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2008年2月12日

「磨き屋シンジケート/小林研業」の記事が「翼の王国」に掲載されました。

ピカピカに輝く金属の表面は現代の工業デザインに欠かせないものだが、金属の種類によっては、これがなかなかむずかしいのだそうだ。
世界的なメガヒット商品となったハードディスク内蔵型音楽プレーヤーの「iPod」などはその代表例で、あのボディーの裏側を設計者が意図したように光り輝かせるのは大変むずかしかったというのだが、それを可能にしたのが、何と、わが日本の金属研磨技術者集団「磨き屋シンジケート」(新潟県燕市)ときいて、驚いた。

「磨き屋シンジケート」の中心人物ときいた小林一夫さんの工場は、見渡す限り稲田が広がる、米どころ越後のイメージそのままの風景の中にあった。
金属加工は地場産業だから、この辺の農家には兼業でやる家が多い。小林さんも初めは農協に勤めたけど性に合わないのでやめてこれを始めた。最初は器物などの研磨が多く、次は部品のバブ研磨へと進んだ。これには高度な技術が必要だ。磨いた後も重さが変わらないようにとか、地を薄くすることなく磨くとか、無理な注文に応えるのだから当然むずかしい。けれどもわしは生来の負けず嫌いだから、どんなむずかしい注文でも可能にしてきた。それから好奇心が強い方だから、新しい課題を求めて、それに挑戦してきた。そういうことになると採算は考えなかった。人間、金じゃないこともあるのだ。

燕商工会議所の高野雅哉さん(シンジケートの世話役)は、それは金属磨き38年の小林さんのロマンだと思いますね。そういう、いつも挑戦するココロを組織化する形で2年前に、地場産業の看板として結成したのが「磨き屋シンジケート」でした。他ではできないようなむずかしい仕事ばかりやっています。世界一の金属研磨技術者集団と自負しています、と話す。
「iPod」のほかにむずかしいニッケル研磨もやったし、今磨きたいのはマグネシウムの筐体で、これはもともと磨いても光らないものだ。でもいつか必ず磨いてみせる。何でも光らせないと気が済まないのでね。そう話す小林さんの手に、小さな灰色の金属板があった。いくら磨いても光らないこの物体が光る日がいつか来るのだろう、いままでもそうしてきたのだから、と思った。

出所:「翼の王国」(平成17年7月1日発行)より抜粋

投稿者 muramatsu : 10:18 | コメント (0)

2008年2月 6日

インターネットビジネスの傾向と対策

=2008年新春IT&販促セミナー=

IT時代の中にあって、ビジネスを展開する上でインターネットは、必要不可欠なツールとなっています。インターネットビジネスは、ホームページ上での商品販売で、直接的な収益拡大や実店舗への顧客誘導など、様々な可能性を秘めています。
そこで、本セミナーでは、2008年新春にあたり、インターネットビジネスの傾向と対策を考えます。
既にインターネットでの販売をされている方、またこれからインターネットを活用して販売を始めたい方にも大変参考となりますので、是非ご参加ください。

日時
平成20年3月4日(火)15時30分~17時
会場
ブケ東海沼津 沼津市寿町7―37
講師
(有)アイ・リンク・コンサルタント 代表取締役 加藤忠宏氏
定員
40名(定員になり次第〆切り)
参加費
無料

◆主催:沼津商工会議所 卸商業部会・小売商業第1部会・小売商業第2部会
◆お申込み・お問合せ
沼津商工会議所商工観光課 担当:下山、南谷
TEL:055―931-1111
FAX:055―931-1115

投稿者 muramatsu : 16:29 | コメント (0)