは雪が少ないので富士山の雪のラインが直線的です。

■徳願寺 天気がよさそうなので早朝行ってみました。
黎明を迎える静岡市
黎明を迎える静岡市 旧静岡市内ですおおよそ40万人の人が住んでいます。県庁も見えます。私の住んでいるあたりも

朝焼け時
朝焼け時 安倍川に少し光がはいってきました。私が撮影している後ろで柔軟体操している散歩者がいます。この人を坂道で自動車で追い抜いたのです。
安倍川河口
安倍川河口 左側に見える安倍川大橋を渡ってきました。そしてオレンジ色に見える道路を通過してこの場所にいるのです。

そろそろ朝早い人が起きる時刻でしょう。道路が込まないうちに家に帰ります
 

11/06,11 河口湖の紅葉に再々チャレンジ

写真家というのしつこいもので、納得がいかないと何度でも被写体にチャレンジする習性があります。
前回5日は日当たりが気に入らなかったので、栃木市の出勤前午前7時ころに河口湖で挑戦しました。

早朝の河口湖と紅葉
早朝の河口湖と紅葉 しっとりとした柔らかい光線をあびて紅葉がきれいです
紅葉と富士山
紅葉と富士山 残念なのが雪がないこと。

その後1週間たって、雪が来ました。もう一度、仕事帰りによってみました。
富士山と紅葉夜景
富士山と紅葉夜景 風の強い日でした。嗚呼、紅葉が散っていました。

写真は難しい。

日曜日の朝が晴れそうだったので、遠くに撮影に出ようと思ったのですが、どうやら高ボッチが塩尻からのルートが通行止めなので、甘利山に撮影にゆくことに。甘利山なら高ボッチの半分の移動距離です。

この日は午後5時まで仕事、帰宅が午後7時過ぎでした。そこから自炊。風呂。8時前に短パン王子が、8時過ぎに餃子王が自宅に迎えにきました。

■本栖湖での撮影 移動がてら本栖湖で撮影しました。
オリオン座横たわる本栖湖
オリオン座横たわる本栖湖 満月ゆえに、星空が不明瞭です。

■甘利山到着 午後11時前
場所取り用の三脚を据え付けておかないといけません。
甘利山夜景
甘利山夜景 20分近い露光の中で2回流星が飛びましたが、残念ながら映り込んでいませんでした。
理由はISO感度64と減感していたため。 ISO64 /F22/ 20分。

ここで、1回車の中で男3人で仮眠します。
早朝の甘利山
早朝の甘利山 心なしか、真夜中よりも明るいような、午前4時過ぎです。
気温は2度
朝焼け
朝焼け 朝焼けが東の空に浮かぶも甲府盆地はまだ眠りの中でしょう。
日の出
日の出 富士山の左側からの日の出です。静岡県人は富士山の右側からの日の出になれているので、最初のころは意外に思ったりします。
赤く染まるカラマツの紅葉
赤く染まるカラマツの紅葉 鮮やかな色彩は朝ならでは色なのです。
撮り馬鹿隊記念撮影
撮り馬鹿隊記念撮影 ヨーコさんがやっと合流しました。

長い夜があけました。

 

午前1時半に起きて、出張の旅にでました。午後までに長野県のお客さんに届けばよいので。早朝撮影を考えました。
当初甘利山を目指しましたが、甘利山が台風の影響で通行止めと聞き、南アルプス市から高速に乗り、長坂ICでおりて、八ヶ岳中腹の美し森を目指します。
■美し森
早朝の有酸素運動。旧坂を思い機材(カメラ。レンズ、三脚、ipad)を背おって登山すること15分。標高1700mの地点に到達。満点の星を仰ぎながらの撮影となりました
八ヶ岳中腹からの傘雲富士と甲府夜景
八ヶ岳中腹からの傘雲富士と甲府夜景 紫色の色彩の中、シルエット富士があった。
風が強く、16mmの魚眼レンズのレンズポーチを飛ばされました。
朝焼けと浮浪雲
朝焼けと浮浪雲 低感度の長時間露光で撮影しました。このとき撮影者は私1名のみでした。

ここで、山を慎重にくだり。高度を下げてまきば公園での撮影を企画しました。


■まきば公園
まきば公園ではすでに1台の軽自動車が歩道に駐車しており。撮影者がいることがうかがえました。
まきば公園
まきば公園 広大な敷地と黄葉したカラマツの後ろに雄大な富士山が見えます。
朝焼け雲
朝焼け雲 日の出前、一瞬雲が朝焼けにピンク色に染まりました。

いつみても美しい風景です。

仕事で移動しながら、富士山夜景を撮影します。あわただしいためその場所に1時間もいれませんが、撮影できるだけでありがたい。

■河口湖大石公園 静岡市から栃木市への移動のさなかの1枚です。
ススキのみえる湖畔
ススキのみえる湖畔 河口湖大石公園からの撮影です。富士山の冠雪もしっかりみえてラッキー

■新倉山浅間公園
お客さんとの打ち合わせが長引き、あと30分早ければという写真ですが撮影できてまずは満足。
忠霊塔と富士山夜景
忠霊塔と富士山夜景 朝は雲海が出たそうです。あと、ライティングが強烈すぎて富士山がかすんでしまった。

ISO感度をあげるとノイズやフレアがひどい。ISO感度を100程度にさげて露光します。
忠霊塔と紅葉
忠霊塔と紅葉 日本らしい写真が撮れました。

富士山と五重塔。外国人が喜ぶ風景です。

9月早朝のV字谷で雲海と富士山の撮影

ちょっと早く起きて、雲海が出ていそうな吉原のV字谷へいってみました。平日の早朝にもかかわらず10名程度のかたが標高750mのこの場所に深夜からいらっしゃる。縦列駐車も大変でした。
未明の雲海
未明の雲海 星が残る時間帯。雲海から投下する夜景と色が付き始めた空がきれいでした。
朝焼け時
朝焼け時 日の出前の静かな時間帯です。

この後、標高500mくらいの茶畑に移動しました。
茶畑の朝
茶畑の朝 最近対岸にへんなものが出て、雲海がちょうどかくしてくれているのでちょうど良い。

気分よく坂を下って家に帰り食事して仕事にでかけました。

台風一過の早朝、3週間ぶりに富士山を撮影します。

吉原夜景と雲海
吉原夜景と雲海 まだ星の軌跡が獲れる時間に到着できました。場所はV字谷です。

あさまだき
あさまだき 朝焼けと雲海を抱く富士山
日の出
日の出 日の出も南下して、浜石岳の南側になってきた。ここの標高は700mくらい。

茶園の雲海
茶園の朝。雲海のかなたに富士山がみえる。標高は500mくらい。
雲海のかなた
雲海のかなたに もう少し下った場所で最後の撮影します。

撮影が終わったら自宅に帰り、仕事です。

 

7月14日夜半から、翌朝まで富士山と天の川(夜景撮影)を山中湖村のパノラマ台で敢行しました。途中、車で3時間ほど眠りましたが。

石割の湯
石割の湯 仕事帰りだったので、夕日を撮り逃がしました。まずは温泉に立ち寄ってつかれをいやします。
天の川
天の川 駐車場の光などが光害になっていましたが。肉眼で天の川が見れました。
パノラマ台夜景
パノラマ台夜景 湖面に少しもやがでています。半月がでるまでの1時間、長時間バルブで楽しみました。
隣にいるのは、沖縄の人。富士登山にきたのだけれど、1日前にきて富士山撮影三昧とか。もうひとつ隣は天の川フリークの外人。

ISO100 f14 20分*2 カメラ内合成 RAW 三脚ベル本645 ホワイトバランス:蛍光灯

富士山が靄にかくれたので仮眠します。
午前3時早朝の夜景
午前3時早朝の夜景 湖面に大きな靄が出ています。

さあ、赤富士を期待していますがどうなりますでしょうか。

 

甘利山で富士山撮影できず

甘利山は山梨県韮崎市にある南アルプス山系の山です。標高は1700m以上。この山の山頂付近のレンゲツツジがそろそろ見ごろなので富士山をからめて撮りたくいってきました。

昨年 2016年6月4日の撮影記録はこちらです。

晴れ予報、雲レーダーも早朝3時ころから雲なしということで、前日の6月17日夜から駐車場に車中泊していました。

午前0時のさそり座と天の川
午前0時のさそり座と天の川 午前0時にいったんおきてみると、なんと曇りから快晴に天候が変化していました。さそり座も見えるため撮影に起きだしました。
甲府市の夜景
甲府市の夜景 しかし、残念ながら富士山は雲の中でした。
c
甲府市の夜景 1時て前になると赤い月が昇ってきました。

3時にふたたび起きだして撮影に臨みましたが、残念ながら富士山は撮影できませんでした。

6/11 新道峠とツツジと雲海の撮影。

金曜日浜松で仕事を終えて、その足で、新道峠。ツツジと雲海の撮影が目的です。翌日は埼玉でセミナーだったので、どうせ移動するなら夜のうちが混んでないからと、新道峠へ向かいました。

6/10 PM 09:30 鳴沢のコンビニで食事をして、新道峠の駐車場へ。私だけでしたから、登山して三脚を撮影場所に据えて、再び駐車場に下山。毛布をかぶって睡眠です。

午前0時、一人到着、灯りで目覚めます。このとき一面は乳白色の霧世界。
午後1時 二人目到着 まだ霧の中
午後3時 3組目、4組目到着。まだ霧の中。先着の二人が降りてきて帰って行きました。
午後3時過ぎ 大宮ナンバーの車が到着。ここで外にでると満天の星空、雲レーダー正解です。登山を開始します。

霧の中
霧の中 3時半、予定通り新道峠の第一展望台へ、登山途中富士山は綺麗に見えていたのですが、撮影現場に到着して三脚を据えたとたんに雲の中でした。その後30分ほどたって、姿を現します。
雲海流れる
雲海流れる 手前の赤はつつじ、霧が晴れ、雲海が西湖側から忍び寄ります。
ツツジと雲海のある風景
ツツジと雲海のある風景 ちょっとだけ他の方の三脚の間から撮らせていただきました。

清明な朝
清明な朝 AM04:30 夜明けを迎えました。薄氷を踏む用でしたが心地よい撮影ができました。

河口湖で仮眠してから埼玉に向かいます。

 

富士山は撮れるうちにとらないと後悔してしまう。季節はどんどん進むし。多少無理してもでかけて撮るように心がけています。
御前2時におきて2時半出発。国道1号線、伊豆中央道ときて修善寺に抜けてそこから達磨山。午前4時に到着です、1時間半で走破しました。

伊豆中央道は2か所合計で320円有料なんですけど早朝は無料。

計画ではだるま山で撮影して夜明けに金冠山に登りマメサクラと富士山を撮る予定でしたが・・・
■達磨山レストハウスからの富士山夜景
すでに先着が1名いらしゃいました。挨拶して撮影に入ります。昨日から伊豆で撮影しているそうで情報をいただくと、葛城山のつつじは満開でここ数年で1番のコンディション。逆に金冠山のマメサクラは終わったとのこと。ORZ
達磨山からの駿河湾夜景
達磨山からの駿河湾夜景 朝焼けがすでに姿を見せて。沼津市の夜景もきれいです。
これ以上焼けそうになりそうにないので葛城山へいくことに。
ただ、葛城山ロープウェイは午前9時にならないと動かない。そのことを話すと。「登山道があるよ、おれもゆくから」
登山口を教えていただくことにしました。

■葛城山ロープウェイからの富士山撮影
葛城山山頂への道は小坂みかん園から林道をゆき登山口に縦列駐車して30分の登山だとか。30分ならなんとかなりそう。6時半に上り始めて6時55分に山頂へ。

ツツジの窓越しの富士山
ツツジの窓越しの富士山 満開のツツジのお出迎えと絶景が・・・
ツツジ山からの駿河湾絶景
ツツジ山からの駿河湾絶景 昨年はつつじが残念な状態だったので何も撮らずに帰ってきましたがことしは大当たり。
今年は4月が寒かったので一気に咲いたようです。
山頂でモーニング
山頂でモーニング ペットボトルのお茶、コンビニで買ったサラダ、おにぎり、バナナです。

このときに山頂には6~7人しか撮影者がいませんでした。
思うに、ダイヤモンド富士の撮影者と異なり、登山してまで絶景を求める人はそれなりのレベル。会話も聞いていて心地よい。

エビネ咲く
エビネ咲く 山頂した神社の横にエビネランが咲いていました。これは毎年とっています。

少しずつ高度を下げて、愛車までもどってきました。
少しずつ高度を下げて、愛車までもどってきました。
下山して、車のエンジンを回します。上手くするともう数か所撮影ができそう。
 

3月中旬早春の達磨山高原の払暁

3月中旬、早朝の達磨山高原レストハウスにいってみました。前日の雨は夜半に上がって撮影は成功を約束されているようなものだった。しかし、天の川を撮りたかったのですが、満月なので環境的に難しかった。

北極星輝く空へ
北極星輝く空へ 対岸が駿河湾。愛鷹山から箱根方面は雲海が見れます。
達磨山夜景
達磨山夜景 対岸の灯りは沼津市だ。良く見ると雲海は沼津市、富士市まで広がっていることがわかる。
早朝のグラデーション
早朝のグラデーション 修善寺、天城湯ヶ島方面を俯瞰する。グラデーションが美しい

達磨山からの紅富士
達磨山からの紅富士 宝永山火口にアサヒが当たり紅富士となった。
 

河津町河津桜夜景の撮影する。少し、花が終盤だということはfacebookでわかっていましたから、夜景にターゲットを絞りました。
午後5時に現地に入り、オム蕎麦を食べながら、6時20分頃の日の入りを待ちました。
河津桜夜景
河津桜夜景 マジックブルーの光の中、美しい時間に河津桜を映しとめました。
この美しい青は日の入りから30分以内でないと出ません。
河津桜まつり
河津桜まつり 帰り際に撮影した1枚。川岸には屋台があちこちできていてにぎわっていました。
かじやの桜
かじやの桜 樹齢50年の河津桜の巨木、民家の庭にあります。一般公開してくれてうれしい。

 

沼津市内浦湾からの夜景と富士山リベンジしました。理由は前回の撮影に納得できなかったから。写真家はその点、執念深いといえます。
午前4時15分に家を出て、沼津市の伊豆の西海岸線をひたすら南下。淡島をとおりすぎて内浦地区にいたり。進路を山側に。

縦列駐車して、15分ほど山城跡を登山します。これが結構きつい。今回はすでに先着が2名いて、一人は富山ナンバー、もうひとりが八王子ナンバーでした。八王子ナンバーは納得できるとしても、富山ナンバーはすごい。

内浦湾夜景と富士山
内浦湾夜景と富士山 正直上ってくるときに凄く不安でした。理由は雲が多かったから。ここまで早起きしてきて、登山までして富士山が撮影できなかったら悲しすぎます。案の定、登山を終えた直後に富山からいらした方に聞くと「見えないですよ」とのこと。

しかし、三脚やカメラ、レンズ、レリーズをセッティングしてシャッターを何回か切ったころに富士山が姿を現しました。
漁船の灯りと工場夜景、黎明の富士山
漁船の灯りと工場夜景、黎明の富士山 内浦湾から漁船が出港してゆきます。その向こうに沼津市の夜景が見えます。
紅富士前
紅富士直前の富士山です。
紅富士
紅富士 紅富士となりましたが雲が思ったより焼けませんでした。残念。
あさまだき
あさまだき この場所はここまでご覧いただいたように夜景でないといまひとつの場所です。これはふもとっぱらもそうですが。

山を下るころは周囲はかなり明るくなっていました。

日本平で富士山撮影

12月30日、富士山を近場で撮影したくて日本平にゆきました。快晴予報だったし、かつ、起きてみると実際に星が近く見える。なんの疑いもなく運転して日本平ホテルの庭園へ。

ほとんど頂上しかみれなかった富士山
ほとんど頂上しかみれなかった富士山 信じられないことに富士山が撮影できない。伊豆から伸びた大きな雲が富士山を隠してしまっている。
山中湖、河口湖、朝霧高原はみているにでした。そうであるならばであったのですが、後悔先に立たずです。
大晦日の夜景
大晦日の夜景 良く12月31日、前日の雪辱を注ぐためにもう一度同じ場所。撮影の前にランニングしていて雲が低いところにないことを確認してきました。

すでに1人先着がいらしていて、会話します。その方曰く「富士山がみえないのですよ」「どのあたりですか?」神奈川県相模原市からいらしたかたで、「港の夜景の左上です」とこたえました、不安を覚えながらISO感度を100に下げて撮影します。これ、夜景越しの富士山を撮るときの鉄則です。

写っていました。横の彼に「ISO感度を100に下げて撮影してください」と助言しました。
港夜景と富士山
港夜景と富士山 富士山の姿が明確になってきましたので、レンズを35㎜から105mmの望遠レンズに取り換えて撮影です。
紅富士
紅富士 雲が伊豆方面に多いので日の出の光が届きにくかった。でも、7時少し前に紅富士を得ました。

縁起良く年が越せそうです。

 

12月最終週、沼津市内浦湾夜景

近くに立ち寄ったので沼津市の内浦湾で夜景と富士山を撮影してきました。
内浦湾夜景
内浦湾夜景 ここは結構撮影が難しい場所です。理由は海を挟んだ撮影であること。目の前に強い夜景があること。
富士山が負けちゃうのです。だから冬の寒い時期限定の風景。

満月の応援があるとよかったですが、新月に近い三日月でした。それと、用事があったので到着が遅れたのも残念でした。

Nikon D810 /Nikkor 35mm f2 /f11 ISO400 90s RAW  WB=AUTO
 

早朝4時に起きだして、清里の八ヶ岳中腹にある美しが森にいってきました。長期予報では雨、短期予報では曇りでしたが予報が変わり快晴でした。
富士山と北岳
富士山と北岳 富士山左と日本で二位の山北岳(右)です、夜景は韮崎や甲府の夜景です。
北斗七星のある風景
北斗七星のある風景 立木のうえに北斗七星が輝いていました。

美し森からの朝焼け
美し森からの朝焼け 俗にいうイチヤケというもの。日の出の1時間前の焼け。美しい色彩にうっとりです。
日の出前のグラデーション
日の出前のグラデーション 空が群青色、紫色からオレンジ色にかわりました。
南アルプスの山嶺
南アルプスの山嶺 北岳(左)と甲斐駒ケ岳(右)です。

緊張感のある凛とした風景が撮影できました。帰りの木道が凍っていて、注意していたのに3回もすべりました。