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2005年6月27日

プロジェクトマネージャ試験小論文レッスン-2

論文の客観性を確保するために

どんなに一生懸命書いても、論文に客観性がないと合格評価の「A」にならない。

AN論文の客観性

ANの場合次の点に留意して設問イを論述すると良い

  • 設問アで述べた経営目標が数値化されているか
  • 設問イで経営目標を達成するための「工夫」が論述されているか
  • 設問ウの評価のところで、経営目標の達成度が具体的に論述されているか

ここで注意が必要なことは、「経営目標が業界値として妥当」 であることである。それでは業界値はどうやって知るのか?

「中小企業の経営指標」中小企業庁編、同友館が良い。

PM論文の客観性

PMの場合次の点に留意して設問イを論述すると良い

  • 設問アのプロジェクト概要で「プロジェクト上の課題」が暗示されているか。
  • 設問イ前半部でPMBOK等に基づく標準技法によって、プロジェクト計画が立案された様子が伺えるか
  • 設問イ後半部では、上記の努力に関わらず、やむを得ぬ事情が発生し、その対処が行われたことがかかれているか
  • その対処方法が、「妥当な手段」か?
  • 設問ウの評価のところで、プロジェクト管理者としての管理手順の妥当性、プロジェクト結果の妥当性が述べられているか

ここで注意が必要なことは、「妥当な手段」 についてである。これを知るためには午後Iの問題を解くと、どのような態度をPMに 求めているのかが良く分かる。

また、この時期読む基本図書は「プロジェクトマネジメントガイド」PMI協会編が良い。

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投稿者 kato : 2005年6月27日 23:18