洞の水場 アーカイブ

撮りバカ日誌4 最終回 オオルリの♂、♀の撮影

9/9 ロスタイムに幸運,幸せの青い鳥が!
 キビタキは十分撮影した。残りは青い色の鳥が撮影できるかどうか、その場の カメラマン達の関心は一点に集まります。気分はまさに坊主めくり状態。
待ち人来たらず
せせらぎとシジュウカラ
せせらぎとシジュウカラ:とても可愛いシジュウカラ。せせらぎのなかでほほえましいポーズです。でも、僕らの 待ち望んでいるのは君ではなくて・・・
大瑠璃♀
大瑠璃♀:撮影から4時間くらい経過してオオルリの♀が撮影できました。♀がいるということは 近くに♂がいるはずです。♀はゆうゆうと水浴びをしてさってゆきました。
 オオルリやキビタキは、♂と♀の羽の色がここまで違うかというくらい差がある野鳥なのです。 さあ、頼む、きてくれ!
ロスタイムのラッキーゴール
 待つことに疲れた青い月さんが「お菓子を買ってきてあげようか」と聞きます。長時間撮影していると お腹が減ります。「お願いします」といってしまいました。そして、青い月さんの姿が消えてしばらくして・・・
 残り2時間を切ったとき、右の茂みにやや大きめな影が走ります。自分の隣に座っているカップルが 「大物!」と呟いたような気がしました。彼らも自分達と一緒に午前6時前からここまで粘った人たちです。
 たぶん、自分には「大物」と聞こえましたが、隣の人は「大瑠璃(オオルリ)」といったのだと後で 思ったのです。
オオルリ
オオルリ:そう、バードウォッチャーであれば誰もがあこがれるこの青い羽、黒い胸,白い腹。 そしてコマドリなどと共に3大美声といわれる鳴き声。オオルリの♂の登場です。
 私のカメラは、3時間半以上、ここまで連射を繰り返してきたのでバッテリー残量が少ないらしい。このため、いざこのときに及んでオートフォーカスが効きません。気持ちを静め、ワンチャンスをものにするためにマニュアルでピントを慎重に合わせて撮影します。
オオルリの水浴び
オオルリの水浴び:すばやく予備バッテリーに交換して水浴びシーンを連射します。 待ちに待った瞬間ですね。
水浴び後の身づくろい
水浴び後の身づくろい:野鳥は水を浴びると必ずと言って良いほど、 枝に止まり、濡れた羽を乾かします。他の方の撮影位置からは枝が邪魔になって撮影できないはず。 私と僧兵さんのポジションだけ撮影できたシーンです。

オオルリの羽が幸せの青い羽だと思うなら。  人気blogランキングへ
ロスタイムゴールのようなオオルリ撮影でした。

撮りバカ日誌4 8/9 キビタキの来る森

8/9 緑の中のキビタキ
 キビタキという野鳥がいます。けして珍しくない野鳥ですけれども、 見たり撮影できたりすると幸せな気持ちになる野鳥です。
新緑とキビタキ
新緑とキビタキ:新緑の鮮やかな黄緑色の中に君を発見した。
苔むす倒木とキビタキ
苔むす倒木とキビタキ:キビタキが倒木に舞い降りた 。私は急いで彼にピントを合わせ記憶素子のなかにその姿をとどめた。
砂礫に降りて
砂礫に降りて:冨士山の麓ゆえ火山岩の砂礫地帯。何を求めて砂礫に降りる。
尾羽を広げて
尾羽を広げて:横構図を縦構図にトリミングしました。尾羽を広げた珍しいポーズ。
小首かしげて
小首かしげて:小さい頭で何を考えているんでしょうね!

キビタキの羽が綺麗と思うなら。  人気blogランキングへ
黄色と黒とオレンジ色の憎いヤツ!

撮りバカ日誌4 7/9 野鳥の入浴

5/10 野鳥の入浴シーンの撮影
 この日は、朝方は寒かったが、日が昇るにつれて気温が急上昇。 野鳥も体温を下げたいらしく入浴するシーンを多数見せてくれました。
 泉の最前列に陣取った意味があるというものです。 シジュウカラの入浴
シジュウカラの入浴:シジュウカラ(14.5cm)の入浴です。 ミソサザイ(10.5cm)に比べると大きく感じます。
キビタキの入浴
キビタキの入浴: 綺麗な羽の色を持つキビタキが入浴にやってきました。やっぱり花がありますね。 (この写真だけトリミングしました)
カワラヒワの入浴
カワラヒワの入浴:体を傾かせて泉水の飛沫をあげる。
片羽を差し上げて
片羽を差し上げて:「先生は~い!」といっているようなポーズで入浴。
夫婦の入浴
夫婦の入浴:野鳥も夫婦で混浴するケースもあるようです。 うらやましいですね!

野鳥の入浴シーンが珍しいと思うなら。  人気blogランキングへ
秒間6コマの連射モードが有効でした

撮りバカ日誌4 6/9 =可愛いミソサザイの捕食行動=

5/10 ミソサザイ
 ミソサザイ(通称、ミソとかミソッチョと呼称)という鳥がいます。 この鳥は体長が10.5cmしかなく、日本で最小の鳥といわれる野鳥です。 大概は清流に住み着いていて、苔で球形の巣を作るらしい。
ミソサザイ
ミソサザイ:黄色や青い色を期待したカメラマン達も、主役が登場しなければ撮影しようが ありません。例えば、ZARDの坂井泉水やアイドルで言う松田聖子を待っていて、全然出てこないので、  perfumeや加護ちゃんで我慢、我慢という感じです。
 本当に小さいからミニモニという感じですね!
ミソサザイの捕食
ミソサザイの捕食: ミソサザイがせせらぎに顔を突っ込みました。驚いたのことに蚊のような昆虫を 口にくわえています。ミソサザイの捕食です。
後姿
後姿:捕らえた昆虫を清流の中で咥える。
泉水の中で
泉の中で:冨士山の火山岩のなかから湧き出す水。 その潤いが野鳥を呼び生態系を作り出す。撮影する我々もマナーを守って 撮影したいです。
=撮影データ(写真2)=
  1. ボディ:NIKON D300
  2. レンズ:AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G(IF)
  3. テレコン:Ai AF-S Teleconverter TC-20E II
  4. 三脚:Velbon カーボン三脚 EL Carmagne 645 ELCarmagne645
  5. ISO感度:800
  6. F5.6 1/160
  7. WB:晴天
  8. 手振れ補正:ON(設定間違い)
 スピード感溢れる、フェイントをかまされながら撮影しました。

ミソサザイが可愛いと思うなら。  人気blogランキングへ
はじめて小さいミソサザイ、大きくに撮りました

撮りバカ日誌4 5/9 =洞の水場に野鳥を待った6.5時間=

5/10 青い鳥はまだか!
 山中湖の撮影を終えて洞の水場に回ってきました。今年も青い鳥にあえるでしょうか! 時刻は5時40分ころ。これから正午までの6時間超のロングランのにらめっこの始まりです。
洞の水場
 洞の水場は野鳥撮影をした人であれば、一度は訪れたい場所。 冨士山の湧き水に集まる野鳥が撮影できる場所です。
カメラマン達
カメラマン達:おもい、おもいの装備を持って全国から駆けつけた カメラマン達です。午後8時頃には32人を数えました。カップルで来ている人もいます。
僧兵さんと望遠レンズ
僧兵さん: 僧兵さん。とうとう望遠レンズを購入されました。シグマ100~500mm。9万円で入手されたみたいです。
伯爵「とうとう買いましたね」
僧兵さん「妻には許可を得ていたのですが、9万円と聞いて驚いていました」
伯爵「買ってしまえばこっちのものですよね」
僧兵さん「使い勝手が良いので驚いています」
空しく時間は流れて・・・
夫婦のカエル
夫婦のカエル:高度が高いので、結構、朝は冷え込む。 そんな地べたにしゃがみこんで待っているのに野鳥が来ません。 何時間も待っているのに、くるのはカエルだけ。嗚呼!
 それをみて諦めて帰る人も出てきました。
嗚呼、野鳥が撮影したい!
 私もじれてきて、マクロレンズを取り出して周りの風景の撮影です。
新緑
若葉II
新緑の若葉:うらめしいのはこれだけの晴天、美しい目に青葉。 こんななかで野鳥が撮影できたらどれだけ素敵なことでしょう。
黄色い花:これは、これで大変美しい風景だと思います。 でも、でも、我々の目的は大物!そう青い羽の鳥や黄色や橙色の羽の鳥が撮影したいのです。 お願いです。ちょっとでもいいから・・・出てきてください。 黄色い花
青い月さんは車の中に眠りにいってしまいました。それでも。それでも・・・
ビンズイ
ビンズイ:野鳥ファンやバードウォッチャーにとってはめったに撮影できないビンズイですが、 今日の本命は君ではないのです。
センダイムシクイ
センダイムシクイ:同じくめったに撮影できないセンダイムシクイ。 ウグイスの仲間です。でも、ちっとも嬉しくないです。

撮りバカ達の情熱が通じると思うなら。  人気blogランキングへ
撮りバカピンチ!明日はどっちだ!

青い月さんと行く撮影日記 6/6=コルリ=

幸せの青い鳥を探して 3/3

 バードウォッチングを志すものがあこがれる鳥があります。大きな鳥、珍しい鳥。そのなかに綺麗な鳥もあります。
森の中での存在感
森の中での存在感:コルリです。コルリが来ました。洞の水場にコルリが来ている情報に 密かに期待を持っていた私です。私は日本で見られる野鳥を既に208種みていますが、まだコルリを見たこと はありませんでした。感動に震える胸を鎮めてピントを合わせシャッターを切ります。
響く
響く:ピツルルルル、目の前にとまってくれたコルリが森じゅうに自分の存在を告げています。 なんて美しい声、そして美しいフォルム。そして色彩。運を味方につけてシャッターを切りました。
後日談:このときリモデ屋さんは昨夜の見積り疲れで車のなかで爆睡中、青い月さんは席を外していました。悪いけれど 独り占めだい!シャララララ・・・
草むらの中の瑠璃色
草むらの中の瑠璃色:水場の草原に降り立ったコルリ。でも、その鮮やかな瑠璃色は 誰の眼も欺くことはできない。
苔の緑と瑠璃色と
苔の緑と瑠璃色と:小鳥の撮影での難しさはファインダーに入れること、そしてピンとあわせ! ラッキーにも眼の間に止まったコルリ、眼に光が入った瞬間を狙う。
金色に輝く水場
金色に輝く水場:朝日が水場に入り込んできた。斜光が水場を金色に染める。
初夏のさえずり
初夏のさえずり:コルリよ。ああ、この年の初夏の思い出になるように、精一杯啼いてほしい。

 コルリの鮮やかな瑠璃色に感動できるなら!
人気blogランキングへ
コルリで208種類目の野鳥を観察しました。

青い月さんと行く撮影日記5/6 =森の金管楽器キビタキ=

森のピッコロ 2/3

 森を散策中にピッコロのような鳴き声が聞こえてたら、それはキビタキ。綺麗な羽を持つ夏鳥です。
陽光の中で
陽光の中で:ポイピー、ヒーロ。明るい光の中で黒と赤とオレンジ色、黄色の羽が綺麗だ。
水場に佇む
水場に佇む:キビタキの大きさは13.5cmくらい。小さい上に動きが早い、一瞬で ファイダーに収め、ピントを合わせないとシャッターチャンスは無い。目の前に降り立ってくれたときの ラッキーショット!
木立ちに潜む
木立ちに潜む:キビタキは羽の色が目立つ。だから木立ちに潜んでいても姿を補足できる。 そう、相手が動く前がチャンス。ピントがあいさえすれば後は、運に天を任せて何も考えずにシャッターを押すだけ
前向くキビタキ
前向くキビタキ:野鳥撮影の価値観は、まず眼にピントが来ていること。 たとえそれが難しい条件でも失敗すると価値はゼロ。さらに贅沢を言えば眼に光がはいること。やった!
桜の枝とキビタキ
桜の枝とキビタキ:桜の花びらがヒラヒラ舞う中にキビタキがとまる!あと少し時間が 撒き戻せるなら桜の花びらの中にキビタキがいたことになる。

 キビタキの美しさに共感できるなら!
人気blogランキングへ
キビタキ、また会えるといいな

青い月さんと行く撮影日記 4/6=洞の水場=

山中湖・洞の水場 1/3

 昨年もオオルリを撮影することのできた洞の水場。 この場所は富士の湧き水が1年中、湧き出しているので、野鳥達は水浴びに来る場所なんです。
カラ類
コガラ
コガラ:ちょっと目立たないけれどコガラ君の登場!僕は見逃しませんよ君の姿。一応、バードウォッチャーだから。
シジュウカラ
シジュウカラ:最もポピュラーな野鳥。ツピー!となく。コガラとの違いは胸のネクタイが あるかないか。
ヤマガラの羽づくろい
ヤマガラの羽づくろい:水浴びが終わったら羽づくろい。これが野鳥のマナー。
賢く可愛いヤマガラ君
賢く可愛いヤマガラ君:ヤマガラは神社のオミクジ鳥としても活躍中。
水浴びする野鳥
メジロの水浴び
メジロの水浴び:水浴び場はただでさえくらい。まして谷間。だから早いシャッターが切れないのが難点。 被写体ブレがあるけれど動的ということで勘弁してね!
オオルリ♀の水浴び
オオルリ♀の水浴び:メスだけれど、オオルリが来た!これは間違いなくオスが近くにいる。
待ち望むオオルリの登場
オオルリ♀
オオルリ♀:鳥の場合、♂は華美だけれど♀は地味と相場がきまっている。 オオルリが見れたのは嬉しいけれど、早く、青い羽を持ったあの鳥が見たい!
オオルリ♂
オオルリ♂:きた~!午前6時半から待つこと3時間以上、とうとう青い羽を持つ オオルリを今年もカメラに捉えることができました。リモデ屋さん、青い月さん有難う。
オオルリ♂水場にて

 洞の水場に自然の営みを感じられるなら!
人気blogランキングへ
洞の水場、大切にしたい場所
昨日の答え:イ 夏みかん