高山植物 アーカイブ

可憐なスズランの花

5/1 鈴蘭の撮影
 鈴蘭は北海道にしか自生しないと思ったら、温かいはずの静岡にもありました。
スズラン
スズラン、ひそやかに:富士山と茶畑を撮影している木陰の足元にスズラン発見! 他の方々は目もくれず。でも、素敵です。
 スズランはユリ科の多年草で北米産なんだそうです。

こうべを垂れる
こうべを垂れる:スズランのうつむき加減のところは、カタクリにも共通するものがあります。うつむく花は哀愁が ありますね。
清純
清純:純潔とか清純、最近死語になってしまいましたが綺麗な言葉だと思っています。 皆さんはいかが思われますか。
 純白の可憐な花、しかもフリルが入っている。そして緑色の葉。一点の曇りもない風情です。

クイズです:さてスズランの花言葉はどれでしょうか


  1. 幸せの再来

  2. うぬぼれ

  3. 甘美な愛情

  4. 優しい心

  5. スズランに可憐な魅力を感じていただけたら。  人気blogランキングへ
    ファイナルアンサー!

うつくしま(福島市)花紀行 1/3

4/09 土湯温泉
 東京でIT系上場企業の新人教育の空いた日を利用して福島にいってきました。
土湯温泉
 この旅行の本命は花見山です。でも、夕方の斜光を撮影したかったし、 昨年撮影できなかったカタクリの花を撮影したかったから先に土湯温泉に回りました。 土湯温泉は福島駅からバスで40分です。
 6時に起きて、8時12分の東北新幹線に乗って福島にゆきました。

大きな地図で見る
土湯温泉:実は土湯温泉、温泉が目当てではなく仁田沼のミズバショウとカタクリが目当てでした。
 土湯温泉終点でバスを降りて、観光案内場所で聞くと。「カタクリ?ミズバショウ? まだ早いんでないかい?」とのこと。でも、うおぬま店長のブログで4月5日にカタクリが見れていたということから、絶対に探せば ある!と確信を持っていました。
 終点から約1.5時間の軽登山です。
アズマイチゲ
春の夢
春の夢:登山を開始して1時間ほど、沢筋に植物の群落を見つけました。 なにやら美しげな気配です。

アズマイチゲ(白) アズマイチゲ: アズマイチゲ(東一花)といいます。東日本に主として自生して一株に一輪しか花を咲かせない からそう呼ばれるそうです
 色々観察していると、白い花を咲かせるもの、紫色の花を咲かせるものやら数種類ありそうな 雰囲気です。
アズマイチゲ(紫)
早春の男沼
 土湯地区には。男沼、女沼、仁田沼などの湖沼地帯があり、小さい尾瀬のような自然形態です。
男沼
男沼:仁田沼から、男沼に回った景観です。
残雪
残雪:男沼に残雪がありました。湧水もわいていたので、飲み干したペットボトルを洗い、水を補給しました。
ミズバショウ
ミズバショウ:水平視点から撮影したかったので持参した新聞紙をひいて寝転がって撮影。でも、そこは ミズバショウがあるくらいだから湿地帯。
 ずぶずぶと沈んできて正直焦りました。汚い格好してきて良かった(東京にGパンとか送ってあったのです)。
ミズバショウ
ミズバショウ ミズバショウII:安全姿勢でもう一枚。いずれにしてもミズバショウが撮影できたことはラッキーでした。 極論言うと、本命がカタクリ、次点がミズバショウですから。
 仁田沼では最盛期には10万本のミズバショウが一斉に花を咲かせるとか。素晴らしい!一度見てみたいです。
カタクリ

 昨年は長野県まで撮影に入ったのですけれど、しかもネットを調べて岡谷の出早神社で 「カタクリ祭り」があるというので行ったけれど、すべて終わった後という悔しい結果。リベンジは なるのだろうか。「ある」という確信はあったけれど、ちょっと不安でした。
陽光の中で:うつむき加減のカタクリ。 陽光の中で咲いていてくれていました。有難う!初めての撮影です。
 マクロで撮影していて、花の中央部に模様があることに気がつきました。 
陽光の中で
カタクリ カタクリ: カタクリって水場の斜面に咲く。また、うつむいているから撮影が難しい。 だって、川の斜面から見上げるように撮影しなければならないでしょう。ときどき、川に落ちそうになりながら 木につかまって撮影した一品(一写)。
土湯温泉って場所
土湯温泉終点
土湯温泉終点でランチ:といっても食事場所がないので、売店で買って温泉の 川見ながらベンチで食事です。
ランチ
こけしが名物:今、午後0時半。午後1時15分のバスに乗って福島市内に戻る予定。 また、この地はコケシが名物らしく無料の展示場がありました。
コケシ館
  • JR 渋谷←→福島 新幹線を含めた往復運賃:16,500円
  • バス 福島←→土湯温泉往復 1,740円
  • 昼ごはん+アイス 450円+110円 560円
  • 水分 150円
  • バス 福島←→花見山往復 500円
  • -----------------------------
  • 合計 19,450円

カタクリの可憐さとミズバショウに季節を感じるなら。  人気blogランキングへ
まだ、続きます。

黒部立山アルペンルート 4/5 =雫と色彩=

高山植物と雫のコンビネーション
 雫は花を化粧する。
紫色の花
 可憐で繊細な花の美しさをお楽しみ下さい。
イワキキョウ イワキキョウ:3年前に見かけた同じ場所に群生がまだ残っていてくれた。 有難う。
クチバシシオガマ
クチバシシオガマ:室堂駅周辺で撮影した。紫が緑の中に溶け出してしまいそう。
そぼふる雨に耐える
そぼふる雨に耐える:雨が最も強かった時間帯。レンズとカメラを濡らさないように、 傘を差しつつ、慎重にピントを合わせる。
コケモモと雫
コケモモと雫:この写真を撮影したくて、リュックを下ろし、 寝転がって撮影してしまった。
黄色の花
イワオトギ
イワオトギ:まるでまつげに涙をためたような可憐な黄色い花。
キンコウカ
キンコウカ:黄色の花は例え雨の中にあっても人に元気を与えてくれる。 それにしても体が冷えた。リュックの中から、蒸しパンを取り出し、食べながら歩く。
ウサギギク:この花が何でウサギとキクなのか、いまだに不明。最初見たときには あれっ、マリーゴールドがなんで高山にあるのと思ってしまった。皆さんはどうでしょうか。 ウサギギク
鈴なりな雫
鈴なりな雫:雫が鈴なりになって小さい花びらにぶるさがっている。 黄色い花は冷たくないのかな。
私の装備
  • モンベル、カメラマンバッグ(リュック)
  • 防水シート、水筒
  • ボディ:D300(マクロ用)
  • レンズ:VR 80~400mm→イワキキョウの撮影に使用
  • VR Micro Nikkor 105mm
  • 三脚:ベルボン→イワキキョウの撮影に使用
 マクロ撮影で息を止める。結構苦しいものです。

 雫の美しさをご理解してくださるなら!
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雨が降っているのでライブビューが使いづらかったです

黒部立山アルペンルート電撃作戦 3/5 =雫= 

高山の冷たい雨に耐える・白
 天気予報は確認していました。午後から雨が降るという予報。 だから、午前中に撮影を終える電撃作戦。それが初手から雨。参りました。
室堂の小さき花の魅力
 標高2,450mのお盆時期の植生をお楽しみ下さい。
ダイモンジソウ
ダイモンジソウ:花の形が「大」という字に見えませんか?この花を登山道で発見したときに なんと美しい花だと思いました。
イワイチョウ
イワイチョウ:マクロレンズで覗いているときに。「ああ、なんて美しい形をしているんだろう」この形を数式f(x)で 表現したらどうなるんだろうなと思ってしまった私。
イワショウブ
イワショウブ:この花はとっても小さい花。本当に小さい花。 でも、こんなに綺麗なんだよね。素晴らしい。
チングルマ チングルマ:もしかするとこの雨は、前夜も降っていて、しかも、 氷点下に近い気温を示したのかもしれない(現在13℃)。痛めつけられた花びらやガクが痛々しい。
ナナカマド?:図鑑を調べてもよくわからなかった。でも撮りたいからとったのだ!それでいいのだ。 ナナカマド?
オオカサモチ
オオカサモチ:小さい花の集合体で傘のような形をつくっている。 遠くから見ると全然魅力的でないけれど、こうやってマクロで撮影してみると全然別の世界に見えてくるから不思議だ。
エーデルワイス
エーデルワイス:ウスユキソウともいう。美ヶ原でも撮影できた。 花開いた写真もみてね。
今回の撮影キット
  • モンベル、カメラマンバッグ(リュック)
  • 防水シート、水筒
  • ボディ:D300
  • レンズ:VR Micro Nikkor 105mm F2.8
  • 撮影条件:WB=オート,ISO感度400,F8/5.6,マニュアル撮影
  • 三脚:未使用(手もち撮影)・・・雨で点ててる余裕が無かった
 CANON派、ゴメン。やっぱNIKONでよかった。
***NIKON vs CANONのこぼれ話し:笑い話として聞いてください**
まじめに聞くの禁止!(笑い; (限りなく実話)
 別にCANONが嫌いなわけではありません。念のために
****Vol.1 ある受講生の意見****************************
CANON派X氏「先生が、NIKONを受講生に薦めるのはけしからんと思っているのですよ」
加藤「なんで?」
X氏「だって、撮影するときにカチカチダイヤル回しているでしょう」
加藤「自分はマニュアル撮影派だから(癖)で、NIKONとは関係ないが・・・」
X氏「素人がうまく撮影できるのはCANONです」
加藤「・・・・」
****Vol2.NIKONとCANON黒白論争(講演準備スタッフとの会話)******************
CANON派Y氏「NIKONはけしからん。グリップのところに赤いマークがある」
加藤「別にいいじゃん。(静岡弁)それよりも、CANONの望遠レンズはなぜ白いの?」
Y氏「アフリカで撮影するときに白いと熱を持たないから」
加藤「どれだけの人がわざわざアフリカまで行って撮影するの?そんなヤツ みたことないよ。むしろ黒いボディに白いレンズなんて色彩感覚としておかしいよ」(こんなこと普段ならいいません)
Y氏「・・・・」(明らかに不本意)
加藤(心の中で)「自分で喧嘩ふっかけてきているじゃん!」
いつもいっているように、カメラは好き好きだと思います。
NIKONもCANONもいいカメラだと思っております!
ただ、自分に議論を吹っかけてくる人は大概CANON派の一部の方です
 
 本当に一部の方です!でも多分、それぞれの愛器に愛着があるからなんでしょうね。
****Vol3.CANON派美人受講生*************************
CANON派Z氏「先生は私のこと美人に撮影しないから嫌いだ」
加藤「・・・・」
 彼女のお陰でうどんの撮影がうまくなりました(汗;


****Vol4.NIKONは戦場カメラ************
以前、受講生に「NIKONは昔、壊れにくいので戦場カメラだったのです」と説明したことがあります
受講生A氏「NIKON派のB氏はカメラ壊したじゃあないですか!」
引き続きA氏「NIKONは戦場カメラですよね(^^;」
解説:確かにNIKONは昔戦場カメラで、かつ、現在も軍需産業で使われているレンズですから (戦艦大和にもつかわれていた)、壊れにくいことは確かですが、でもさすがにコンクリの地べたに 肩の高さから落とせば壊れます。
まして、最近のカメラはコンピュータを内蔵していますから以前のメカニカルカメラと耐久性が異なります。

****VOL5.昔の仲間タケチャンとの会話(メーリングリスト)****
タケチャン「加藤君(たけちゃんの方が年上)、俺もD300買っちゃった。」
加藤「まぢっすか、D3(当時52万円)買ったばかりぢゃあないですか」
タケチャン「だって、望遠撮影に不利なんだもん(フルサイズ=等倍だから)」
加藤「それは最初から分かっているはずでは・・・(D300は、望遠が1.5倍で有利)」
タケチャン「だからさあ、D3は広角と標準用で使っているよ」
加藤「まぢっすか、もったいない」
タケチャン独身貴族です。NIKONにはこんな風にお金を使う方が多いのです(汗;
< だから、何が良くて何が悪いとは一概に言い切れないけれど 明らかにブランドを志向するオーナーの性格は若干は異なると思います

 寒さに耐える高山植物の美しさをご理解してくださるなら!
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ぷらいどさんご紹介のマクロ、大活躍です。

黒部立山アルペンルート電撃作戦 2/5 =高山植物1=

高山植物を撮影したくって
 今回の撮影の狙いは、マクロレンズを使った高山植物(本命)。チャンスがあればライチョウ(まだみたことがありません) が大穴でした。
黒部平の植生
 標高1,828mのお盆時期の植生をお楽しみ下さい
ハクサンフウロ
ハクサンフウロ(陽光の中で):復路の撮影です。標高が近い美ヶ原と似たような植生をしています。
テガタチドリ
テガタチドリ:最初、トラノオかと思ったら違うみたいです。
シナノナデシコ
シナノナデシコ:ナデシコというとさだまさしの歌を思い出します。
トリカブト トリカブト:キンポウゲ科トリカブト属。黒部平には高山植物園があって、 そこの担当者が「トリカブトが咲いているよ」と教えていただき撮影。多分、きれいに咲いたので 撮ってほしかったのだと思う。球根を乾したものは漢方薬やアルカイロイド系(アルカイダではない(^^;)の毒として用いられ、烏頭(うず)とも呼ばれている。
ワレモコウ 我吾紅(バラ科):紅白歌合戦で聞いた歌のよう。根にはタンニンが含まれていて、止血剤として使われるようだ。 ワレモコウ
アカモノ
アカモノ:もう少し早くきていれば。恐らく、可憐なコケモモのような花が見れただろう。
ヤナギラン ヤナギラン:群生しているととても可憐で綺麗。細長い葉がヤナギ(柳)に似ていて,花がラン(蘭)の花を思わせるところから,このように名付けらた アカバナ科の植物。ハチが蜜が美味しいらしく頻繁に集まっていた。
室堂・神々の領域
アザミ:名前の由来はアザム〈傷つける、驚きあきれる意〉が由来だという。 すなわち、花を手折ろうとするととげに刺されて驚くからだとか。
 中島みゆきは時代が売れる前に「あざみ嬢のララバイ」という曲を歌っていて、これを 泉谷しげるが絶賛していたのを思い出した。
アザミ
ボウフウ ボウフウ:だと思う。標高があがると、花の大きさが小さくなると思うのは自分だけだろうか。 室堂標高2,450m。まさに神々の領域かもしれないね。
私の装備
  • モンベル、カメラマンバッグ(リュック)
  • 防水シート、水筒
  • ボディ:D300(マクロ用),D80(風景写真・記録用)
  • レンズ:VR 80~400mm,VR Micro Nikkor 105mm
  • レンズ:12~24mm fish eye
  • 三脚:ベルボン
 これにPCと着替え及び食料が加わって重いの何の(南野陽子)。

 マクロレンズの効果をご理解してくださるなら!
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実は新カメラの性能テストも兼ねていたのでした