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2007年08月27日
プロジェクトマネージャ試験小論文作成の留意事項
プロジェクトマネージャ試験小論文の題意の把握と執筆にあたり留意すべき事柄
ある読者の方からご質問をいただきました。
論文を作成するに当たり、一番苦労したのが、論文に書くべき内容がまったく浮かんでこない事でした。
今回は延べ10時間ほどかかり、とても2時間で書き上げる自信がありません。
さらに、添削して頂いた内容を見ると、自分の論文が題意から大きく逸れていることがわかりました。
添削に出す前は、(作成に時間かけた事もあり)それなりに自信もありました。
題意の把握について
論文添削を行っていて題意の把握が十分でない方が多いのに驚かされます。無論、私どもの CD教材の生徒さんは結構、いいところまでいっているのですが、総論として次の点に留意されて 論文の題意の把握に勤められればよろしいと思います。
- 論文問題文のなかで指摘されている項目が十分記載されているか
- 論文の主題および副題が十分記載されているか
- 論文で要求されてたこと意外の項目が記載されていないか(禁止事項)
論文で指摘されていることを盛り込むために
論文で指摘されていることを盛り込むためには次の事柄に留意すべきと存じます。
- 問題文のなかの「重要である」と書いてある事柄
- 問題文のなかの「必要である」「大切である」と書いてある事柄
- その他英語で言うと「shall be」に該当する内容
重要であると書かれている内容は必須であり、必要である大切であるとある項目は80%程度 その他の内容は60%程度盛り込んでおく必要があります。すべてを盛り込みたいところですが 試験の制限時間と字数制限もありますので現実的には妥協は必要でしょう。
主題および副題の把握について
主題は当然ですが、副題はしっかり把握しておかないと ピントの外れた論文を書くことになってしまいます。
- 主題が「プロジェクトの進捗管理について」とあったとします。
- その問題文のなかで、「プロジェクトの進捗管理に当たってはクリティカルパスの管理が重要である」と 書いてあったとします
- さらに深く読み進めたときに、「進捗管理に影響を兆候の把握が必要」とあったとします
このような場合、進捗管理だけをテーマに書いては不適合な論文といえます。
そこで自分の場合は次の点に留意した論理のを用意します。
- 主題が「プロジェクトの進捗管理について」以外のことは書かないように心がけます。
- その問題文のなかで、「クリティカルパスの管理が重要」な工程ラインが何か考えます
- さらに「進捗管理に影響を兆候」として何があったのか考えます。
具体的に考えると「顧客管理システム開発の進捗管理」において、
「顧客管理ワークフローの構築」する工程がクリティカルパスだとします
このクリティカルパスを管理するためにスコープ委員会に提出される「要望仕様変更書」や「各
ワーキンググループの報告書」の内容や多寡が予兆となるわけです。
最低限、このようなことを頭で整理したうえで論文を書くのです。
投稿者 matsunaga : 2007年08月27日 16:27
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