2008年5月14日

画面大型化とバナー広告復権の動き

バナー効果のブランディング効果について

バナー広告が衰退した訳

 かつて、BtoCサイトへのクリック誘引手段として バナー広告が一般的でした。しかし、現在では検索連動型、コンテンツ連動型広告に取って代わられています。 その理由は次のような理由です。

  • 費用対効果の関連性が不明確:検索連動型広告等は、クリック単価と成約率との相関関係が明確ですがバナー広告は明確ではありません
  • 不特定多数への広告であること:検索連動型広告等が検索キーワードと相関するという、根拠を持つにのに対して、 バナー広告は不特定多数への広告であるため、広告効果が低いとされた。
バナー広告復権の兆し

 最近、バナー広告が復権の兆しを見せています。この傾向は、Yahooのwidth(横幅)拡幅に伴う巨大バナー広告などに 根拠があるのです。要点は「視認効果」によるブランディング効果の追求です。
 このため、バナー広告にTVコマーシャルと同じような視認効果を認める動きがあるのです。その根拠は以下のとおりです。

【視認効果の調査結果】ビデオリサーチインタラクティブ
  1. バナー広告をみた29.1%が広告を認知している
  2. 1のうち62%が広告内容を理解している
  3. 1のうち30.4%が商品購買意欲を示している
今後の展望

 今後も「バナーの視認性によるブランド効果がある」と認める広告主が増加する傾向にあるため、バナー広告も復権する可能性があると思います。

 参考文献:「日経BP、渡辺洋之のIT事情」2008.05.05 日経流通新聞 P4

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