2009年3月 9日

CMSテンプレートに潜むスパムCSSの検証

blogテンプレートとSEO対策

blogテンプレートに注意

 ブログテンプレートを使って、HPを制作する手法が少しずつ主流になってきました。 われわれはそれをCMS戦略とよんでおります。
 しかし、CMSを使えばなんでも良いというわけではありません。 なかにはブログテンプレートにスパムまがいのCSS(Cascading Style Sheets:スタイルシート) が入っていてSEO効果を阻害しているようなケースも見受けられます。

あるブログテンプレート

 Webの診断をしていて、気が付いたことを述べます。あるWebサイトのスタイルシートを ご覧ください。このサイトはブログテンプレートを使ったサイトです。注目すべきなのは、 「h1」タグのフォントサイズです(太字部分)

=CSS=
#header h1, #d_header h1, #header p { font-size: -5000px; margin:0; }

見えないテキストはスパム

 既知のとおり、検索エンジンは見えないテキストはスパムとしています。 フォントサイズを「-5000px」とするのは、一時的に効果があるかもしれませんが、長期的には不利な対策と考えられます。
 当社ではお勧めできない技術です。

SEOの工夫と当社の対策

 上記の問題を解決するために、担当SEと話し合いました。

=SEの対策=
#header h1, #d_header h1, #header p {
text-indent: -5000px;
margin:0;
}

 担当SEの対策は「font-size: -5000px;」とするのではなく「text-indent: -5000px;」とするのです。 そうすることによって、文字をクリックさせるためのバナーを作りつつスパム行為を回避するものです。

=加藤(私)の対策=
h1 {
margin: 0;
color: #fff;
font-size: 12px;
font-weight: normal;
text-align: center;
background-color: #93020b;
}

 「text-indent: -5000px;」とした「h1」タグの前に正規の「h1」タグを置いて、 キーワードを見える形で表示する案を提案しました。

 経営者は両方の案を採択しました。検索キーワード「カラーコーディネータ 新潟」 で検索してみてください。検索1位に「http://cc-mu.com/」がでてくるはずです。

CMSテンプレートは検証が必要

 以上のことから、CMSテンプレートは導入前に事前に検証が必要ということになります 。要点を整理します。

  • blogだからといって、必ずしもSEOに強いわけではない
  • blog固有のテンプレートやCSSにスパム行為的書式が潜んでいる場合がある
  • CSSの改修を実施する必要がある
  • 上記の問題として専門家の意見を聞く必要がある
以上

2009年2月 5日

新潟日報の講演概要についての補足

新潟日報に掲載される

新潟日報に掲載されました。
>新潟日報に掲載される

 12月の講演の概要のようです。写真がでかでかと載って 申し訳ないくらいです。

講座概要

 前回、講座概要を述べたのですが事例で いづみ屋旅館さんの事例と、村田ボーリング技研さんの事例を 述べさせていただいたので、概要を書いておきます。

村田ボーリング技研㈱

 同社は後継者である村田光生氏が、溶射技術を経営革新的に 推進している会社である。溶射とは金属部品の耐摩耗性や 耐腐食性を高めるためにモリブデンなどのセラミックを金属にプラズマ等で 溶着させること。
 現在、同社に猛烈にネットを通じて引き合いや注文が来ているのですが、その要因は SEO対策(Search Engine Optimizing)。
 当社はその支援をさせていただきました。その概要を書きます。 なお、2009年2月5日段階で「溶射」で検索すると同社は Yahoo 1位、Google4位と高位置を占めています。

  • Webサイト内にMovable Typeのブログを埋める
  • これを毎日更新する
  • 他サイトにコメントを入れて被リンクを獲得する
  • コメントを受けて、クローラを呼び込む
いづみ屋旅館

 同社は村上市坂町駅前の旅館です。当然ながら、 今の時代、在来線の昇降客数が減っているので駅前旅館の経営は大変そうです。
 そこで近隣の荒川に鮭が遡上し、釣りができるということに着眼して SEO対策として「釣り宿」としてネットで売ることにしました。
 当社はそのコンサルティング支援をさせていただきました。その概要を書きます。 なお、2009年2月5日段階で「鮭 釣り宿」で検索すると同社は Yahoo 1位、Google1位とWebポジションを獲得しています。同社のIT投資を含めた 作戦概要は以下のとおりです

  • Webサイトのコンセプトと仕様を明確にして、業者に発注して早期にWebを立ち上げる
  • 同時に社内に無線LANを引き込み、インターネット利用を完備する
  • 女将が釣りを覚えて、川に入り情報を収集する
  • それをブログに書き込む

 新鮮な情報発信の効果は絶大です。なんでも昨年対比で相当の成果をあげられたそうです。

2009年1月 5日

コマーシャライザーとSEO効果についての考察

SEOに強いコマーシャライザー

コマーシャライザーとは

 コマーシャライザーとは,リクルート社が提供している コマーシャル(CM)作成用のASP(Application Service Provider)です。
 ここに会員登録すれば無料で、CM用の動画が作成できます。その利点は次のとおりです。

  1. 写真を10枚程度用意すれば良い
  2. 必要とされるIT能力は、ワープロを打つ能力程度で十分
  3. キャッチコピーはゴーストライター機能があるから、文章の苦手な人でもOK
  4. ガイダンス機能に優れているので簡単に使いこなすことができる
  5. 後で写真や文章を入れ替えることもできる
SEOに強いコマーシャライザー

 作成日 2008/12/02で、「ときの宿 まつだ」のCMを作成して入れてみました。

※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
Get Adobe Flash Player

牡蠣料理の宿「時の宿まつだ」 by キタキツネさん

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

 この結果、以下のような効果がありました。

  1. コマーシャライザーのページがGoogle8位にランク、まつださんはベスト10ランク外
  2. コマーシャライザーのページがGoogle7位にランク、まつださんはベスト1位、4位、8位、9位
081224google-kensaku.jpg
図1.Googleの検索順位
081224yahoo-kensaku.jpg
図2.Yahooの検索順位
分析、考察

 以上の現象について、私は以下のような仮説を立てております。

  • コマーシャライザーサイトの被リンクの影響
  • 近年、検索エンジンはリッチコンテンツを重視する傾向にあるのではないか
分析、考察

 これを応用すると、以下のようなことがいえるでしょう。

  • コマーシャライザーサイトをSEO効果の対象ページとする
  • コマーシャライザーで動画を見せてから自社サイトに誘引する

2008年8月27日

ブログ内のデータベースもクロールする検索クローラ2

検索クローラーとMTブログコンテンツ 2/2
 検索クローラーがブログ内部にあるデータベースを検索している事実を掴んだ話を前回しました。
 今回は、その内容を分析してゆこうと思います。
用語解説
 この記事のなかで使う用語を最初に解説します。
  • 検索クローラ:検索エンジンの代理(エージェント)としてWebサイトの情報を集めるロボット
  • ブログ:データベースに記事を投稿して、それを編集・表示する仕組み
  • サイト内ブログ:HPと同じドメインのなかにブログを作ること
  • MT(Movable Type):サイト内にブログを作るソフト,シックスアパート社が提供する
  • ログ:HP閲覧者の記録のこと
  • IPアドレス:インターネット上の住所、電話番号に相当する。アクセス者のIPアドレスから組織が判明できる
  • サイト内ブログ:HPと同じドメインのなかにブログを作ること
サイト内ブログデータベースを検索するクローラのアクセスログ

 まずアクセスログをみてください
***************Googleのサイト内検索のログ*******************
5 分前 66.249.67.106 「トウテイラン」を検索
19 分前 66.249.67.106 「ユウスゲ」を検索
23 分前 66.249.67.106 「箱石浜」を検索
27 分前 66.249.67.106 「ハマゴウ」を検索
29 分前 66.249.67.106 「ハマゴウ」を検索
32 分前 66.249.67.106 「箱石浜」を検索
***********************************************************
 頻繁にMT内のデータベース検索しています
 その直前のMTのアクションを調査しました
+++++++++++++++MTへのアクション+++++++++++++++++++++++++++++
32 分前 220.23.188.22 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」につぼひがコメントを投稿しました。
52 分前 164.46.115.129 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」に大瑠璃ブログからのトラックバックを受信しました。
56 分前 164.46.115.129 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」に大瑠璃ブログからのトラックバックを受信しました。
57 分前 164.46.115.129 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」に大瑠璃ブログからのトラックバックを受信しました。
59 分前 164.46.115.129 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」に大瑠璃ブログからのトラックバックを受信しました。
1 時間1 分前 202.216.49.240 「箱石浜の夕陽とユウスゲを撮影しに行く」に牧場娘がコメントを投稿しました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 時系列的に調査するとMTブログに対するトラックバックやコメント投稿をトリッガー(きっかけ)として  クローラがMTブログ内部のデータベースまで精査していることがわかります。

まとめ
 ここまでの内容をまとめます。
  • 事実:Yahoo,Googleクローラは、ブログコメントやトラックバックをきっかけにしてブログ内データベースを検索している
  • 推理1:ブログに対する適切なコメント行動、コメント内容、コメント数はブログにSEO的影響をあたえる
  • 推理2:ブログに対する適切なトラックバック行動、コメント内容、コメント数はブログにSEO的影響をあたえる
 以前、仮説として「サイト内ブログに対するコメント数の多さは、HPの格付けに良い影響を与える」のではないかと 書きましたが、いよいよ信憑性がでてきました。検索エンジンはブログのコメント、トラックバックに反応しています。

2008年8月26日

ブログ内のデータベースもクロールする検索クローラ

検索クローラーとMTブログコンテンツ 1/2
 たまたま偶然なんですが、検索クローラーがブログ内部にあるデータベースを検索している証拠を 掴みました。
用語解説
 この記事のなかで使う用語を最初に解説します。
  • 検索クローラ:検索エンジンの代理(エージェント)としてWebサイトの情報を集めるロボット
  • ブログ:データベースに記事を投稿して、それを編集・表示する仕組み
  • サイト内ブログ:HPと同じドメインのなかにブログを作ること
  • MT(Movable Type):サイト内にブログを作るソフト,シックスアパート社が提供する
  • ログ:HP閲覧者の記録のこと
  • IPアドレス:インターネット上の住所、電話番号に相当する。アクセス者のIPアドレスから組織が判明できる
  • サイト内ブログ:HPと同じドメインのなかにブログを作ること
サイト内ブログデータベースを検索するクローラ

 2008年8月25日にある調査をしているときに、自社ブログを内の管理画面を操作しているうちに、 検索エンジンクローラがサイト内のデータベースを検索していることに気がつきました。

調査の仕方
管理画面の「ログ」をクリック
①管理画面の「ログ」をクリック:MTの管理画面のログをクリックします。
ログ表示
②ログ表示:ログが表示されます。

ここから、わかることは、何者かがブログ内部データベース検索していることがわかると思います。
blogを検索しているものの正体
 そこで誰がブログを検索しているのかをIPアドレスで追跡してみることに しました。当社のブログ内データベースを頻繁にアクセスしているもののIPアドレスは 「66.249.67.106」「74.6.8.92」でした。
3IPひろば、を使うIPひろばを使えば、そのアクセス者の素性がわかります
MT内部のデータベースのアクセス者

 データベースのアクセス者の正体は次のとおりです。
**************
IPアドレス 74.6.8.92
ホスト名 llf520031.crawl.yahoo.net
IPアドレス割当国 アメリカ合衆国 ( us )
***************

++++IPアドレス 66.249.67.106
ホスト名 crawl-66-249-67-106.googlebot.com
IPアドレス割当国 アメリカ合衆国 ( us )
++++++++++++++++++++++++++++++
 ということで、YahooクローラとGoogleクローラが頻繁にブログ内部を特定キーワードで頻繁に検索していることが わかります。

まとめ
 ここまでの内容をまとめます。
  • 事実:Yahoo,Googleクローラは頻繁にブログ内データベースを検索している
  • 推理1:ブログ内に特定のキーワードに該当するコンテンツがあるか検証しているはずである
  • 推理2:ブログ内のエントリ(記事)のキーワードは重要
 次回はもう少し研究を進めた結果をお届けしたいと思います。

2008年8月 4日

Googleのページランクについての考察

アイリンクコンサルタントのページランクが「5」になりました

7月31日夜に念願のページランク5になりました

 7月31日夜にGoogleダンスがあったようで、アイリンクコンサルタントのホームページが ページランク5になりました。一度、5になったことがあるのですが新ドメイン取得で4へ逆戻りでした。

ページランクが「5」になりました

考察:昔は、ページランク即、検索順位でした。最近はかならずしもそうではありませんが Googleが弊社のサイト運営を評価していることは素直に喜びたいと思います。

ページランク5ついて

 私は次のように考えております。

  • ページランク「5」は政令指定都市である静岡市のホームページと同格である
  • Webサイトの格付けと考えている
  • SEO的にも有利になったと考えられる(他の工夫も必要ですが)
  • 自分のサイト運営に自信と確信が持てるようになった
なぜ、ページランクが5になったのか?

 推定なんですけれど、自分がこれまでやってきたことと比較して述べたいです。

  • Yahoo登録、MSN登録、Google登録,DMOZ登録のすべてが完了している
  • スパム行為がない
  • 妖しいサイトでない限り、スタートアップサイトであっても相互リンク以来を断らない
  • 妖しいトラックバックなどは即座に削除している
  • 毎日更新している、毎日ページが増えている
  • サイト内ブログを差し込むときは1つのテーマに絞り込んで記事を書いている

 ある意味、当たり前のことを当たり前にやっているだけです。ただ、それを何年も継続することが難しいのと、 ページランクが高くなると、弱小サイトやスタートアップサイトを見下し、相互リンクを拒否したりするものですが 適正に運営しているサイトであれば差別なく対応しているのが良いようです。

まとめ

 検索エンジンの格付けはコンテンツ重視の時代になった。

  • 基本を重視すること:被リンク、サイト登録、毎日更新を実施
  • コンテンツ重視のサイト運営を評価する傾向にある
  • コンテンツとは一貫したテーマで写真、記事を書ききるということ
  • 推測ですが、おそらく検索エンジンはブログについてはコメント数やトラックバック数なども評価している と思われます

2008年6月16日

blog更新を監視しているGoogle!

Google クローラ恐るべし

たった15分で更新を検知!

 2008年6月15日 blog「BtoB/BtoC及びSEOの基礎知識」を更新しました
 更新時刻: 2008-06-13 16:25:39
 CMS(Contents Management System)ツールはMovable Typeです。
 その15分後にGoogleで「BtoB」で検索しました。検索画面が以下のとおりです。
 検索時刻:このページは、G o o g l e で 2008年6月8日 16:40:35 GMT に保存された http://www.katoken.gr.jp/BtoB/ のキャッシュです。

検索画面
図.ブログを更新した直後15分後に「BtoB」で検索した画面
たった15分で更新を検索結果への反映

 ここでわかると思いますが、更新内容が15分で検索結果に反映されていることです 「恐るべきGoogle」です。逆に言うと更新頻度が「SEO」にとってとても重要なことがわかると思います。

想定されることは

 一般に言われているSEO対策を裏付ける結果となりました。ここから想定されることは以下のとおりです

  • クローラは更新を検知して、サイトをキャッシュする
  • したがって更新頻度を高めたサイトが有利
  • Movable TypeはSEOに強い

2008年4月24日

最新のSEO、SEM戦略

SEMの有効性について

SEMとは

SEM(Search Engine Marketing) とは、サーチエンジンマーケティングのことです。 つまり、Overtureなどの検索連動型広告とSEOとを組合わせた 概念です。
検索連動型広告を使った広告戦略,すなわちSEMは「有料」です。 検索されたときに表示された広告がクリックされるとクリック された広告に見合う単価が 課金される仕組みです。
 SEO(Search Engine Optimizing)は、 検索エンジンのアルゴリズム特性に合わせて、HPを調整し、 検索エンジンの評価を最適化すること。最適化されたHPは 上位に表示されます。
 SEOには即効性を追求するタイプの対策と遅効性、ゆっくりと HPを改善する方法があります。即効性のあるSEO対策は 失敗するとスパムサイトとなるリスクがあります。
 これに対して遅効性のある対策は、 毎日更新、ページの増量など少しずつHPの状態を改善する方法です。  
SEOは自分でHPが作れれば、無料であり、費用対効果が高い手法 です。

SEOとSEMとの比較

検索エンジンの利用者が、検索を行った場合、どこを クリックしたのかを知っている必要があります。海外2005年の調査 では以下のとおりです。

  • オーガニックな検索:53.6%
  • 検索連動型広告(上部):11.7%
  • 検索連動型広告(右部):5.1%
  • 検索連動型広告(その他):29.6%
出所:[Eyetracking Study]2005年 Enquiro,Eyetools, Did-it共同調査

重要なことは、SEOとSEMとのバランスで、無料と有料の 広告の使い分けが重要だということです。私は、SEMの広告費用は 売上高に対して5%以下であるべきだと考えています。

CMSツールとSEO対策

 最近ではMovable TypeなどのCMSツールを使って HPを作るサイトが出現しています。CMSツール( Contents Management System)とはコンテンツ管理 システムのことです。
 コンテンツ管理システムはブログのような操作でコンテンツを 追加しやすいだけでなく、商品やコンテンツが追加されても自動的 にSEO効果が追求できます。
 例えば、RSSやCSSを有効活用すると、次のようなSEO メリットがあります。

  • RSS:RSSリーダに登録しておくと、CMSコンテンツを 更新するつどに被リンクが増加
  • CSS:CSSにSEO対策を施しておくと、コンテンツを追加 しても、SEOの標準化を図ることができるでしょう。
新しい広告配信サービス

  米Yahooは、ネット広告配信の新プラットフォーム 「Panama」を無料公開した。panamaを使うと 大手広告代理店でなくても、 Yahoo!の検索マーケティング技術を自由に利用して 新しいサービスやツールを構築することができる。

携帯電話を使った広告戦略

携帯電話キャリアである、docomo、au、softbankを 中心に携帯電話が普及してくると、携帯サイトによりpush集客 を目指す飲食店などが増えています。この手法には 既存の顧客のメールアドレスを利用する方法と、 無料携帯サイトに加盟して顧客名簿を借りる方法がありますが、 今後は、NTTとGoogleの提携によって携帯サイトでSEO が重視されてくるでしょう

広告戦略で重要なこと

 広告戦略で重要なことはメディアミックス戦略 です。メディアミックス戦略では、紙媒体の広告(新聞、雑誌) に企業HPのURLを掲載することによってWebサイトのヒット数を 増大させます。
また、最近ではマスコミは取材先をGoogle検索する傾向が強く SEOに強い企業がTV出演されブレークする傾向が見受けられます。

参考:日経流通新聞2008年4月23日 「商機の拡大に効果を発揮するSEM」

2007年5月26日

Yahooのディレクトリ削除にご注意を!

Yahoo登録サイトは要注意

 弊社の関与先がYahoo登録から外され、ディレクトリから削除される事件がありました。 本には特にスパム行為をした意識は無く、また、する意思もない方です。
 他でもそのような話しを伺いますので、検索エンジンがスパムに関連する基準、ディレクトリ登録に 関連する基準を厳しくした結果と受け止めています。
 そこで、事例を解析した結果を次にまとめました。

Yahoo対策

  • ディレクトリの掃除をしている
  • 特に過大広告等に関連する基準を強めたと思われる
Yahooにディレクトリ登録されているサイトはおおよそ4種類あります。
  • H9年以前にWebサイトを構築した老舗のWeb
  • H9~13年頃までに、Yahooに登録申請して無料登録されたWeb
  • H15年以降、Overtureに有料登録申請して無料登録されたWeb
  • 最近、Overtureに有料登録申請して無料登録されたWeb

 最近、あるサイトをOverture有料登録申請したところ、「ページ数が少ない」理由で
却下されました。以前ならば通ったサイトです。つまり、これはYahoo登録の水準がアップした
ことを意味しています。

 特に有料登録されたサイトで古いサイトと新しいサイトでは登録基準が異なります。
古いサイトの方が、低いハードルで通過した可能性があると見ています。そのため、
現在の登録尺度で再度検討して、古い有償登録サイトを削除しているものと思われます。
 
MSN対策


  • アダルトサイトへの発リンクを持っているサイトは危ない

  • リダイレクトサイトへの発リンクを持っているサイトは危ない


 MSNは発リンクを見直すことが重要だと思います、リンク切れ、相互リンク後の
アダルトサイト変更などが問題だと思います。チェックツールを使えば
簡単にチェックできます。

Google対策


  • 古い被リンクを、被リンクと認めなくなってきている

  • 関連するワードのリンクでないと被リンクとして認めなくなってきている


 Googleは常に被リンクを増加しいてる必要があると思われます。

BtoB,SEO,BtoCのコンサルティングはアイリンクコンサルタント

2007年4月12日

SEO研究2「SEO4則」

中小企業IT活用事例「SEO研究 Vol.2」

はじめに

SEO(Search Engine Optimizing)には基本があって、それさえ守ればそれほど検索上位を取ることは難しくは無い。ただ、検索エンジンも進化しているため、一度、最適化したからといって安心はできない。だから、Webサイトの担当者も継続的研究と改善が必要である。

SEOの基礎
敵を知り己を知れば

 検索エンジンは人工知能という学問を基礎として設計開発されている。その背景に「自然言語」という専門領域を持っている。自然言語とは人間の書いた文をコンピュータがどのように理解するのかということである。ここで重要なことは、検索エンジンはHPに書き込まれた「文や語」を読み内容を理解するということである。Webの内容を理解し、良いWebか悪いWebかの判断を下す。
 しかし、高度な人工知能では、良いWebか悪いWebかのグレーゾーンの判断について、検索エンジン設計者の好みが分かれる。つまり検索エンジンは、設計者の思想的、あるいは嗜好的影響を受けるということだ。  例えば、「合宿 免許」などの競争率の高いキーワードでYahooを検索すると上位に検索されてくるWebサイトの大半は「Yahoo登録サイト」である。つまり、Yahooについては、上位検索を目指すならYahoo登録は必須となる。Yahooは自分にお金を払ってくれるお客様を大切にするサイトといえる。
 これに対して、ためしにGoogleに「アダルト」と打ち込んでみて欲しい、検索欄の右側に有料広告が列挙される。これをアドワーズ広告という。アドワーズ広告はgoogleの貴重な収入源で90%以上の収入はここから得られているといわれている。
 しかし、再度googleに「たばこ」と打ち込む。しかし有料広告は「禁煙」にかかわるもののみであり、「たばこの販売」にかかわる広告は許可されない。ここからGoogleは「アダルトビデオ広告」は容認するが、「たばこ」は容認しない方針だということが推察される。 ここでGoogleの設計者のラリー・ページやセルゲイ・ブリンなどの出身を考えてみるとよい。彼らは博士課程出身の研究者であり、エリートである。米国においてのエリートの条件は「禁煙、禁酒、ノー肥満」である。
 このように、SEOには設計者の思想が色濃くでるので、その点に十分注意を払いながら攻略法を研究してゆくとよいだろう。

SEOの4則

以下にSEO4則を示す。

  1. 毎日更新やYahoo登録などの丁寧な運用に心がけること
  2. HPの内部構造に十分気を配り、ファイルの形式、キーワードの挿入位置や挿入回数、文章の構造に気を配りWebを設計すること
  3. 相互リンクを図るなど、他サイトからの十分な被リンクを得ておくこと
  4. ブログツールの活用など、SEOに強いインフラを持つこと
 以上の対策を適切に施せば、あなたのWebは確実に上位に検索されるはずである。  SEOの要諦は「よいWebを作り運用すること」である。そのためには「良いWebとは何か」を真剣に考えればよい。そこで「良いWebの基準」を簡単にいうと。「良いWebは、新聞のようなWeb」すなわち上記のように毎日更新されて新鮮な情報を持ち、かつ、適切なボリューム(ページ数等)を持つWeb。また、見出し、要旨、詳細解説などの区分が明確で適切な日本語文法を使って書かれている。そんなWebが良い。
さらに近年では、ブログツールが登場している。ブログツールもよいものを使えば、更新が容易で自動的に検索エンジンにかかりやすいWebを生成してくれるものがある。ツールでいうとMovable Typeなどがこの類であり、これらのツールを使えば簡単にSEO対策を施すことができる。

まとめ

 要はSEOには、まじめさと丁寧なWeb運営が欠かせないということ。これに加えて最近ではブログ系のツール(CMSという)を使いこなす必要がある。また、CMSを受け入れることのできるサーバの選定が重要になってくる。Web2.0時代を迎えてSEO対策も徐々に変わろうとしているのだ。


(有)アイ・リンク・コンサルタント代表取締役 加藤忠宏


初出:静岡商工会議所月刊誌チェンバー

2007年4月 3日

SEO研究

中小企業IT活用事例「SEO研究 Vol.1」

はじめに

SEO(Search Engine Optimizing)はWebビジネスに必須の概念である。顧客がキーワードを検索エンジンに打ち込んだ際に、上位に検索されることは電話帳の広告で1番上に表示されるに等しい。著者はSEOなどと洒落た名前がなかった平成9年からSEOの研究に取り組み。今日に至る。SEOの事情は日々刻々と変化するが、その事情や業界の一端を述べてゆこうと思う。

SEOと業界事情
ITの大家からの説教

平成10年頃の話である。ある国立の研修施設で講師として呼んでいただいた際に、超有名なITの大家と同席させていただく機会があった。大家曰く「加藤、おまえは検索エンジンで検索順位を操作するテクニックを経営者や商工会議所職員に教えているけれど、その考えはマーケティングを破壊しないか?」私は静かに黙って聴いていた。でも心の中で「講座の中でこれが一番、反応がよいし、創業者などの資金のないものが宣伝広告する手段~0円からの広告~、としてこれが一番手っ取り早い効果があり、経営革新や創業が成功する確率が高いのです」と心の中で呟いていた。8年たった現在は社会の評価はどうなのだろうか。

貧者の核とSEO

 あまりよいたとえではないが「貧者の核」という言葉がある。核兵器を持てない弱者がテロを簡単に成功させるためには毒ガスをつくればよいという理論だ。ビジネスシーンにおいて、「SEOは貧者の核」だ、低予算で、場合によっては0円で自社サイトを広告1位に掲載できる。現在、インターネット人口9000万人、その80%が検索する(7200万人)。その広告媒体に1番上に表示されることの意味をよく理解して欲しい。

例えば、株式会社水野はOEMから転換し、自社ブランド「やさしいキッチンツール」を立ち上げ直接消費者に販売するサイトを構築しているが、売上急上昇中のサイトだ。このサイトの特徴は「銀食器」「子供用調理器具」で常のYahoo,Google検索1位であること。これをWebポジションという。このため、売上もさることながらTV局、雑誌からの取材が切れない。また、メーカのノベルティグッズの依頼が切れない。これは何故か。 答えは簡単、メーカがノベルティグッズの依頼先を探すとき、あるいはTV局や雑誌者が取材先を探すときGoogle等を使って検索するからだ。検索1位のサイトは評価が高くなる。これは自明の理であろう。

SEOのコンサルタント事情

 そのようなこともあいまって、今やSEO業者が雨後の筍のように続出している。なかには流行っていないと思しきWebサイトに電話をかけ「SEO要りませんか」と来る者もいる。論外だ。そんな業者にひっかかってはいけない。おおよそSEO業務を掲げるものの95%は疑問。依頼企業もSEO業者やコンサルタントの能力を見分ける力量が必要だ。

SEOコンサルの賞味期限は3年

 SEO技術は毎日変化している。Webサイトは1ヶ月も放置すれば検索順位が下がる。同様にSEOコンサルも同じで3年前のテクニックは通用しない。例えば、BtoB(Business to Business)関連のコンサルタントに絞り込むと、中小製造業専門のコンサルタントで実務的SEOを指導できるコンサルタントは恐らく全国で2名程度だ。そのくらい生き残るのが難しい業界である。寿司屋はネタを〆てまてるが天麩羅屋はそうはゆかない。天麩羅屋の廃業率が飲食店のなかで多いのと同様だ。最新の情報が常に入る体制でないと駄目だ。

SEO業者の見分け方

 SEOを真剣に考えると、売れることを前提にしたWeb設計思想と無関係ではない。このため、冗長なテクニックであるフラッシュなどを否定することになる。このため、デザイナーと意見が対立することがある。また、単純な動的ページなどを制作したがるプログラマ、データベース技術者とも意見が対立することがある。その意見対立を恐れなず妥協はしない。だから、著者の場合、ビジネス的に成功していても(ネット販売額を12倍にした)、顧問契約の継続が認められなかったケースもある。  よいSEOコンサルタント・業者等の見分け方は次の通りである

  1. 売るためのマーケティング理論が前面に出て、SEOの話しは自分からはしない
  2. 顧客が売れることを重視して、SEOはその一手法であると考えている
  3. HPは顧客が作りこむものである信念を持ち、Web開発はしたがらない
  4. Web開発の仕事が欲しくてSEOをダシにしているのではない
  5. 事例を豊富に持っている
  6. 実務に即したSEOが理想、同業種でも製品やサービス、ブランド、業態が異なるとSEO対策が微細に変化することを知っている
  7. 常に自己革新意欲が旺盛である
  8. SEOは日々変化する。その意識のあるコンサルを選ぶべき
  9. 情報源を複数持っている
  10. 本やWebページからのテクニック引用だけでなく、顧客との信頼関係のもとに現実的な情報を持っている。顧客の回転率のよいコンサルを選ぶべき
(有)アイ・リンク・コンサルタント代表取締役 加藤忠宏
初出:静岡商工会議所月刊誌チェンバー

2007年3月20日

MSN対策・怪しいリンクファームからのお誘いに注意

リンクファームにご注意を

MSNのディレクトリから削除されていることが判明

 先日、宮崎でホームページ診断の仕事をさせていただいたのですが、 ある企業から「MSNの検索からアクセスがない」との指摘をいただいた。この結果、 fc2サイトで調査した結果、MSNのディレクトリから完全削除されていることが判明 その原因を究明した結果、リンクファームからのお誘いをうけ、相互リンク を受付た結果、MSNのディレクトリから削除されたしだいである。

甘い言葉にだまされないこと

 リンクファームからの誘いの言葉は「御社のHPをみて感激して」とか「子供さんの写真や ご家族の写真が」といった甘い言葉があり、Webマスタのかたも「それなら仕方がない」と 受け入れた。特にこの問題のサイトの場合、私が見た結果明らかにスパムサイトだった のだけれども最近は偽装的なリンクファームサイトが多いから注意が必要だ。

偽装的なリンクファームサイト

 偽装的なリンクファームサイトの特徴を示す

  1. 自社ドメインをとってもっともらしいURLをもつことが最近多い
  2. 一見すると看板などをしっかりつくり、一応のコンテンツも作りこんであるが文章の内容が浅い
  3. リンクされているところをクリックするとアフィリエート的に他のサイトへ飛んでゆく
  4. 飛んでいった先が怪しいサイトであることが多い
 だから、リンクの依頼が来た場合、実際にそのサイトの見てくれをみるだけでなく、 いくつか試しにクリックしてみる注意深さが必要である。
 先日もわが社に同様の要請があり、断った次第。結果として正解だった。

2007年2月13日

中小企業のホームページの課題(静清信金調査より)

中小企業のホームページの課題

静清信用金庫が中小企業のホームページについて課題をまとめた結果、「中小企業のWebページ はアクセス対策が行われていない」との問題点が指摘されたようだ。
調査の概要
 同社が実施した調査の概要は次のとおりである。
  1. 調査企業数:269社(静岡市内)
  2. 実施日:2006年12月
調査の結果
 同社は主として、アクセス対策をGoogleのページランクで評価したようである。 実施した調査結果は次のとおりである。
  1. ページランク5の企業:1.6%
  2. ページランク4の企業:2.4%
  3. ページランク3の企業:21.0%
  4. ページランク2の企業:38.7%
  5. ページランク1の企業:16.1%
  6. ページランク0の企業:20.2%
 ページランクが低いから、即座にアクセス対策されていないとは言いがたいけれど、一応の 目安にはなる。やはりSEO対策十分の目安である ページランク4以上の企業が全体の4%としかない実態を見てやや著者も驚いた。  まだ、静岡の企業のWebに対する関心の低さが顕著に現れている結果だと思う。 今後も、弊社は中小企業からの要請があれば、静岡県内の中小企業のWebやSEO対策の ために貢献したいと思っている。
参考: 静清信用金庫調査:出所、日経新聞静岡県版2007年1月30日

2007年1月29日

書評:「グーグル八分とは何か」(吉本敏洋著)

「グーグル八分とは何か」(吉本敏洋著  ISBN4-86167-146-9 株式会社九天社)

グーグル八分とは何か
概要

 グーグルは本来、Webサイトをコンピュータのみで評価し、意図的に、あるい は作為的にWebサイトを削除することはないといってきた。しかし、現実にはWeb サイトがGoogleで検索できないことがあり、この結果、幾つかのサイトとGoogle との間で裁判が行われるなど問題が発生している。

 また、中国で天安門事件がGoogleで検索しにくいなどの情報統制に関与してい るとのうわさもあり社会問題となっている。  著者の吉本氏は、この問題に自社サイトが直面し削除された。吉本氏は「悪徳 企業を告発するページ」を運営している。しかし、悪徳企業からGoogleに働きか けがされたらしく、その結果、本来削除されるべきでない吉本氏のサイトの方が 削除されてしまったのだ。

 ここで重要なことは、一般にGoogleは「スパムサイトを削除することがある」 ということは良く知られているがそれ以外に我々のサイトが削除され、 検索されず、その通知も、抗弁の機会も与えられないという点に問題 があるのだとこの本では警鐘を鳴らしている。

この本で学んだこと

 この本で学んだことは以下のとおりである

     
  1. 1.善良なWebサイトも「グーグル八分」となる場合がある
  2. 2.一端そうなると回復は難しい
  3. 3.「グーグル八分」にはスパムサイト駆除と「1」のようなケースがある
  4. 4.「グーグル八分」を検索する方法があり、それは「info:http://www~」と打てばわかる

感想

 Googleは非常に有益なWebサイトであると思う。しかし、企業が過大になりす ぎると、従来は独占禁止法などの法のネットをかけられたが、現在は、Googleを 統制する法は無いことなどから、Googleが仮に誤った施策を講じてもこれを監視、 批判、是正を求めることはできない。

 Googleは私企業ではあるが、日本で言うとJRや電力会社のように社会インフラ になっていることを自覚すべきであると思う。また、各国は、このような情報統 制にかかわる独占状態を緩和するための施策及び法制度の整備が必要であろう。

NHKのGoogle革命を見た所感

1月21日 NHK放送 Google検索革命

 同番組を直接見ることはできなかったものの妻が録画しておいてくれたために見ることができた。 私の関与先企業は「たいしたことは無かった」。という意見が大半であるが、断片的に重要な事項が 垣間見ることができた。
重要な単語の含有率15%
 Googleにキーワードを含むと効果的なことは誰でも知っている。しかし、どの程度含ませると 効果的なのか、また、逆に危険なのかは正確な数字が把握できないでいた。今回の番組では、 1P中に含まれるキーワードの個数は全体の15%程度ということが放送されていた。 これは大いにヒントになる示唆だ。今後のSEO指導に役立ててゆきたい。
PPCのアフィリエートについて考えていること
 番組では、月80万円の収入をアフィリエート広告で得る若者が出演していた。情報を発信する 行為は無償の行為とされていたが大いに収入を得ることができると認識した。弊社も一昨年など ヒット数を収益に転換しようとして「講演紀行のヒット数確保」に力をそそいだが、必ずしも 目的の収入を得られなかった。  しかし、講演紀行の読者がどうしても欲しい情報をPPCとして、すなわちアドセンス広告として 講演紀行ブログに掲載すれば、もしかしてクリックしていただけるのではないかと考えている。 ちょっとそのような試みをしてみたい   BtoB,SEOコンサルティングは (有)アイ・リンク・コンサルタント

2007年1月24日

検索数の多いキーワードは本当に有効なのか

検索数の多いキーワードは本当に有効なのか

キーワード検索ツールについて
SEO対策として重要なキーワードを分析するサイトとして次のようなサイトがある。
  1. Yahoo系のキーワード(Overture提供):キーワードアドバイスツール
  2. Google系のキーワード(Google提供):キーワードツール,Google Suggest
  3. blog系のキーワード:kizasi
 これらの特徴と長所は次のとおりである。
  1. キーワードアドバイスツール:表示されたキーワードをクリックすると二次的分析が可能
  2. キーワードツール:同じキーワードを競う企業とキーワード検索ボリュームの相対比較が可能
  3. Google Suggest:キーワードツールでは検索ボリュームが数字で表示されないが、Google Suggestでは数的把握が可能
  4. kizasi:ブログウォッチャーなので、今、旬なキーワードを把握することができる
キーワード検索ツールを使う上での課題
 これらのキーワードツールは大変便利なツールだ。これらのツールを使いこなしてゆく上で 次の点が課題となる。
  1. 過去の情報である
  2. 時系列的ヒットボリュームの掲載がない
  3. 検索数は表示されているが、実際にクリックされているかは不明

特に課題なのは、3番目の検索ボリュームの多いキーワードの有効性の評価が課題なのである。
必ずしも、検索ボリュームの多いキーワードが重要なキーワードとはいえないからだ。
われわれは売れるキーワードを知りたい。

有効なキーワードの把握方法の課題
 有効なキーワードを把握するために一番の方法は実売の実績と、アクセスログの丁寧な対比 が一番であるこというまでもない。しかし、それ以外の方法となると見つけるのが難しかった。


有効なキーワードの把握方法

 新たに提案する方法は以下のとおりである。

  1. GoogleもしくはYahooで検索する
  2. 検索後、カーソルを一番下まで下げる
  3. そうすると有効とおぼしき関連検索キーワードが列挙されている

 たとえばGoogleを使って「博士論文」と検索すると関連キーワードとして以下のような語が提示される。

  1. 博士論文 製本 、博士論文 目次
  2. 博士論文 表紙  、 博士論文 印刷
  3. 博士論文 書き方

 これらはビジネスで明らかに役に立つキーワードであることは間違いがないだろう。

2006年11月16日

スパムサイトにならないために

不自然なキーワード利用にご注意を

 秋ですね、空気が綺麗になって富士山も綺麗にみえるようになってきましたね
問題の提起

 「工具や娘」さんのブログがキーワード 「とりあえずBEER」で検索にかからなくなっています。
 Googleで検索1位は維持しているのですが、Yahooでは圏外になっているようです。

富士山

考察

この問題について私は以下のように考えています。

  1. 更新が不定期に滞る
  2. 同じキーワードが毎日、しかも何回も出現して不自然
  3. いかにブログといえども、あまり関連性のないコンテンツのなかでキーワード使用している
  4. この結果スパムサイトと考えられつつあるのではないか

これに対して私のサイトは「とりあえずBEER」でGoogle 6位、Yahoo 11位と安定しています。 その理由として次のように考えます

  1. 更新は毎日実施している
  2. 同じキーワードは、おなじ記事カテゴリごとに分類して使用している
  3. 関連性のある写真コンテンツや文書コンテンツを固めるように配置している
  4. 同じキーワードを持つコンテンツの
    タグで囲うなど取り扱い基準を明確にしている
  5. h系タグにもキーワードを入れている

皆さんはどのように思われますか?

スパムサイトに気をつけましょう

2006年11月12日

blogとアンカーテキストリンクの効果について

恐るべしMovable typeのSEO能力

一部のグループによるMovable Typeの研究

一部のグループがMovable TypeのSEO効果を研究している。そのなかで 民宿の方が かに料理に関するブログを書いている。その主力キーワードは次の通りだ。

  1. かに料理
  2. 北近畿
  3. 京丹後
  4. 久美浜
  5. 宿

などである。このキーワード含みでブログを書き続けているのだ。

参考になる評価サイトkizasi

blog評価サイトのひとつにkizasiがある。 このサイトは266万のblogサイトの5千万ページをクロールしてウォッチしているからである。
 そのkizasiのなかで、「かに」で検索してみました。その結果をみてください。 結構、おもしろいことがわかります。kizasiがしっかりと次のようなキーワードを「かに」に対して 共起するキーワードとして認識しているのです。

  1. 京丹後
  2. かに料理
  3. 北近畿
  4. 久美浜
  5. 宿
  6. ジャージー牧場
  7. アイスモナカ
アンカーテキストリンクの有効性

 上下の箇条書きを比べると、ひとつ矛盾に気が付きます。それは、キーワード「かに」と殆ど関連性のない キーワードである「ジャージ牧場」「アイスモナカ」が「かに」と相性のよいキーワードとしてあがっているのです。
 実はこのキーワードは、民宿の方がアンカーテキストで相互リンクしている方(アイス屋さん) に多く 含まれるキーワードだからです。ここからみてもブログ同士のアンカーテクストリンクの有効性が理解できるでしょう。

BtoB専門のコンサルタント・アイリンクコンサルタントがお届けします。

2006年11月 3日

コンテンツの作りこみとSEO対策の相関関係について

キーワード「BtoB」でYahooで3位になりました。

 bigキーワードである「BtoB」で当社サイトのSEO対策 能力を検証してみたくて次のような経過と対策をうちました。

ことの経緯

時期

Google順位

Yahoo順位

備考

05年10月

1位

1位

Yahoo、Googleとも1位です

06年5月

圏外

圏外

スパム行為を行っていないにもかかわらず、いきなり圏外にもってゆかれて驚きました

06年7月

5位

圏外

トップページ下に、「BtoB」関連のコンテンツを増やし、トップページのなかのクローラ の読みやすい位置にアンカーテキストを張りました。

06年7月

5位

5位

2週間遅れでYahooが対応しました。

06年10月

5位

3位

Movable Typeで「BtoB」ブログコンテンツをつくりトップページへリンクを張りました。

実証から得られた成果
  1. titleタグとh1タグ、cssファイルの外部化だけでSEO対策できる時代は終わった
  2. SEO対策するページの下に同じキーワードを持つ下位コンテンツが必要
  3. 上位コンテンツから下位コンテンツへのクローラ誘導の仕組みが必要
  4. 下位コンテンツから上位コンテンツへのアンカーテキストリンクが有効

 要はコンテンツの厚みを作らないと「関連ページ数の増加」が必要ということです。

SEOプロの盲点として

 SEOのプロはなぜ、このような点に着眼しようとしないのでしょうか。察するに、次のような事情があるようにおもわれます。

  1. 上記のようなコンテンツ数を増やす対策にはコンテンツを作りこむ能力が必要
  2. SEO対策のプロにはコンテンツを作りこむ能力を持つものは少なそうだ
  3. 上記のような対策は、多大な労力と、精神的なタフさが必要
  4. これはITの能力と無関係であり、そんな点で、IT技術だけでSEO対策を行おうとするプロには不向きである。

BtoB,SEO専門の アイリンクコンサルタントです。

要はコンテンツの時代なのです

2006年10月30日

Googleが検索を個人仕様に

米国Googleが個人使用のサービス発表

 利用者の好みや嗜好に合わせて検索条件の設定や検索画面が設定できるサービス 「Googleカスタム・サーチエンジン」を無料で提供することを発表した。
 まだ詳細は不明だが、おそらく将来のGoogle検索はこうなると思う。

  1. 検索スパムサイトは意味をなくする可能性が高い
  2. 検索者の詳細なニーズを深く追求した検索キーワード選択の必要性が高まる
  3. ロングテールキーワードの研究が進む
  4. そのためにGoogle suggestのようなサイトの研究が必要である
  5. しかし、基本を重視したSEO対策の維持も必要と思われる

 一般的なSEOは姿を消し、マーケティングに深く根ざした、SEO対策が必要になるだろう。  google suggestは 検索者の検索特性や嗜好を理解するのに最高のサイトである。

Google suggestは、キーワードアドバイスツールを上回るか

2006年10月29日

Web階層とSEOの最適化について

CSSによる最適化の落とし穴

 いま、明日の仕事のために、土曜日ですが、甲府のビジネスホテルに います。皆さんから大変ですといわれますけれど、自分の仕事が認められ 幸せな人生です。

秋田の秋です

秋田の秋です:秋田は既に、10月中旬にして冬の装いです。紅葉も終わりに近いですね。

あるネット店長Aさんの悩み

 この方は、SEO上の次のような悩みを持っています。

  1. cssの外部ファイル化を実施している
  2. tableタグを使わない、Webを構築している
  3. SEOチェックツールでも高得点
  4. しかし、Yahooでは上位検索されない

 処々、検討したのですがスパムと認定される要素がありません。むしろ、googleで「偏光サングラス」で 1位ですから。数人で検証した結果、次のような結論に達したのです。

  1. 第三階層が薄いのではないか
  2. 検索エンジンはcssで最適化しているWebをSEO対策しているWebと認知している のではないか
  3. SEO最適化しているWebはピラミッド型の構造が望ましいとクローラは考えているのでないか
  4. ここでピラミッド構造とはディレクトリ構造をさすのではなく、クローラが第三階層と認知する Webのことをさしているのではないか

私のWebは第一階層が1ページ、第二階層が50ページ程度、第三階層が数百ページあります。したがって、Yahoo,Google 満遍なくかかります。一般にSEOのプロは次のように考えるでしょう。その事情を検索エンジンは良く知っているのではないでしょうか。

  1. 1枚のWebでSEO最適化を完了したい
  2. SEO最適化のために多大なサイト運用努力を払いたくない
  3. 階層を深くすると客動線が深くなるので敬遠される
  4. 階層を深くするとページランクが下がるので敬遠される

BtoB,SEO専門の アイリンクコンサルタント

2006年10月24日

SEOの最新の傾向

SEO最近の動向

2006年も10月後半になりました。季節の移ろいも早いものです。今、秋田県にいてIT研修中なのですけれど、 秋田は雨で紅葉も終わりに近いです。

秋田の枯葉

最近のSEO(Search Engine Optimizing)、「検索の最適化のこと」なのですが、動向を「仮説」として整理してみました。皆さん、どう思われますでしょうか。

  1. Wikipediaのような辞書型Webを好む
  2. 更新、blog pingなどのトラフィックの多いwebを好む
  3. XML濃度の濃いWebを好む
  4. ピラミッド型の階層をもつWebを好む