2007年6月23日

吉備きびスクエアの成果1億2000万円

BtoC型吉備きびスクエアの成果

最近、弊社がご支援するBtoC型 異業種サイト「吉備きびスクエア」の成果が新聞発表されました。

山陽新聞5月5日に掲載されました!
「ネットで膨らむビジネスチャンス」
県南6商工会企業紹介サイト「吉備きびスクエア
昨年取引額1億円突破 売上げ増に貢献

 概要は以下の通りです。
 岡山県つくぼ商工会 を中心に県南6商工会が取り組むインターネットを通じた小規模事業者の取引支援事業が 成果をあげている。受注した総額は06年度の7200万円から1億1600万円 に伸びた。
 「サークル名とメンバーの名前入りユニホームを作って欲しい」倉敷市茶屋町のオリジナル ユニフォーム製造業「ルーツ」 には、サイトを見た企業や個人客、東京・福岡などの全国の大学から直接、注文が舞い込み 売上の10%を占める1,000万円を受注した。当社社長の幸田さんは「これまで営業に手が回らなかった がネットで取引が拡大した」と喜んでいる。

成功の鍵はSEO対策

 成功の鍵はSEOである。検索上位に表示されるテクニックを 静岡県の経営コンサルタント会社の 指導で習得したのだ。
 また、商工会が運営に参画していることも参加企業の信頼向上に 役立っている。さらに商工会は研修会を開催。  文字の大きさ、色彩、購買意欲をそそる表現や写真の効果的使い方 の指導を受けて売上を伸ばした企業がある。
 地酒を扱うお酒の綱島はデザインを一新して 売上を増やした。

課題はネット加入率

 ネット取引は着実に成果が出ているが、吉備きびスクエアの参加企業は全4800社のなかの 2%に過ぎない。課題は次の通りだ。

  • 零細企業の高齢化の進展
  • パソコン未導入企業の存在
  • ITアレルギの存在
 商工会指導員は「ITを使えばビジネスチャンスもまだまだある。そのための、 講座や情報提供を今後も進めてゆきたい」と語る。


 出所:山陽新聞 07年05月05日掲載
BtoB専門のWebコンサルタント (有)アイ・リンク・コンサルタント

2007年6月10日

eこって柏崎が経済産業省報告書の掲載

掲載された事例について

 柏崎商工会議所が運営するポータルサイトである 「eこって柏崎」小竹食品です。
 特に「eこって柏崎」は06年度「3億6000万円の受注成果を挙げている 。「eこって柏崎」は典型的BtoC型サイトであることから。 非常に大規模な成果を出した稀有の例といえる。

経済産業省が認めたeこっての成功要因

eこっての成功要因は以下のとおりである。

  • ヤル気を出すためのeこって柏崎IT研究会
  • "モノ"ではなく"コト"を売るスタンス
弊社の関与と、報告書のなかでの掲載事項について

eこってと著者との関与について次のように触れている。

  • P19:加藤忠宏氏の書いた本の事例を見てセミナー講師として 2003年4月に招請した。そこで「ヤル気と本気:を合言葉に始めた 「eこって柏崎IT研究会」
  • P20:会田氏は「見てもらう・運営する」事に重点を置き、加藤氏の協力を仰ぎながら 「SEO、ログ分析」を中心としたビジネス動向情報収集、販売促進などの研修を始めた

SEO対策で1位を獲得することにより、小竹食品はネットで売れない といわれた笹団子を一躍主力商品にしたと報告書は記載している。

eこって柏崎の月商実績(2006年→2007年)
  • 実績なし    39%→43%
  • 月商1万円未満 11%→ 8%
  • 月商10万円未満 21%→17%
  • 月商50万円未満 18%→13%
  • 月商100万円未満 3%→11%
  • 月商100万円以上 8%→ 8%

 この結果から報告書は「eこっての課題は、 ”会員間の意識格差の拡大”」とし、その問題解決には 「適切な人材の育成」と「適切なノウハウの共有」が必要としている そのためのIT勉強会は重要だと位置づけている。

平成18年度地域活性化推進調査研究委託事業:
「地域コンテンツとITの融合による新たなビジネス創出の可能性把握調査」

2007年6月 3日

BtoB型仮想工業団地の成果![2006年度]

BtoB型仮想工業団地の成果

最近、弊社がご支援するBtoB型 仮想工業団地サイトの成果が著しい。

静岡新聞に掲載されました!
仮想工業団地が成果
東部商工会など9年目

 概要は以下の通りです。
 静岡県東部の8商工会と三島商工会議所が運営するネット上の仮想工業団地 「しずおかインダストリアルパーク」 を通じた企業間取引が拡大している。受注した総額は06年度の2億3000万円から4億円 に伸びた。運営は静岡市の(有)アイ・リンク・コンサルタント に委託している。
 自前で営業を強化することが難しい中小企業にとって新たな販路として定着しつつある。
 出所:静岡新聞 07年06月03日掲載

風林火山ビジネスネットも元気です

 しずおかインダストリアルパークの姉妹サイトの風林火山ビジネスネット も元気です。このサイトも年間受注額が4億円くらいあります。  このサイトの主催者は風林火山ビジネスネット運営委員会というのですが、 韮崎市商工会(幹事) ・南アルプス市商工会 ・北杜市商工会 ・甲府商工会議所 ・市川三郷町商工会 山梨中央銀行 ・甲府信用金庫 ・山梨信用金庫 ・山梨県民信用組合と商工会だけでなく、商工会議所や 金融機関が参画している点に大きな特徴があります。
 このように金融機関が参加するパターンをリレーションシップバンキングといいます。

成功するBtoBサイトの成功要因

 中小企業や、中小企業支援団体のBtoBサイトに深くかかわって思うことは、次のような事柄です。

  • 毎日の更新やリアルタイムによる情報追加の運用体制
  • SEOの重視 HPの制作、運用、被リンクやサイト登録の重視
  • 会員の増強活動の実施、他地区とのサミット等の交流
  • アクセスログの監視、アクセスログに基づく計数的なサイト運営
  • 地域支援機関との綿密な連携、会員企業のフォローアップ
  • 会員企業の教育支援体制の確立

 同時期に競い合ったサイトが次々と成績不振の中で廃棄される中、私どもの運営する BtoBが生き残ってきました。それは、一重に、コストをかけずに 運営し、地味な受注にむすびつけるようなSEOの仕組みを重視したからにほかなりません。

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