事実上の国境を旅する:北方四島は日本の領土です。しかしロシアに不法占拠されていているのが実情。
事実上の国境を撮影する旅です。
午前4時50分に起床した3人は5時20分羅臼港出航のクルーズ船に乗るために向かいました。
氷点下の海 -20度?
氷点下の海:流氷クルーズ料金は9000円。
鷲の宿の紹介によって1割引となり、
8100円を請求された私たちは、財布から金を取り出そうとするものの、凍傷のようにかじかんだ手では、代金を取り出せず
1万円札をおずおずと差し出すのみであった。
無風状態にもかかわらず、この寒さ、松本のときが-12度、それよりも寒い。もしかすると氷点下20度くらいか?
国後島と流氷塊:風を切って進む船。我々は温かい室内に退避。しかし、予想もしない
朝焼けが国後島をつつむ。三脚を立てる余裕の無い船。また、揺れているのため三脚が用を足さない。
したがって、不利な環境にあってISO感度を上げて船尾で寒さに耐えつつ、手持ち撮影を敢行する。
美しき北方の朝焼け
国後島「爺爺岳」:国後島屈指の活火山「爺爺岳」。昭和54年まで噴煙を上げていました。
流氷塊の夜明け:今回の主たる目的は、実はオジロワシとオオワシ。しかし、望外の成果に
カメラを持つ心が感動を染まる。
モルゲンロートの知床連山
モルゲンロートの知床連山:国後島に気を取られていたとき、ふと、後ろを振り向くと
知床連山が凄い状態。眠る街、赤く染まる羅臼岳(左)、硫黄岳(右)が美しい。
流氷とモルゲンロート:昨年は暖冬で見ることのできなかった流氷。今年は、
流氷の海からみることのできる幸せ。人間として生きていて良かった。
布団のなかでゆっくり夢を結ぶのも人生。自分の信じる美や人生の納得を求めて眠い眼を擦り置きだすことも勇気。
どちらが正しいとはまったくいえないけれども、自分は行動し、何か発見し、獲得する道を選択する人生です。
だって「遣り残した」と思う人生は嫌だろう?
流氷の海に生きる
晴天の知床連山:奇跡的な晴天のもと羅臼岳(1661m)から三ツ峰(1509m)、サシルイ岳(1564m)、オッカバケ岳(1450m)、南岳(1459m)、知円別岳(1544m)、硫黄山(1562m)、知床岳(1,254m)
までの知床連山がきれいにみえる。
逞しい命:流氷に乗り上げた船、その船べりによりそい流氷塊に飛ぶかもめを撮影する。
知床氷点下の美しさがあなたに伝えられたら
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昨年味わえなかった感動を得た喜び、来て良かった!