2006年11月08日
プロジェクトマネージャ2006 午後Ⅰ問4
問4
| 設問1 |
| (1)通信設備の影響で性能目標が達成できない。 |
| (2)ピーク時間帯の最大受付件数。 |
| (3)シミュレータを導入しアルゴリズム別の性能を評価する。 |
| 設問2 |
| (1)性能目標達成の観点で機能を評価する。 |
| (2)1.メリット:進捗管理を帳票画面数で評価できる |
| 2.デメリット:各工程間の依存関係で進捗管理できない |
| 設問3 |
| P社からの仕様変更依頼を一端保留し、その内容をL課長に報告する。 |
| 設問4 |
| (1)追加開発依頼を実現した場合、納期遅延が発生する可能性がある。 |
| (2)追加開発はP社経営会議の承認を得ているか。 |
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2006年11月07日
プロジェクトマネージャ2006 午後Ⅰ問3
問3
| 設問1 |
| (1) 製造・単体テスト:追加メンバを開発経験者が指導できるから。 |
| (2) 開発未経験者の参加による生産性の低下。指導工数の発生。 |
| (3) 追加開発による工数増加と手戻りの発生。 |
| 設問2 |
| (1) 1 レビュー参加者に内部設計書を事前にレビューさせる。 |
| 2 レビューの指摘漏れを防止することができる。 |
| (2) レビューでの指摘事項の一覧を対応完了を確認するためのチェックリストとする。 |
| (3) 指摘事項反映確認の捺印欄 |
| 設問3 |
| (1) 内部設計書の構成要素別に品質の良し悪しを識別している。 |
| (2) 内部設計書に記述漏れや、検討の深さが足りないことが予想される。 |
| (3) プロジェクトチーム |
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2006年11月06日
プロジェクトマネージャ2006 午後Ⅰ問2
問2
| 設問1 |
| (1)現行システムの改修内容が新システムとして必要かどうかの検討。 |
| (2)内部設計以降に発生した改修作業コストは再見積りを行う。 |
| (3)システム改修内容の新システム反映への期限の設定。 |
| (4)コスト |
| 設問2 |
| 1.内部設計、製造・単体テストで使った要員が手すきになり、再活用できる。 |
| 2.結合テストで十分検証した上で第二次開発するのでプログラム品質を確保できる。 |
| 設問3 |
| (1)1次開発、2次開発間のプログラム検証 |
| (2)2次開発での修正の影響が1次開発チームに反映されない |
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プロジェクトマネージャ2006 午後Ⅰ問1
問1
| 設問1 |
| 各部で使用する帳票や画面が異なっていて、これを標準化しなければならないため。 |
| 設問2 | |
| (1)帳票・画面ごとに設計着手から完了承認まで一貫して管理できる。 | |
| (2)タスクの完了基準が明確に記述されていない。 | |
| 設問3(1) |
| 1.DBチーム |
| 2.入出力チーム |
| 3.プロセスチーム |
| 設問3(2) |
| 1ヶ月目でCVがすでに-3,300だから。 |
| 設問4(1) |
| 1.設計完了後、利用者承認がないと出来高比率は20%となるから。 |
| 2.設計の完了時 |
| 設問4(2) |
| 利用者の要求によって手戻りが発生する。 |
| 設問4(3) | |
| d | 高くなる |
| e | 高くなる |
| f | 変わらない |
| g | 高くなる |
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■プロジェクトマネージャ試験小論文講座
2006年10月23日
2006年PM午後II小論文 問3 解答速報
問3 業務の開始日を変更できないプロジェクトでの変更要求への対応について
1 プロジェクトの概要と変更概要
1.1 プロジェクトの概要
A社は人材派遣業である。最近の人材派遣の流れのネット化に対応して、また、地域の経済界の要請 を受けて製造業、そして特定地域に特化した就職転職WebサイトXの構築と運営に関与した。このサイトXは 翌年3月までにカットオーバしなければならない。
1.1.1 情報システムの概要
サイトXは、WebサーバとデータベースおよびCMS(Contents Management System)によって構成されている。 従ってWebサーバは静的なhtmlファイルをおかずに、利用者のアクセスに応じて動的Webを提供する仕組みとなっている。
1.1.2 プロジェクトの概要
サイトXをインフラを構築した上で、コンテンツを構築し、登録している人材・企業データをデータベース システムに移行する。プロジェクトの編成は、プロジェクト管理者である私と、契約・文書管理スタッフ1名、 ネットワーク構築チーム2名、コンテンツ制作3名、データ移行チーム2名の計9名である。
1.2 変更概要
1.2.1 業務開始日を変更できなかった背景
A社は半年以内にまずWebサイトを立ち上げ、ビジネスをスタートしなければならない。これは地域経済界の 社会的使命であり、既にプレス発表なども済んでしまっている。また、人材募集には離職の多い時期(賞与、 異動時期)を狙う必要があり、カットオーバの遅れは地域全体のニーズへの未対応となりシステムへの信頼の喪失につながると 判断された。
1.2.2 変更要求
サイトXの仕様について、要件定義が終了し外部設計に着手したタイミングで①静的Webでシステムを構築して 欲しい。②理由は検索エンジンを意識した対応(以下SEOという)、③SNS(Social Networking System)機能の追加であった。
2 変更要求への対応
2.1 検討した内容
ユーザの要求を全て満たすと、大幅な工数増加につながる。その結果、大きなプロジェクト遅延要因につながる ため、次のような内容の検討が必要だった。
- 全てのページにSEO対応が必要なのかの検討
- 追加工数を受け入れるリスクをユーザを含めた検討が必要
- 緊急対応が必要なケースと不要不急なケースとの切り分けが必要
- そのうえでの段階的導入、中断するタスク等の明確化が必要
以上の内容を、ユーザを含めて、スコープ管理委員会で議論した。そこで私は次のような意見を表明した。
- 人材サイトの全てのページにSEO対応を設置するとセキュリティ上の課題が発生するので、トップページコンテンツおよび 20P程度のhtml対応にとどめるべきではないか
- 追加工数を受け入れた場合、大幅な工数増加200%以上となり、カットオーバに間に合わない
- まずは人材募集サイト、マッチングサイトからスタートすべきであり、そのために必要な人材、企業データベース 移行を優先すべきではないか
- そのうえでの段階的導入、中断するタスク等の明確化が必要
このサイトXの場合、地域活性化を目的としていることから、 情報戦略書の記載内容に基づいてプロジェクト計画書を見直すことが、ユーザにとっても当社にとっても 得策と考えたためである。
2.2 結果
以上の検討の結果、次のような結論を得た。結論はスコープ委員会で了承され、 プロジェクト開発計画書および要件定義書が見直された。プロジェクトの遅延5%は予備工数で 対応できるとみられた。
- SEO対策を含めた静的ファイル化は20コンテンツ(開発工数の5%程度に とどめる
- カットオーバの時期は、経済環境等を考慮して変更しない。
- 人材サイト、データベースサイトはセキュリティを重視してSEO対策しない
- 人材データベース登録機能、人材データの移行の作業を優先作業とする
- SNSサイト構築は第二次開発とする
2.3 重要な観点
次のような観点でユーザと交渉し、また、配慮した。
2.3.1 利用部門の利便性について
利用部門は、カットオーバの時期を十分確保できるうえ、新たな課題であったSEO対応もTOPページ コンテンツを中心にして確保できる見込みである。また、必要以上のサイトの公開は業界事情を鑑みて セキュリティ上の課題があることを「工程見直し計画書」で指摘した。
2.3.2 運用部門の負荷について
むしろサイトX内部にCMS的要素を多数のこしたことによって利用部門の負荷(サイトXのコンテンツ改定を 含めて)は大幅に軽減されることが予想されることをユーザに提言した。
2.3.3 チームリーダの周知
チームリーダのうち、工数が5%程度増加する可能性のある、コンテンツ作成チームのリーダを事前に呼び出しておき 交渉の過程や、ユーザへの提案書、スコープ委員会の議論の内容について情報共有しておいた。そして事前に、 新ニーズに関する「工程見直し計画書」が採択された場合を想定した、新たな進捗計画書の作成を指示しておいた。
要員についてもチームリーダと同伴して、プロジェクトサブ会議の席上で、ユーザからの要望、交渉の経緯の概略を 説明し、工数が大幅に増加しない結果となっていること、余裕工数を残した作業ゆえ不安はないことを表明して、見直し計画を説明し メンバーの質疑応答を得た。
3 評価と改善
3.1 評価
プロジェクトは納期内の完了した。また、当初絞り込んだ機能(人材登録、募集、マッチング機能)は ユーザの当初の要望を十分満たした。プロジェクト内部の工程も当初5%増加と見込んだ工数どおりに推移した。
3.2 改善
今回は、偶然、当社の見直し計画がユーザの利害に合致してうまく交渉が進み、大過なくプロジェクトを終えることが
できた。しかし、今回のようなケースが全てのケースに当てはまらないこともあり。
そこで、ユーザからの問題のある提案や計画の見直しを受けた場合、契約書に準拠した交渉法、問答集などを整備する必要があると考えて
当社幹部と、今回の経験を元に整備を計画している。
以上
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■プロジェクトマネージャ試験小論文講座
2006年10月22日
プロジェクトマネージャ試験2006小論文の総評
2006年PM午後II小論文の総評
■総評
- 問題を出し尽くしたせいか、既出問題の焼き直しが2問とも出題された
- 全体的に各問題の設定が大雑把で、題意の詳細な把握が難しかった
- 問1はいきなり飛びつくと精神論を書く可能性があるから注意して取り組む必要がある
それぞれの問題は過去問題にヒントを得た問題で特に新傾向はない。ただし、問題をよく読むと、一筋縄ではないかな課題が潜んでいる。 その課題を解答者が読み取って、いったん整理して、おちついて小論文を執筆することが出来るのかが合否を分けるポイントであろう。 あえて言うと問3が最も小論文を執筆しやすい問題ではないか。
■小論文を書く上での留意事項
それぞれの小論文を書く上で次の点に注意が必要である。
- 問1:混乱したプロジェクトの問題解決法がポイントになる、どれだけ熱く、冷静に論述できるかけるが 合否の分かれ目となる
- 問2:実務的に良くあるケースと思うが、普段担当しない費用管理の仕組みと、顧客との合理的折衝をしっかりかけるかがポイント
- 問3:設問アの段階で、どのようなシステムに、どのような顧客の方針変更で予定が変更になったかの条件設定を しっかり書いておく必要がある
■難易度
[難易度]★が多いほど難しい
- 問1 ★★★★★
- 問2 ★★★★☆
- 問3 ★★★☆☆
[結論]
上記の難易度を決めた理由は次の通りである。
- 問1 経営戦略に立脚した骨太の計画書の立案ができれば合格が近い
- 問2 BPRに立脚したQR(Quick Response)、そのための情報の共有化。データ統合、業務改革を書けばよい
- 問3 を考慮しなければならない
■問題別、小論文戦略
合格できるか、否かについての基準を示そう。
| 問題 | 問題を必須条件 |
合格のための工夫 |
| 問1 | チームワークやリーダーシップが正しく理解されているか |
プロジェクトが混乱したときの収拾方法を方法論として論じる必要がある |
| 問2 | 設問アの部分で費用管理の仕組みを体系的に説明できるか |
ユーザクレーム対応によって発生した予算超過対策を契約や顧客に及ぼす影響範囲を明確に論じられるかが課題である |
| 問3 | 設問アで採点者が納得できるような合理的な影響因子を論述できるか |
解決しなければならない複数の要因を体系的に切り分けて論述する |
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■プロジェクトマネージャ試験小論文講座
2006年10月21日
プロジェクトマネージャ試験2006年解答速報 目次
2006(平成18)年度プロジェクトマネージャ試験午後Ⅱ解答速報
※留意事項
この解答速報は、プロジェクトマネージャ小論文試験等の 「合格のためのガイドラインを予測するもの」 です。完全性を保障するものではなく、また、 利用される皆さんの合格を保証するものではありません。その点を十分、 ご留意いただいたうえでご利用ください。
新版CD「システム監査技術者試験合格講座」は
2006年12月中旬 リリース予定!
Coming soon!
新版CD「プロジェクトマネージャ小論文突破講座(第3版)」は
2007年中旬 リリース開始!
ライバルは既に持っている!
基本的仕様:CD
オプションで午後I,午後IIの添削がつきます。
■合格のためのガイドラインと正答率
合格と足切りのガイドラインは以下の通りであると予想します。
表1.平成18年度PM試験の合格のガイドライン
試験 |
足切りの得点率 |
足切り割合 |
備考 |
| 午前 | 68%程度 | ①=受験者×50%程度 | IRT方式の採点。経営科学、標準化と法規などが出来ないと苦しい。 |
| 午後I | 70%程度 | ②=①×40%程度 | 全体的に業務改革ものが多く出題された。なかでも問2のKJ法が象徴的だ。 |
| 午後II | 60%程度 | ③=②×40%程度 | 午後Iの生き残りだけが採点されます。正答率が55%程度まで合格の可能性があるかもしれません。 |
※これは試験センター発表の正式情報ではありません。弊社の推測値です
■IRTと足きり
午前の足きりライン
午前の通過は、スコア値600点です。全体の受験者の約50%が足きりになります。
午後Iの足きりライン
午後Iの通過は、スコア値600点です。午後Iに採点が回った受験者の約60%が足きりになります。 従って、午後IIの小論文を採点してもらえる受験生は全体の約20%です。
■総評と解答速報
●総評と解答速報
●午後Ⅰ
●午後Ⅱ
- 問1:情報システム開発におけるプロジェクト内の連帯意識について
- 問2:情報システム開発におけるプロジェクト予算の超過の防止について
- 問3:業務の開始日を変更できないプロジェクトでの変更要求への対応について